ここ数日間で、情熱的なアーティスト達の魂に触れる経験をしてきました。

十和田湖畔にある奥入瀬渓流ホテルの中の岡本太郎の有名なオブジェに触れ、棟方志功記念館で棟方志功の油絵や版画、息使いが聞こえてくるような映像を見てきました。

純粋かつ自由な創造性、情熱、そして自分以外の大きな力に対する畏敬の念。

創造的実験の数々、膨大あるいは、巨大な作品。大きなパワーを感じました。

舎なので、夜になると家の庭が真っ暗になります。

ずーと気になっていたので、防犯対策も兼ねて、太陽電池のソーラーライトを取り付けることにしました。

できるだけ自然に取り付けたかったので、切り枝の先に設置。

北玄関の内側に付けたので、日照時間が充電するのに足りるか？ですが、まずは夜だけセンサー設定して使ってみることに・・・。

夜になるのが楽しみです。

庭の剪定をした時に出た小枝を使って、色々創作に活用することにしました。

アート展示用のインテリアや、自然味たっぷりの照明など・・・、結構色々使えそうです。

照明のつなぎ部分は、自宅の庭にある、伸びすぎてしまった蔦類植物のつるを使いました。

エコな生活、ごみも減るし、ちょっとは地球環境に貢献できるかな？

昨日、自宅に大きな茶色い封筒が到着しました。

なんだろうと？？？

と開けてみると、昨年同様に応募していた『着てみたい北のTシャツ・デザイン展2009』からの参加賞でした。

自作のトウモロコシのデザイン画『黄金の種』のTシャツが２枚と、安西水丸さんデザインのTシャツ1枚の合計３枚が入っていました。

今回も参加賞だったか・・・と思いつつ、今日同封の文書を見ていたら、チラシに印刷してあるTシャツ展示風景の最前列中央に、私のデザインしたTシャツが風にそよいでいました。

選外だったのに、なんだか嬉しい・・・。
不思議な気分でした。

そして、この作品展に飾られたTシャツ628枚は、発展途上国の方々に寄付されるそうです。

喜びが2倍、3倍になるこの作品展、また来年も参加しようと思います。