hiroo fujishima

ブランディング&クリエーター

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北海道札幌市中央区
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  • ●Italy is beautiful. 06(Florence :The Ferragamo main office )

    2010/07/26

    ■ITALY

    Italy is beautiful
    Florence
    The Ferragamo main office


    世界中の都市で売られているフェラガモの
    靴はその洗練されたデザインで魅了している・・

    ここに展示されているのは「販売する為」ではなく
    「見てもらう」だけの為に展示された言わば
    美術館の絵画のようなポジションの「靴」・・


    展示されている「靴」を見ていて感じたのは・・
    50年以上前に・・デザインされた靴に
    “ふるめかしさ”を全く感じなかったことである・・。

    毎年、新しい靴が発売されているが・・
    完成度の高いデザインは時代を超えて愛される
    ものだと感じた・・。

              ●

    香港には・・客の要望に応じて・・その場で
    客のサイズの型をとって三日目には美しく仕上げてくれる
    店があって旅行者に人気の店である・・

    シャネルやフェラガモ・・どこのブランドの靴でも
    好みの皮でジャストフィットして安価な靴が
    スピーディーに出来てしまう事には驚いたものだ・・。

    東洋人の足のサイズは比較的小さめなので・・
    オリジナルのブランド物ではジャストフィットしない
    場合が多いとの事・・・

    人気の高さにはオーダーメイドの価値が高いと感じた。

    “オンリーユービジネス”は重要なキーワードとも感じた。

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  • ●Italy is beautiful. 05(Florence :The Ferragamo main office )

    2010/07/25

    ■ITALY

    Italy is beautiful
    Florence
    The Ferragamo main office


    フエラガモの靴デザインのスケッチが
    展示されている。・・

    マリリンモンローやオードリーヘップバーン等の
    女優に多くの靴を提供してきたという歴史には
    フェラガモが当初イタリアから出てアメリカ西海岸に
    店を出してのビバリーヒルズの客に認められた事が
    その後の運命を決定づけたし一級のブランドを
    ほぼ一代で築き上げることができた大きな
    要因であった。

             ●

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  • ●Italy is beautiful. 04(Florence :The Ferragamo main office )

    2010/07/25

    ■ITALY

    Italy is beautiful
    Florence
    The Ferragamo main office


    フェラガモの本社に展示されている
    過去にブランドのエポックになった「靴」
    宝石のようにディスプレーされ輝いてている。

    ブランドの成長の過程が順次理解できるように
    展示されていて見ているだけでワクワクした・・。

    初代のサルバドーレがアメリカの映画の発展と
    ともに自分の感性・感覚でフェラガモブランドを
    作り上げていった過程が理解できた・・。

             ●

    なぜサルバドーレはフィレンツェに本拠を置いたのか・・
    それは、古くから芸術と工芸の拠点であった事に由来
    する街だった事であろうとは思うが・・

    イタリアに置いた事が後にファッションまで
    ブランドの奥行きと巾を広げるエポックになったと言える。

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  • ●Italy is beautiful. 03(Florence :The Ferragamo main office )

    2010/07/24

    ■ITALY

    Italy is beautiful
    Florence
    The Ferragamo main office


    「サルヴァトーレ・フェラガモ博物館」では、
    マエストロ(専門職人)による皮革製品製造工程の
    デモンストレーションや数々の貴重なコレクション
    が展示ディスプレーしたあり、フェラガモブランドの
    歴史なども学ぶ事ができる。・・

             ●

    フェラガモの歴史を学んでわかった事は・・
    サルバドーレ一代でブランドが確立出来たこと・・
    アメリカ映画がなかったら今のフェラガモの
    ブランドはなかったという事・・。

    素早くブランド構築の為のステージ(フィレンツェ)を
    確保した事等々の条件と個人の意思がフェラガモという
    一つのブランドのみならずイタリアの靴産業を牽引する
    状態になっている事・・・

    “モノづくりの国日本”が学ぶべき事がそこには
    沢山秘められている。・・

    今の日本は技術の優れた大企業も中小企業も海外へ
    生産の拠点を移して会社の生き残りに努めているが・・
    それは「大きな間違いである!」

    なぜ日本でつくらないのか・・
    なぜ自分の国に誇りがもてないのか?・・・
    私は・・現況に非常に疑問をもっている。

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  • ●Italy is beautiful. 02(Florence :The Ferragamo main office )

