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2021/05/26
気候の変化についていくとかなり、つらいものがあります。
あまり自分の歳について話したくないのですが、五十路前半です。
とある有名人が40歳で奥さんをもらったとか。
いや、有名人たり得るぐらいの名声があるから収入もあり、その結果でしょう。
私のようなパンピーにはもとより関係のない世界ではあります。
さて、なぜこんなことを書いたか。
とある方の作品中に、虹色の紙バッグが登場して所で思い出しました。
今日帰りに見かけた見知らぬ女性。
私ぐらいの年配でしたね。
SDGsのバッジをつけている。
いや、私もそれをなぜか持っています。
いまはコロナ禍で休会している、地元ロータリアンによる掃除ボランティアに、なぜか混ぜていただいたことがあります。
そのときにJR東日本のカレンダーと、例のバッジをいただいてしまったのです。
あの頃、私は長い間お世話になったとある職場を辞める寸前と辞めたあとでした。
職場のネームバリューとは、ありがたいものでしたが、役職にも就けず、いわばひらのまま終わってしまっていました。
それでもって、帰りに見かけた同年配の人に「ああ、私は年齢不相応の生き方をしていますよ」と。
こういうわけで同級生、同窓生にも顔向けできないでいます。
そして先日、PSWさんとの面談で、聞いた印象的な言葉があります。
それは、「ひとと自分を比較するのではなく、現職に就いた時の自分といまの自分を比較しましょうか」
というハードルの低い方の方法でした。
ひとと比べるのはハードルはたしかに高くてつらいものです。
低いからと言って楽をするわけではなく、ショートゴールを決めやすい、自尊心を保つ方法だと思うのです。
長くなりましたが皆さんの方でも気候の変わり目、お元気でお過ごしください。
ここまで見てくださりありがとうございます。