Octoberfest
（ミュンヘン：ホーフブロイハウス）

建物の１階部分は、建物の構造上、太い柱が多く
客席は小さな部屋が沢山あってどこの部屋を見ても
賑わっていた・・

上層階にある大ホールでは団体の観光客等が主流で
ステージを楽しみながらビールを飲んでいるが・・
小さな部屋の客は地元の仕事帰りの小グループや家族連れ
がほとんど・・話声が部屋中に響いてかなり大きな声で
話さなければ話ができない状態だった。

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ドイツ全国に1,274のビール醸造所がある。
各醸造所が数種類のビールを製造しているので
約5,000種類ものビールが製造されていることになる。


1,274のビール醸造所のうち、約半数がホーフブロイのある
バイエルン州に点在していて、特徴的なバイエルンオリジナルのビールは、
他の地域より大きいビアグラスを使うことや、
「オクトーバーフェスト」が開催されることなど
バイエルンには独自のビール文化がある。

Octoberfest
（ミュンヘン：ホーフブロイハウス）

Octoberfest
（ミュンヘン：ホーフブロイハウス）

Octoberfest
（ミュンヘン：ホーフブロイハウス）

ホーフブロイハウスのビアコースター・・

年によってデザインが変わったのか？・・
何種類かのデザインがあって、たまたま違ったのか？・・
初めて行ったときには２色刷りだったのが
次に行ったときには１色刷りで裏面には
レトロなイラストが印刷されていた。・・

素材は再生紙以下のボール紙製である。

Octoberfest
（ミュンヘン：ホーフブロイハウス）

「ホーフブロイ」（※宮廷ビール醸造所という意味）
かつてはバイエルン王室の御用醸造所だった。

16世紀に建てられた建物でかなり歴史を感じる建物。
（ミュンヘン市の三越のすぐ前）
1919年、ドイツ労働党の最初の大集会がここで開かれヒットラーが
演説したと聞く。

季節ビールは日本の酒蔵で地酒の新酒を飲むような贅沢と言える。

Octoberfest
（ミュンヘン：ホーフブロイハウス）


ミュンヘン最大級のビアホール・・
１階から３階までが客席となっていて
中庭もビアガーデンとなっている。

巾の広い階段で３階へ上がると１２００席の
大きなホールがありブラス等のバンド演奏や
ショーを楽しみながらビールをひたすら飲む。

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かつて、ホーフブロイハウスは新宿にもあって
皆で合唱したり踊ったりとミュンヘンさながらの
雰囲気で楽しむ事が出来たのだが・・・
今は閉店してしまい
日本ではドイツスタイルのビアホールを楽しめる
店がないので・・チョッと寂しい・・。

Octoberfest
（Munich ：Germany）

ＣＨＩＮＥＳＩＳＣＨＥＲ　Ｔｕｒｍｕ

Octoberfest
（Munich ：Germany）

ＣＨＩＮＥＳＩＳＣＨＥＲ　Ｔｕｒｍｕ

レストラン内のビールサーバーのカウンター・・
日本のビアホールでのスタッフは若い人が中心で
働いているが・・ヨーロッパ全般は「おじさん＆おばさん」が
中心で活躍している店がほとんどだ・・

特にドイツのビヤホールでは「おじさん＆おばさん」が
大活躍！・・忙しくなると両手に大ジョッキ３個づつ・・その
両手の間にさらに２個一気に持ち上げてテーブルに運んでくる
技はかなり腕力がなければ難しい・・。見事だ！

Octoberfest
（Munich ：Germany）

ＣＨＩＮＥＳＩＳＣＨＥＲ　Ｔｕｒｍｕ

駐車場からすぐのところにある
ビアホール。

建物にはバイエルン州の州旗が掲げられていた。

ここでビールを買って野外のテーブルへ向かう・・
すべてがセルフサービスという訳でもない・・
テーブルに座って２杯目をウエイターに頼む事もできる・・

天気の良い日には屋外で飲む客がほとんどだ・・・
ここに限らずドイツの公園では寝転がって日光浴をする
人たちが多く・・・中には女性でも裸になって寝転がっていたり
する・・・日本ではできない事だなぁ〜・・・
国が違うといろいろと生活感覚の違いにとまどい
目のやり場に困る場面もあったりする。

Octoberfest
（Munich ：Germany）

ＣＨＩＮＥＳＩＳＣＨＥＲ　Ｔｕｒｍｕ

ここミュンヘンは気候風土が
札幌とよく似ている・・
公園の木々や花々が札幌を思わせる良く似た
植生が沢山あるのだ・・。

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昔・・
「サッポロビール」のＣＭソングで
“♪ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー星のマークのサッポロ〜♪”というフレーズがあって・・当時は訳も分からず歌っていたが・・
緯度が同じビールの産地という事でドイツのミュンヘンと
日本のサッポロ、そしてアメリカのミルウォーキーを
歌詞にしたという事を後から知った。・・