    2010/07/24

    ■ITALY

    Italy is beautiful
    Florence
    The Ferragamo main office


    「スピーニ・フェローニ宮殿」の
    「サルヴァトーレ・フェラガモ博物館」
    入口を入ってすぐの豪華でエレガントな天井装飾・・

           ●

    この街には小さな靴の工房が沢山あって・・
    市内を散歩しているとウインドーに飾られた
    靴のディスプレーをよく見かけます・・。

    どれも個性的で美しい・・

    靴職人が世界に向けて発信するデザインと技が
    キラリと輝く・・

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  • ●Italy is beautiful. 01(Florence :The Ferragamo main office )

    2010/07/23

    ■ITALY

    Italy is beautiful
    Florence
    The Ferragamo main office


    フィレンツェにある「フェラガモ」の本社・・

    イタリアの靴を代表するブランドの本社が
    この街にある・・。

    しかし、創業者のサルバトーレは
    この街の出身というわけではないという。

    1898年、サルバトーレフェラガモは、ナポリから
    少し離れたボニート村で14人の兄弟の11人目として生まれました。
    彼は11歳でナポリの靴屋の見習いとなり
    なんと13歳でボニートに自分の店を持ったというから驚きだ。

    ベッキオ橋にほど近いこの建物の中には
    そのフェラガモのブランドとしての発祥から
    名声を得るまでの彼の半生と美しい靴やスケッチ等が
    整然と展示された博物館としての機能もある・・。

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  • ●ITALY Delicious Italy 09 (Venice)

    2010/07/08

    ■ITALY

    Delicious Italy
    Venice


    名前はわからないが・・
    とかしバターとビネガーとレモン汁+香草
    +塩コショーをミキサーでかき混ぜて
    クリーム状(マヨネーズぐらい)にして
    着けながら食す。・・

    味はストーンクラブのような淡泊な味・・。
    身はハサミのところだけで他は食べるところが少ない・・
    ボストンやマイアミでも見た顔に似てたなぁ〜・・

    ワインもいいけど・・スパークリングならなおヨシ!・・

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  • ●ITALY Delicious Italy 08 (Venice)

    2010/07/08

    ■ITALY

    Delicious Italy
    Venice


    蒸したロブスターをホワイトクリームと
    とろとろチーズと香辛料で・・オリーブオイル。

    白ワインと塩けの足りない堅めのパン・・。

    パンで皿に残ったソースをからめて食す・・至福のとき。

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  • ●ITALY Delicious Italy 07 (Venice)

    2010/07/07

    ■ITALY

    Delicious Italy
    Venice


    イタリア料理は美味しい、しかも美しい!
    イタリアもスペイン等、他の欧州の国がそうであるように
    沢山の小国が複合化する事で生まれた国。

    日本の国の生い立ちと似ている。
    大阪の味、京都の味・・関東の味とそれぞれの文化エリア毎に
    食文化もそのバラエティーの豊かさを演出している・・
    イタリアもまた北と南、東と西・・街ごとに・・

    “奏でられる味のシンフォニーだ”

    パスタの種類は豊富で無数のアイテムがある・・
    「色」「形」「素材」
    それぞれの色や形は様々な料理と適合して美味しく仕上げられる。

    ヌーベルフレンチが生まれる前にすでにここまで素材が本来
    持っている味を大切に・・しかもスピーディーに仕上げる
    調理の技術に感服・・。提供される料理も美しいが・・
    それ以前にその素材の姿が魅力的だ。

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  • ●ITALY Delicious Italy 06 (Venice)

    2010/07/07

    ■ITALY

    Delicious Italy
    Venice


    料理の“カルパッチョ(carpaccio)”が生まれたのは
    ベニス・・それも“ハリーズバー”の厨房が発祥の地。

    生の肉や魚をスライスしてオリーブオイルのソースをかけた料理で
    ヴェネツィア出身の画家ビットーレカルパチオの名を取って
    命名された・・。

    ベニスは魚が新鮮なので・・料理によっては醤油をかけて・・・
    “わさび”で食べたくなるようなカルパッチョも出てくる。・・

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