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2011/11/19
年賀状の季節になりましたね。ジレッタントな父にお伺いを立てると、いつも「バランスが」。
そういえば、高校で図書委員をしていた頃、ガリ版刷りでしたが国語の先生に何度もコスモスの絵で(10月号かな)書き直しさせられたことを思い出します。あの絵だけはいまも忘れられません。
来年の元旦はとても手放しで喜ぶわけにもいかず、勢いのある竜は描けませんでした。かわりにひっそりと、松・竹・梅です(日本酒ではありません)。官製ハガキの表も、そうした淡い感じでしたね。
2011/11/13
「マグ」。実際に使われていたのは、エスプレッソカップで底面に、ホピ族の描いた鳥の絵をアレンジしたのがついているものです。側面は濃淡のツートンカラーになっていたように記憶してます。
ないものは作ってしまえ、で写真の通りやってみたのですが、ロゴをトレースしてはっつけただけの私家版。いまは欠けてリタイアしてますが、売っているのはん万円とか手が出ないです。
私が小学生の頃のようでした。なぜ京王百貨店の買い物バッグにB727がデザインされていたのか。やっぱりジェット・セット・モードの時代でしたか。
2011/11/01
Illustrator CS4も動いてくれます。機種はMac mini mid 2010 4GBメモリです。
どうしても、ブラウザ(うちはクローム)はアドビのプラグインをインストールしなおさないとうまくいきません。あとは問題ありません。あとはトラックパッドがほしいかな。
2011/10/30
拙い展示場ですがこれからもよろしくお願いします。
2011/10/23
flash形式でなめらかなフォントのベクター出力も簡単なご時世、なぜわざわざ、ディザリングをかけたバナー広告が目立つか。パソコンに触り始めたのがパソコン通信時代の私の感想だが、なつかしいような気もする。でも、よくよく見慣れると「目障り」な感じもする。逆手にとれば、「目障り」も広告の自己アピールの好機でもある。
先日、職場で15分間に3タテで「マンション経営」の業者に電話攻撃を食らった。「耳障り」の代表格だ。正午直前でもあり、空腹で余計腹が立っていた。警察に通報するぞ、といったら2週間経った今もかかってこない。相手は麻薬でもやってハイになっている様子だった。相手にするだけ時間の無駄だが、外線と内線の番号を使い分けていたから内部の様子に詳しい人間が一枚食んでいそうだった。
「耳障り」「目障り」は、印象づけるために有効なツールでもあるらしい。ただ、そうわかっていて使うときは、あとで相手をフォローしなければ自分に不利になることもわかっていないといけない。いやしくも社会人なら、相手が一見さんだったらどうでもいい、というものでもないだろう。
先週だが、身内が私の職場に顔を出して菓子折を置いてくれた。「勤めるには良いけど住む所じゃないね」。ようやく、身内も昇進しない私の不遇を察してくれた。ロトの一家も誘惑された、そのようになりたくない。
ロトが目を上げて眺めると、ヨルダン川流域の低地一帯は、主がソドムとゴモラを滅ぼす前であったので、ツォアルに至るまで、主の園のように、エジプトの国のように、見渡すかぎりよく潤っていた。
ロトはヨルダン川流域の低地一帯を選んで、東へ移って行った。こうして彼らは、左右に別れた。
アブラムはカナン地方に住み、ロトは低地の町々に住んだが、彼はソドムまで天幕を移した。
ソドムの住民は邪悪で、主に対して多くの罪を犯していた。
(新共同訳「聖書」創世記 / 13章 10-13節)
世界史の時間ではじめて、この「邪悪な街」のことを知った。ちょっと書きにくいことなので「ソドミー」とはここから来ているらしい。ハードコアの歌詞では広く知られている街でもある。そこに数日住んだだけで、とんでもなく染まってしまうということだったらしい。いま世界のどこででも、こういう街はあるのだろう。
ナショナル・ジオグラフィック「ソドム」第2回
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/movie/bible/vol3_decadent.shtml
2011/10/16
先日、ローソンで買いものをしていて聞こえてきた。医学だとランセットとか、ですが、ネイチャーのほうが知名度が高いんでしょうね。幅広いし。司書の勉強をしたときいろいろ目録をとって歩きました。そのときまでの知識です。
ニュースは、今日無人島から帰ったひとにもわかるように、らしいですね。ヘッドラインニュースは、ちょっと不親切でした。
2011/10/11
飼い犬の話です。家人は時々、イヌを散歩させながらイヤホンでラジオを聴いているときがあります。私にはできない芸当です。
住んでいるところが静かな住宅地なので、自転車に乗るときは一時停止の場所で左右も見ますし、耳も澄ませます。五感をフルに活かすのは、じつは身を守るために必要なことです。どちらかというと、耳から入ってくる音に私は敏感です。触覚、味覚、嗅覚。味覚は弁当をいただくときぐらいのものですが、イヌの散歩では残りの四つの感覚をフルに使っています。どれがかけてもバランスがとれないのです。
あと、飼い犬ということで言えば、「自分の時間がなくなる」という意見もあります。イヌを飼うということは、散歩を始め世話をすること全部も「自分の時間」の内に入っているように思えます。たぶん、飼い犬がいなければ私は「糸の切れた凧(たこ)」のように転職なり転居なりやりたい放題をしていたかもしれません。漢字にするとあまりにありふれた語感になるので、"bond"ということでしょうか。De canis familiaris.
2011/10/07
8時ちょうどの「あずさ」に乗って秋深い信濃路に迷い込んでしまいそうです。
私の青春なのだか中年だかわかりませんが、オールド・マックを買いあさってはまっていた時期がありました。S.J.氏がなくなって、一日経ってもショックは終わりそうにありません。1階にスタンバイするオールド・マックたちを見ては、売るべきかどうか迷ってます。オールド〜はクラシックとカラクラだけ残すつもりです。
エヴァンジェリストに根負けしてはまった12年間。ワープロ「文豪」ではなくマックで書いていれば、論文も違う味わいになったでしょう。合掌。
2011/10/03
よく家人から聞かれるのですが、70代なのになんでこんなにきれいなの?と。
新聞やパンフレットではハレーションを使えば何とかなるのです。
保険とかなんかのパンフレットの広告。目の下のラインが直線に近くなれば、被写体は自己主張しなくなるようです。
2011/09/14
お向かいさんに、声の不自由なお兄さんがいて、時々その母と大声で言い争っているときがあります。でも、今日は様子が変。お向かいさんに面している窓を閉じても、はす向かいや後ろの家から同じようはわめき声が。
そう、水曜の今日はあのドラマの日でしたね。私の母も二階の自室で視てます。喚きっぱなしのドラマも嫌ですけど、あの番組は冷静な台詞の人が半々で出てくるので熱くなりすぎずにいいです。あと、キリスト教を意識している台本ですね。バベルの塔が出てきたり、モーツァルト「レクイエム」から「ラクリモサ」がラストに出てきたのは何とも言えません。