喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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喜連川運彩~田中雲彩

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  • 存在するということ・・・

    12月に入って、地元市役所の広報広聴課の方から、思いがけなく取材の連絡をいただきました。

    行田市で毎月発行している『市報ぎょうだ』の中では、「生き生き行田人」というコーナーがあり、芸術活動や音楽、その他色々と活動している人を紹介しているそうです。

    そこで、来年1月号に掲載したいとのことでした。

    作品にご縁のあった方からの紹介でしたので、恥ずかしいと思いながらもお受けすることにしました。

    先週早速、ご担当の方が取材に見えて、色々と活動について、お話しました。

    取材を受けながら、自分が今まで歩んできた道を振り返り、進む道を再確認したような印象でした。

    自分が今まで何から刺激を受け、経験から何を学び、何を伝えようとしているのか。
    そして、これから何を成そうとしているのか・・・。

    原稿が送られてくると、修正を加えながら、再び、自分は何を伝えようとしているのか、生きる目的は何なのか、人生と真剣に向き合っていることにハッとしました。ちょうど人生の棚卸をするのに、良い機会だったようです。

    人というものは、他者との対話や関わりの中から、漠然としていた己を掘り起こし、その存在価値を見出していくものなのかもしれません。

    昔、ある本で、音も聞こえず、光も感じず、寒さ暑さも感じず、何もない世界に人間が隔離されると、人は「無」の境地に達すると読んだことがあります。

    何の刺激もないと、人は自分の存在そのものを感じるなくなってしまう・・・。

    世の中は、喜び、悲しみ、苦しみなど、沢山の刺激に囲まれていますが、これも生きている証拠。
    たくさんの出会いと様々な経験をして、いろんな刺激を味わいたいと思います。

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  • くぼみ入りの年賀ハガキって?・・・

    今年の年賀状は、くぼみ入りという新種のハガキが登場となりました。

    何かわからないまま、面白そうなので、3分の1だけくぼみ入りの年賀ハガキを購入してみました。

    15日に到着したので、早速今日は印刷しました。

    ハガキの下に一か所、表から見るとハガキの左下に半円形の切り込みが付いています。

    印刷する際にも、上下や表裏がわかりやすくて便利です。

    目の見えない人や、弱視の人のことを考えて発売することになったそうですが、納得でした。

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  • 濃厚なアイスクリームと、詩『ご馳走』・・・

    今日は、蜜芋のアイスクリームを創ってみることにしました。

    蜜芋のペースト(生クリームと焼き蜜芋を混ぜたもの)100gに、濃厚なアイスクリーム200gをよく練って創りました。

    焼き芋は食べないくまさんも、この蜜芋アイスクリームは食べてくれました。

    濃厚なミルクアイスと贅沢に蜜芋を使ったアイスクリーム、なめらかで上品なデザートになりましたよ。

    そこで、今日は、料理や創作をテーマに詩を創ってみることにしました。

    『ご馳走』 詩 喜連川運彩

    あなたの笑顔が見たくて
    私は創るの

    あなたが
    ほほ笑む瞬間
    極上の幸せを味わうの

    自分のためには創らないのに
    誰かのためになら創りたいと思う

    みんなの笑顔が
    私のご馳走

    ※この詩を、創りながら、ふと以前仕事で出会った医師の言葉を思い出しました。
    白血病を持ちながらも内科診察をしていた、そのお医者さんは、生活習慣病の患者さんに「自分のためには運動できなくても、愛するワンちゃんのためなら散歩できるでしょ。」と、励ましていた言葉。胸にじーんと響きました。

    ちなみに、この詩でいう「あなた」は、くまさん(夫)に限らず、家族であったり、友人であったり、愛する人を指しています。また、「私」は、料理する人、お母さん等の気持ちを重ね合わせています。

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  • 蜜芋のモンブラン?・・・

    種子島の蜜芋を使って、今日は、ケーキを作ってみました。

    チョコレート味のスポンジケーキに、生ホイップクリームと、焼きいもをペースト状にしたものにクリームを混ぜたお芋で、デコレーションしてみました。

    モンブランみたいに、栗をのせて飾り付けしました。

    いろいろ実験しましたが、お芋だけのペーストより、クリームを混ぜた方が洋菓子にはマッチするようです。

    お芋の甘さが十分あるので、砂糖なしで十分いただけましたよ。

    本当は、熟した柿で作った天然酵母を使って、さつまいもを餡にしたパンを焼きたかったのですが、雑菌が入ってしまって香りが悪くなったため、ケーキに変更したのでした。

    今回の天然酵母の失敗の原因は、容器が蓋が飛びやすいものだったこと、柿に傷があったこと、滅菌の問題などいろいろ考えられます。

    そこで、また別の容器を使って再挑戦することにしました。

    容器は、蓋もガラス製で、煮沸消毒しやすくて、果実が発酵しても飛ばないものに変更。
    水は、天然水。
    干しプルーンやキーゥイなどでも試してみることに・・・。

    美味しいものを求めて、飽くなき挑戦は続く・・・。

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  • 種子島の蜜芋・・・

    今年は、さつまいもに縁があったので、さつまいもの中でも、幻のさつまいもといわれる糖度の高い、蜜芋を取り寄せました。

    作品展に来て絵画「三芳の川越いも」を気に入ってくれた友人に贈りたくて・・・。

    今日、届いたので、早速焼き芋にして味見してみました。

    アルミホイルに包も、オーブンで90分、じっくり焼いて・・・。

    中を割ってみると、黄色というより濃いオレンジ色の実が詰まっていました。

    食べると、甘くてクルーミー、ねっとりした・・感じです。

    さつまいものデザートにすると美味しいかも?蜜芋アイスクリームとか・・・?

