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2010/08/29
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
マンハッタンに近づかないコースでの
空港へのコース・・
かなり手前で大きく旋回して高度を下げて
海岸側から住宅街の上の新入コース・・
低い高度でしばらく住宅地の上を飛ぶので
ニューヨーク郊外の様子がよく見える。
街の構成は「車」無しでは成立しないつくりに
なっている・・
●
このところ最近にはない円高が続いている・・
こんな時期には旅行者にとってはとても
嬉しいはずだが・・
世界同時不況とも言える今の時期・・
これまでとは違う新しい経済均衡の
バランスと秩序が定まるまでは
まだまだ今の状態が続くと考えられる・・。
これまでアメリカの消費力は世界中の
生産国の経済を支えてきたが・・
“どんどん造ってどんどん消費”という
大量生産大量消費というやり方が持続
できないと知ってしまった世界は・・
これからどんな方向へ向かうのか?・・
人類の“知恵”が試されている時なのかもしれない。
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2010/08/28
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
9.11以前にニューヨークJFKに着陸風景・・
シカゴのランチ後、午後飛び立って・・
夕方NYに到着・・
飛行機はマンハッタンを左に大きく旋回して
着陸するコース・・この眺めが大好きだった。・・
しかし・・9.11以降は、どうも着陸のルートを
変えたのか?・・それとも単に風向きのせいなのか?・・
ロングアイランド側からの着陸ばかりだなぁ〜・・。
●
2001年のあの出来事は・・
世界中に様々な変化をもたらしていて・・
今も時間と費用の負担を人類に課している・・。
チェックインから搭乗に至るまでの時間が
長くなった事や・・セキリュティーにかかる
人員や多くの設備のコストもさることながら・・
ターゲットになりそうな場所へ行く事にも
消極的になってしまう・・
ニューヨークに限らずテロは世界中に
暗い影を落としている・・
ロンドンのバスや地下鉄・・
マドリードの列車・・
世界中の都市にその可能性があるという現実・・。
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2010/08/27
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
成田発・・・夕方便
成田空港も交通網の整備でやっと少し便利になった・・か?・・
しかし本当に不便な空港だったなぁ〜・・
アクセスの悪さには困った事が何度もある・・
鉄道は少し便利になったとはいえ国内の他の空港との
便数が少ない為に乗り継ぎで羽田まで行く羽目になってしまう
事が何度もあったなぁ〜・・
札幌から羽田便は便数が多いのでどうしても羽田へ入って
そこから成田へ移動・・前泊となってしまう事も多々あって・・
とても不便だった・・。
成田周辺のホテルと空港とのアクセスもタクシーか
バス・・海外のハブ空港では空港ビルから徒歩で行ける
ホテルがかなり整備されて来ているので・・・
海外からのビジネスマンは日本の空港システムの弱体には不満な事だろうなぁ〜・・。
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2010/08/26
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
ニューヨーク着陸直前・・
眼下にJFK(ケネディー空港)が見えて・・
右上にマンハッタンが確認できる・・
摩天楼といえども飛行機から見たら
とても小さく見える・・
右がアップタウンやセントラルパークで左側がウォール街側・・
9.11以前は貿易センタービルがそびえ立っていて
はっきりと確認できたのだが・・・
マンハッタンのさらに向こうの少し陽が射しているのは
ニュージャージーである・・
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2010/08/25
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
イタリアの丘陵地帯・・トスカーナの地形は
北海道の富良野や美瑛の風景によく似ている・・。
北海道の景色と少し違うのは、風景画にも
よく描かれているが・・「イトスギ・笠松・オリーブ」
等の樹木が決定的に違う・・
旅行の時に、カメラの他にスケッチブックも持参
してはいるが・・列車やバスの移動ではなかなか
スケッチの時間が取りにくい・・車窓に現れた
風景は次から次と変化していき写真を撮るのも
忘れてしまう・・
帰国してから気がつくのだが・・・
写真に収めた風景の記憶は写真に撮ったという
安心感から細部まで見ていないのに対して
チョッとでもスケッチした風景は事細かに
記憶している事が多いのだ・・・
心の風景を求めるなら是非スケットブックの持参
をお薦めしたい。
