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2010/10/16
Beautiful capital Paris
ラ・デファンス
グランド・アルシュGrande Arche(新凱旋門)
[設計]Johan-Otto von Spureckelsen
パリの副都心、ラ・デファンス(La Defense)の中心にこの巨大な門の
形をしたビルは建っている。一辺が105mの立方体。
さらにこのラ・デファンス地区に建設される超高層ビルの計画で
仏建築家ジャン・ヌーベル(Jean Nouvel)氏の設計案がコンペで
2008年に採用決定している。
それは「シグナル・タワー」という名で高さ301メートルの高層ビルである。
完成したらエッフェル塔(Eiffel Tower)と並んでパリの新名所となることだろう・・。
●
歴史的に世界の中心であったとされる国家・・
イタリアのローマ、ナポレオンのパリ、
世界の海を制したスペイン、大英帝国のロンドン、アメリカのニューヨーク・・
自主独立の精神というか・・自信というのか?・・
祖国のプライドというのか・・
数値でみる経済力や国力では計り知れないものが
それらの国には感じられる・・
今の日本、最近の対中対応や国会中継を見ているかぎり
日本が肩を並べるのにはまだまだ時間を要するだろうと感じている・・
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2010/10/15
Beautiful capital Paris
ラ・デファンス
屋上から凱旋門方向を見ると
真っすぐな道でデファンスと旧市街が
結ばれているのがわかる。・・
パリが徹底した旧市街の景観保護によって
残された街並みがパリの価値を生み出しているのに
比べて日本の都市はそのほとんどが空襲の被害で
再建された為か新旧がゴチャゴチャと入り混じって
混在した街並みとなって江戸どころか明治の姿が
ほとんど残っていない・・
日本と同様にドイツも空襲によって徹底的に都市が破壊
されたが・・石造の建築物がかなり再建さている・・
●
羽田空港に新しい海外線用のターミナルが完成したとか・・
そこには江戸の街並み風のショッピングアーケードが
誕生したらしい・・
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2010/10/14
Beautiful capital Paris
ラ・デファンス
再開発地域(ラ・デファンス )の広場の
一角にあるインフォメーションセンターを訪れてみた・・
そこには再開発地域のジオラマ(モデリング)が
展示してあった。・・
PHOTO:ジオラマの写真。
※パリ市内、凱旋門側から郊外に向かった方向。
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2010/10/13
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2010/10/12
Beautiful capital Paris
ラ・デファンス
巨大なアーチ状のビルディングで
建物に近づくと遠くから見ている感覚とは
全く違う存在感がとてつもないという印象だ。
アーチの下はオープン形式のロビーの役割という
感じだ・・最上部の天井まで伸びたエレベーターは
四方がガラスのカプセル状の箱で空中を登るという
体験した事のないエレベータが設置されている。
なんとも近未来的なイメージの建築物である・・
●
今の時代、データによると未来に
希望が持てなくなっていると
いうアンケート結果に出ている・・
またあるデータによると若者が海外へ飛び出す
率が下がっているというデータもある・・
新しいものに触れたとき・・
「感激」「感動」という感情は若ければ若いほど
その影響は大きい・・ぜひ若いうちに世界を見てほしい
と願いばかりである・・・
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2010/10/11
Beautiful capital Paris
ラ・デファンス
ラ・デファンス地区は、現ルーブル美術館のルーブル宮殿から
コンコルド広場、そしてシャンゼリゼと凱旋門を通り郊外へと
延びていくパリの歴史軸の延長線上に位置する場所にある。
この軸線を核としてそれを活用した再開発が行なわれていて
まさに新時代を強く意識した都市計画のランドスケープである。
ラ・デファンス地区内にも、この軸線上に建築物は建てない
配置となっていて、パリ中心部からひたすら真っ直ぐに延びた
延長線上の到達点にある地区が近代的なオフィスビル等が建つ
新都心となっていて・・
このエリアのシンボルには「グランダルシュ」と言われる
既存の凱旋門よりもはるかに巨大な「門」の形のアーチ型の
ビルが象徴的に建てられている。
※ラ・デファンス地区の“デファンス”とは英語の
“ディフェンス(守り)”という意味。かつての戦争のときに
パリに進軍する敵に対するバリ防衛の「最終ディフェンスライン」
がここに設けられたという歴史的背景のネーミングという事らしい・・。
●
『パリに行ったら、日本を見に行きたいとおもった?!・』
いろんな土地を訪ね歩きながら歴史的背景や文化や
生活を知る事で沢山の「あぁ〜ナルホド!」という場面
が沢山ある・・・「アート」も「デザイン」もそんな文化が
育み生み出されてきた事を知る事になる・・
そしてその都度考えさせられるのは“日本”“日本人”として・・
という事である・・海外で高く評価されてきた“ジャポニズム”という
話題になったとき・・・「あぁ・・もっと日本が知りたい!」と
思うのである・・。
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2010/10/10
Beautiful capital Paris
Eiffel Tower
これまでに撮ったエッフェル塔の写真の中で
この写真は珍しい!・・
塔のメンテナンスの為の「足場」と「ネット」が
写っている・・撮影したのは90年代の事だと
記憶している・・
パリの再開発地区のラ・デファンス
の地区に新しく誕生した「凱旋門」を見に行き
その屋上からパリ市内方向を見たら・・・
あれ?・・なんかエッフェル塔の形が変だ?!・・
望遠レンズでの撮影・・
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2010/10/09
Beautiful capital Paris
Eiffel Tower
パリの空はいつも美しい・・
夏のカラッとした高さを感じる青空もいいが
秋のベージュと水色と薄いピンクが複雑に変化する
軽いのに深い空の色は何とも魅力的である・・。
子供の頃・・
古い映画で
「総天然色」という表示のある映画を見て・・
外国の空はこんなに青いのかぁ〜っと思った・・。
ユトリロの画集を見て、パリの空は
こんな色なのか?・・と思ったものだ・・。
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2010/10/08
Beautiful capital Paris
Eiffel Tower
エッフェル塔の尖塔から
灯台のサーチライトのような
ゆっくりとした灯りがパリの夜空を照らす・・
パリの旧市街には他の都市にあるような
高層ビルが無い為、ビルの上で赤く点灯する
ライトが無い為か?・・・
街全体が柔らかい光で包まれているように感じる。
塔に登るには塔の脚に沿った
二階建て式の傾斜エレベーターで登る方法と
鉄板でできた階段をひたすら登る方法がある。
いずれも有料であるが・・
階段の方が半額・・
吹きさらしの階段なので・・風の強い日には
チョッと怖い・・。
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2010/10/07
Beautiful capital Paris
Eiffel Tower
夜のエッフェル塔は美しい!
イルミネーションが輝き
尖塔のサーチライトがゆっくりと回転・・
ライトアップされた塔は華やかで
パリのどこにいてもその姿が見えて
パリの夜にロマンチックな魔法をかけている。
●
この夏・・
エッフェル塔やメトロ(地下鉄)での
爆破予告等があいついでいるらしい・・
パリの観光は今がハイシーズンとあって
エッフェル塔では4000人が一時避難したらしい・・
一般市民に脅威を与えるテロ・・
自分の考え方等を主張する為の行為としては
最も卑劣な行為だなぁ・・
「破壊」や「殺戮」からは何も生まれてこない・・
残るのは“悲しみ”“憎しみ”が連鎖していくという
事だけである・・
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