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2013/08/28
その1は、男鹿半島の水族館GAOに向けて出発するまでです。
叔母の家のわんこと午前中いっぱい遊んでいました。なまえはコロといいます。いつぞやユーチューブでも紹介したことがあるわんこです。
あの頃、3年前ですがわたしが近づいただけで火がついたように吠えていました。動画を撮ったのも10秒足らず。3年前は母方のおばあさんを東京で一時的に預からせていただくために、わたしが出かけたときのことでした。
心配されるといけないので書きます。おばあさんはいま、元気ですが多少、加齢でそれなりの症状が出て薬でコントロールできているというぐあいです。
それから大震災をはさんで久しぶりの秋田。夜道をドライブしたときは集落の照明灯が間引きされており、直接の影響はないものの、ああやっぱりここも現代日本の一部だと思いました。
いとこの子どもで高校生の男の子がイヌの世話を良くしてくれるそうで(進学しないともったいないよ)、その甲斐もあってかコロもすっかりわたしになついています。わたしが駄文を連ねるより、一枚のわんこの写真が雄弁かも知れません。キュウリを好んで食べる姿をご覧ください。
一緒にいた親戚も、はるちゃんしっしんがすっかり良くなったねとほめてくれました。いや、わたしの努力ではなく、秋田の空気がいいからです。長野へ1週間でかけたときも体の具合はいいです。都会じゃ暮らせないのかも知れませんね……。
インターネット接続環境があればいいんじゃないの、と工房を見た後の親戚。でもね、電源がなくなったらインフラも動かないわけだし、電話や鉄道同様に労働集約産業のたまものだとは思います。
2013/08/27
わたしの今回の秋田訪問は、一頭のわんこがきっかけでした。
その名は「ムーコ」ちゃん。ガラス工房で飼われている愛犬だそうです。百聞は一見にしかず。マンガもよく読まないわたしが、大曲花火大会の混雑をものともせず「こまち」の立ち席で東京から立ち通し、秋田まで行ったのには理由があります。
ひとつ。この柴わんこちゃんに会いたいのが一点。もうひとつ、大震災以来足を運んでいない東北へ親戚を訪ねて泊まり歩くのがもう一点です。
インターネット予約で席を取ってしまえばいいものを、とるものもとりあえず予約できたのは駅レンタカーのみ。無情なもので、大曲駅を出ると「こまち」の車内はガラガラでした。
太平山のふもとにその工房はあります。レンタカーを運転して秋田大付属病院前を通ると、これが秋田市内かというぐらいの山道へ。ありましたよ。駐車場に入れる前にムーコちゃんたちがお出迎え。
予約をしないと吹きガラス体験はできないそうです。炉からの輻射熱を浴びながら汗だくになりつつ、工房内もしっかり見させていただきました。
そのあと、続いて太平山のふもとをドライブして五城目へ。ショッピングセンターで夕飯の食材の買い出しをして叔母の家へ向かいました。
このつづきは、気が向いたらまた書きます。叔母の家もわんこ関係の記事を書くつもりです。
2013/08/06
あるいは《18年目の破綻》。組織社会の最底辺を追われたら、まともな人間はどうなるか……人物素描をかねて連載か一話完結ずつか、ちょっと考え始めています。
その破滅的な職場人生、始まり・折り返し・終わり、順を追ってみていきたいですね。ちょうど日曜劇場で「半沢直樹」がブレークしているところですし、そのうち。
2013/08/05
創作メモです。
ベルリンといえば、市のシンボルがクマだそうです。淵野辺でなにかできるかも。
ドイツ語で〜の人というときは、だいたいの場合〜er、女性形は〜rinです。淵野辺でいうと、淵野辺のクマ、みたいにできるかもしれないです。
クマはBaer(ウムラウトだせない)です。こちらは麻布大学が淵野辺1丁目でなぜか矢部駅前です。