Ray Sanada

グラフィックデザイナー

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東京都豊島区

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  • 一言

    デザインとはなんぞや、
    と考えたとき
    そのものに「付加価値を加えるもの」
    という考えにそってものをつくって行きたい
    と思う今日この頃。

    カッコイイ!かっこわるい。。

    とか関係なしに商品としてうれるもんに
    してゆくことが大優先!

    そんな仕事は、アーティストでは
    やってゆけないのです。

    あたりまえのことだけれども。。

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  • mentality IDEA_3 

    2009/09/23

    mentality IDEA

    「アーティストとして有名になりたい!」
    と強い願望をお持ちの方は、多いと思います。
    そんな方へ、現代においての
    僕が考える最短ルートを、簡単に書きます。
    論文っぽくなってて読みにくかったらごめんなさい。

    なぜ僕がこの記事を書こうと思ったかというと、
    実際にそれで成功している人が周りにいるからです。
    また、出会ったことの無いアーティストや企業にたいしても、
    いまから述べることについて強く考えるからです。

    日本の現代社会は、クリエイター(創造主としてのくくりで作る人全般に対して)
    がとても活躍しにくい状況だとぼくは思います。
    なぜなら、趣向の多様化やネットによる情報の共有化、
    アプリケーションの充実化によって
    個々が埋もれる状況にあるからです。
    単純に競争率が高くなっているからともいえるのかもしれません。

    そんな状況のなかで、頭ひとつとびぬけるのは、
    とても困難を極めると考えています。(残念ながら貧困を極めるともいえます)

    しかし、一般的に自分の手で物をつくることとは正反対の能力
    を身に着けてゆくことで、頭ひとつとびぬけることが
    少し簡単になってきます。

    そこで
    必要な能力というのが、
    「セルフプロデュース能力」
    というもの(一人で実行する場合)。
    当たり前ですがここに尽きるとぼくは
    考えています。

    置き換えると
    ・客観視の目線をもって、自分の作品をニーズにあったものにしていく能力。
    というものじゃないかとおもいます。

    この力がないと、いくら良い作品を持っていたとしても
    「営業力」にかけるものです。
    営業力が欠けるともちろん、コネクションも作りにくいですし、
    作品が日のめにあうことが少なくなります。
    この力をもっていなかったとしても、運やその人の親がもつコネクションや
    タイミング、資産をどれだけもっているかなどで
    成功する人は極まれにいます。
    そうでない人は、この力を手に入れなければ
    自分を売り出すことは難しいと思います。

    その能力を用いて現代で成功しているひとを上げれば
    もっとも有名なのはアーティストであり企業家としても有名な
    村上隆さんではないでしょうか。

    「芸術企業論」村上隆 著 を読んだ人は、おわかりでしょうが、
    村上さんは、セルフプロデュースの天才だと思います。
    作品が良い悪いでは、かなり意見は分かれますが、
    それ以上にセルフプロデュースの才能が豊かな人なのでは
    ないでしょうか。

    ここが大切なんですが、
    村上隆に限らず、いま売れているおおくのアーティストに
    共通していえるのが、

    海外に対して「日本色」を売りだす。

    ということを思いついて実行したひと、だといことです。
    一つのプロデュースの方向性としては、最も確実で
    普遍的なものだと思います。
    ちなみに村上隆さんは、日本のアニメ文化や、
    そこから生み出されるキャラクターを風刺をもちいた作品を武器にして
    世界で評価されたのです。

    一般的に「海外に売り出すのは難しい」とお考え
    の方はたくさんいると思いますが、
    国内で売れようとするよりもおそらく簡単です。
    日本の文化というものは、世界的に好まれる傾向にあり
    普遍のものだからです。

    実際に成功してらっしゃる方で僕が出会ったことがあるアーティストは、

    イラスト〜映像までマルチにご活躍の田名網敬一さん、

    アングラな日本色な作風の束芋さん。

    山本寛斎さん
    (今は、ファッションだけではなく、海外での日本色を前面にだしたイベント企画、
    もなさってます)


    この方々は、日本よりも
    海外で人気があり成功を収めています。
    共通で、日本文化を強く押し出した作風をおもちです。

    あったことはないアーティストで成功例をあげるとすれば

    日本で売れなくなったあとのパフィー(海外でアニメでうれましたよね)。

    FACT(のうめんをかぶっているミクスチャーバンド。
    現在進行形で海外で有名になってきているアーティスト)
    ↑youtubeで検索すれば見られます。「こりゃあ売れるわ」って思いました。