●
季節によって作付けされた農作物がカラフルに
パッチワークのように見えて美しい・・。
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2010/08/24
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
1月末のロシア上空・・。
夜が明けて地上の風景が見え始めてはいたが・・
地上はまさに氷の世界・・
凍てつく大地が延々続いている・・。
初めてヨーロッパへ行った頃には
「南周り」と「北周り」の2路線があって・・
南周りはインドで給油してエジプトの上空を飛んだ・・
地上にピラミッドが見えた事もあった・・
そして北周りはアラスカのアンカレッジ空港で給油・・
1時間ほど空港で休み北極上空を通過して
ヨーロッパへ向かったものだが・・
今はモスクワ経由か、さらに航空機の大型化で
ノンストップでヨーロッパまで飛ぶようになった・・。
※ジャンボ機の登場とソビエトの崩壊で時間短縮にはなったが・・
アンカレッジの「うどん」やボンベイの「カレー」という
旅の楽しみが無くなった。
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2010/08/23
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
イタリアからギリシャへ・・
出発の空港はどんよりと曇っていたが・・
上昇して雲を抜けると快晴。
札幌から沖縄ぐらいのフライト時間と想像しながらの
空の旅・・。この間の飛行はあまり高い高度では
飛んでいないようだ・・。
翼の位置の席に座った時には
地上の風景も見えないので・・
居眠りするか・・本を読む事になる・・
旅行に出かけるときには数冊の本を持参する事に
していて・・・そのジャンルはまちまちである・・
限られた時間という制約が自分自身に
集中力を与え効率的に読書する事ができる・・
これは人生も同じで・・
限られた時間をいかに有効に使う?・・
しかし・・数ページめくると居眠りしてしまって
居る事も多い・・。
そんな時間旅行。
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2010/08/22
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
雲の上はいつも快晴!
当然の事ではあるが・・
雲の上を飛ぶ飛行機から見る風景は
いつも快晴である。
違うのは時間帯によって太陽の角度が
それぞれ違っている為に空の青さだ・・。
国際線は飛んでいる高度が高く・・ときとして
宇宙が近く感じたりする・・。
●
パリ(ドゴール空港)到着まであと数時間
北ヨーロッパ上空の雲の上・・。
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2010/08/21
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
イタリア南部、ローマからアテネの間。
イタリアは日本と同じで北部の一部以外は
ほとんど山という感じで・・
ローマから南のこの地域でも冬は雪で真白!・・
●
日本でも九州と北海道では食生活が違うように
イタリアも各地で特徴的な食文化がある。
日本にイタリアンの専門店は定着したとはいえ
単純に「イタリア料理」というくくりで
イタリアンレストランを営業している店も
あと一歩踏み込んだ地域制の説明がほしいところである。
日本は、どこの国の料理でも工夫して“ジャパニーズスタイル”
にアレンジしてしまうきらいがあるが・・・本場の味の
影も形もないイタリアンがあまり多くなるとせっかくの
イタリアンの魅力も消え失せてしまいそうで
チョッと悲しい・・。
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2010/08/20
The scenery which I saw
from the window of the airplane
「飛行機の窓から見た風景」
ラガーデーア空港からボストンに向けて飛び立つと
数分でニューヨーク北部の住宅地が見えてくる・・
伝説のライブ“ウッドストック♪”の上空付近を飛ぶ。
●
ニューヨーク市クイーンズ区には2つの空港があって
インターナショナル空港はケネディ空港、
ローカル空港はラガーデイア空港である。
ラガーデイア空港は、日本の羽田空港に似ていてマンハッタンから車で30分弱と
とても便利である。
ワシントン・ボストンを約1時間で結ぶシャトル便が30分ごとに出着発していて
空港に到着した順番に登場する。
乗客もビジネストリップが多く搭乗ゲート横のテーブルに新聞・コーヒー・ジュース・サンドイッチ・ペイストリー等が用意されていて乗客は必要な分だけ抱えて搭乗する。
ラガ−デイアという名前の由来は、1930年代のニューヨーク市長、 FIORELLO II LAGURDIAにちなんだ名称。
その前の名前は、NORTH BEACH AIRPORT。
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