    何に化けるか・・・お楽しみに。

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  • ペットボトルで、筆洗い・・・

    ペットボトルを再利用して、筆洗いの器と水刷毛用の容器にすることにしました。

    ペットボトルの上、3分の2ぐらいで切って、口の部分を逆さにすると、漏斗のようになりますが、ちょうどそこに丸い筆でしたら入るんです。

    ペットボトルの底は、ちょうど出っ張りもあるので、汚れが落ちやすいです。

    何本かペットボトルの器を用意しておくと便利です。

    水刷毛用には、そのままペットボトルの下だけ使って、上にクリップを挟んで刷毛止めにしてみました。

    ペットボトルの再利用場所、意外と身近なところにありました。

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  • 和の灯り・・・

    今日は、和風のロウソクを紹介します。

    1年前に和風雑貨のお店で見つけて一目ぼれして、買って来たロウソクです。

    ところが、なかなか使う機会がありませんでした。

    そこで、どんな空間が合うんだろうと、家のあちこちに置いてみました。

    畳、階段、玄関、ダイニングの机の上・・・、模様がススキなのでクリスマスのデザインというには、落ち着き過ぎています。

    やっぱり畳の上が一番似合うようです。

    夕暮れ時に、和室でロウソクを灯しながら、瞑想するのもいいかもしれませんね。

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  • スコーン、初チャレンジ!

    今日は、初めてスコーンを焼いてみました。

    スコーンって、ケンタッキーかなんかでも売っていたと思うのですが、蜂蜜付けて食べるパンとクッキーの中間みたいなものです。

    まだ、天然酵母ができないので、今日は、ベーキングパウダーで作れる小麦粉料理にしたのでした。

    砂糖の替わりに、てんさい糖を使ったら、全粒粉を使ったような風合いに焼き上がり、美味しくできました。

    周りは、サクサク、中はふんわり!黒蜜や蜂蜜をかけて食べると、さらにデリシャス!

    参考までに、レシピを載せておきますね。

    材料は、薄力粉200g、ベーキングパウダー大さじ1杯、てんさい糖(普通は砂糖)大さじ1/2杯
    塩少々、バター100g(1cm角に切り、冷蔵庫に冷やしたもの)、牛乳100cc強です。

    <作り方>
    1.ボウルに、薄力粉、ベーキングパウダー、てんさい糖(もしくは砂糖)塩を合わせて、ふるいに入れ、製菓用のカードか包丁で、バターを刻むようにして混ぜます。
    さらさらの状態になったら、そのまま冷蔵庫で30分冷やし、牛乳をすこしずつ入れながら、手で練り混ぜます。

    2.1の生地を一まとめにして、打ち粉した上台の上で4〜5回こね、長方形に伸ばして、ラップに包み、冷蔵庫で20分休ませます。

    3.2を麺棒で約2〜2.5cmの厚さに均一にのばします。

    4.オーブンを200度に予熱しておきます。

    5.角皿に油を薄く塗り、生地をコップや金型などで丸く型抜きしたものを角皿に並べます。

    6.表面に牛乳を薄く塗って、オーブン200度で約20分焼きます。

    完成!

    パンのように発酵に時間がかからないので、作りやすいですよ。

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  • 熟した柿で、天然酵母づくり・・・

    今年は、実家から柿をたくさんもらって、作品モデル完了後に、食べたり知人に差し上げたりしていましたが、残った柿のいつくかが熟してやわらかくなってしまいました。

    もったいないので、柿で天然酵母を作って、パンを焼くことにしました。

    まずは、熟した柿をガラス瓶(ガラス瓶は熱湯で消毒しましょう)に入れて、水(柿の約3倍の重量の水)を加え、日陰に置きます。

    1日1回ぐらいは、かき混ぜて発酵を確認し、1週間ぐらい置くと、だんだん泡だってくるようです。

    蓋を開けた時、シュワッとしなくなれば完成とのこと・・・、どうなるかなぁ〜。

    美味しくパンが焼けるといいのですが、今週中には酵母完成、パンが焼き上がる予定です。

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    • 池田さん、そうなんです。雑菌が繁殖したらしく、今回失敗したので、容器を変更し、今干しプレーンで再チャレンジ中です。今度は良さそうです。
      アドバイスありがとうございます。

  • 縁を育てる・・・

    今日、市の広報担当の方が、自居留ギャラリーに取材ため、お見えになりました。
    市内で、音楽や芸術など、生き生きといろんな活動をしている方を紹介するコーナーの中の記事に・・・ということで。

    この取材は、昨年から絵画や詩の作品を出品していた古代蓮会館の方からのご紹介でした。

    紹介してくださった方は、いつも親切に会館でご対応くださり、サービス向上に熱心な方でした。

    そこで、微力ながら、古代蓮の里のPRのお役に立てばと、10月に作品展会場になったご担当の方に古代蓮の里のイベントチラシなどを会場や近隣施設に置いていただいたり、ブログでも紹介したりしていました。

    人脈について、私が常々思うことは、出会った人のために何かできるのか?
    その人にお役に立つことは何なのか?
    全く見返りは期待していませんが、結果的にお互い豊かになったり、貴重な情報交換ができるようになっているようです。

    ふとしたことから出会い、出来事に感動し、お互いを尊敬し、磨き合う・・・。
    初めて出会ったのに、年齢や性別、職業も違うのに波長が合う人もいます。

    お互いが何もアクションを起こさなければ、ただの良い思い出に終わってしまいますが、アクションを起こせば、縁はどんどんと広がって行きます。

    ある意味”縁は育てるもの””縁は創造していくもの”と言えるかもしれません・・・。




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