    企業でいえば、僕のしりあい。。
    ヨーロッパでかき氷うってます。
    ↑日本の食べ物ということと、
    今までヨーロッパにはなかった食感があるということで
    すごく売れるみたいです。

    成功者を挙げているうちに日本色を海外に売り出すというのはとても
    強いプロディースの方法だということがわかります。
    私たちが思っている以上に日本文化は海外の人の心にしみるもの
    なんです。

    プロデュースの方法として「海外に対して「日本色」を売りだす。」
    を紹介しましたが、だからといって「自分の作風をかえて日本色に染めろ」
    というのではありません。

    あくまで強いプロデュースの方法を身につければ、
    名を売ることができるというひとつの
    例として現在最も有力だとおもわれる方法をご紹介しました。

    ただ、どの場合においても
    自分が国際的な位置づけとして日本人であることは、事実で
    それを自覚することは、大切だとおもいます。

    なぜならば、社会的になにもキャリアを持っていない人でも
    国際的に見れば「日本人」というキャリアを持っている

    から。
    日本内外限らずこの考え方、利用できます
    (海外では、日本文化が好まれ、日本内では、日本人は日本人が好きですから)。



    僕が考える有名になるための最短ルートをまとめますと、

    「セルフプロデュース能力を身につける、または優れたプロデューサーをつける」
    「現在の自分のキャリアを知る」
    「強いプロデュースの方法(僕が考えるのは、日本色をもつこと)を考え実行する」


    あと最後に、もっとも必要なことをあげると「勇気」だとおもいます。
    僕が知る成功者達は臆病風に流されない「勇気」を持っています。


    はぁ、自分にも勇気があればな〜(笑)

    とりとめのない文章ですみません。
    どうぞご参考までに。

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  • ごほんの紹介

    僕が最近よんでいる本を紹介します。

    有名な本です。

    「金持ち父さん、貧乏父さん」ロバート・キヨサキ著
    この本はその名のとおり、お金について書かれている本です。

    クリエイター職での独立を考えている方だけではなく、
    どの職種の人々においても、「お金」に対する入門書として
    おすすめです。

    特に、若いうちに読んでおくべき。

    僕は、この本を読んで、
    大学時代に読んでおけばよかった
    と強く感じました。


    この本の大きなテーマは、僕の解釈ですと、

    「お金のために働く」か「お金を自分のために働かせる」

    かというところです。


    現代の社会にでている、わかものにとって、
    「給料が上がらない」というのは大きな悩みだと思います。
    その時、会社をうらんで文句をいうか、

    それとも自分で「お金をつくる」という行動にでるかで、

    将来の見通しは大きく変わってくるとおもいます。


    特に、ヒエラルキーを考えたとき、

    クリエイターの立場というのは末端にあたります。


    そんな僕らが、どう生きるべきか。


    そのヒントを与えてくれる本でもあります。



    将来僕に子供ができたとしたら、

    中学時代にこの本を読ませたいとおもっています。

    そのくらい、簡単な内容です。


    どんな立場の人でも一度読んでみるに

    損はないとおもいますよ〜。


    実際にぼくは、この本を読んで、
    行動を起こし始めています。

    おすすめです!

    Comment (3)

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    • Ray Sanada

      2009/09/23 14:28

      始めましてEkmochさん。
      キャッシュフロークワドラントを読んだ方ですね。
      いま僕も読んでます。
      このシリーズはとても影響力をもっていますよね。
      下手な夢見がちではなく、真の夢を求めるようになれるというか。。
      強い心をもってないと読めない本ですね。

      僕はいまEクワドラントです。
      順をおってS→Bになることが目標です。
      Bになるための資質を得ることと、Sを経験することとは正反対みたいですが、
      Sを経験していることで、Bになれたときに人として説得力がでてくる(なり上がり的な(笑))
      と思うんです。だからSを経験してみようと思います。

      でも、この本全てうのみにしたらたぶん負けですね。
      2001年初版からもう8年過ぎてますもんね。。

      さらに先の時代に私達はいるんでしょうね。

    • Ekmochi

      2009/09/21 20:53

      失礼しました。初めまして。

    • Ekmochi

      2009/09/21 20:53

      はじめました。Ekmochiと申します。その本はもう読みましたが、同感です。
      何とかしてまずはBクワドラントを目指そうと必死です。とても励みになる本ですね。

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