喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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    Works 714

喜連川運彩~田中雲彩

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  • 『ポーポー』という果物・・・

    先日、くまさん(夫)と日帰りで山梨に行ってきました。

    ふと立ち寄った道の駅で、ブドウと一緒に『ポーポー』という珍しい果物を発見!

    早速、食してみると・・・、マンゴーにたいな、パパイヤみたいな黄色の果肉。
    ねっとりしていて、なかなかの美味でした。

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  • 粘土でお地蔵様・・・

    木彫を初めて、いつかはお地蔵様を彫りたい・・・、そこでまずは陶芸用の粘土でお地蔵様を創ってみました。

    道端にいてそっと見守ってくれるお地蔵様、最近とても魅かれます。

    どんな木彫りにしようか…思案中です。

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  • 仏師から木彫を学ぶことに・・・

    以前から、木材を使った創作に関心がありました。

    ご縁あり、木彫で有名な富山県の砺波で修行された仏師の方に、木彫を学ばせていただくことになりました。

    手始めに、桜の木を柄にした小刀2本で、板彫りしました。

    木材は、ヒノキ、古典的なデザインを彫りました。

    いずれ観音様やお地蔵様も彫らせていただこうと思います。

    ちなみに、仏師の先生は、関 洸雲さん。

    今日、ラジオ番組に「AMラジオ NHK第一放送「世の中面白研究所」(20:00〜21:00)に出演される予定です。

    興味のある方は、聞いてみてくださいね。

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  • 空間を変える書・・・

    月に韓国のアーティストから頂いた書、彼いわく「韓国で最も有名な書道家の書」を、自居留ギャラリー内の和室、『自居留庵』に飾りました。 書を裏打ちして、額にいれたら、かなりの大きさです。 飾ってみると、座禅部屋&客間にしている空間がきりっとした引き締まった感じがしました。 意味は、『忍耐すれば叶わないことはない』というものだそうです。 行田市には、不落の名城、忍城もあって、ご縁を感じました。

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  • 参加型オブジェ『そこには愛がある<お釜編>』動画・・・

    遅ればせながら、今日は、お約束の国際文化交流展で展示された、参加型オブジェ『そのには愛がある<お釜編>』をご紹介します。
    YOU TUBUでも動画公開しました。
    動画はこちら
    2010年7月に開催した、国際文化交流展〜癒しの作品展『心』〜で展示しましたが、創作家 喜連川雲彩の参加型アートのひとつです。

    古いお釜を綺麗に塗装し直し、和紙やかけたお皿、発砲スチロール、古い布切れを使って、『かまど』を再現しました。

    あの、気になるお釜の中には、お菓子や愛情たっぷりのメッセージの入った繭玉が入っていました。

    リサイクルアートでもあり、エコ社会と人とのつながりを意識した作品となっています。

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  • 作品を通じた心の交流・・・

    昨日、韓国のアーティストビンナさんから、絵画が届きました。

    7月に一緒に、国際文化交流展を開催した仲間の一人。

    ビンナは、日本語で『光』の意味です。

    数年前に、私の創った詩&デジタルアートの『月下美人』の中の光に反応して、仲良くなった彼女。

    その記念すべき出逢いの作品を国際郵便で送ったのですが、時同じくして腰の悪い私を気遣い、良くなるようにと自分の作品を送ってくれたのでした。

    アーティストがお互いの作品に気持ちを込めて、作品を交換する・・・私にとって作品展以上に素敵な心の交流となりました。

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  • あきらめないで良かった・・・

    7月24日〜開催予定の国際文化交流展の外務省の後援名義、承認されました。

    文化庁では、団体の設立年や開催数など色々ハードルが高かったのですが、外務省でなんとか国の後援名義をいただくことができました。

    承認にあたっては、たくさんの書類を作成しなければなりませんでしたが、数回にわたる書類の提出と電話での内容確認でやっと取れた感じです。

    お金もコネもない任意のアーティスト団体には、地道に書類を作成しメッセージを伝えることで理解を得ていくことぐらいしかできません。今回は、あまりに面倒で途中で外務省の後援名義申請を取り下げようと思いましたが、あきらめないで良かったです。

    粘り強く、執念深く?これからもありたいと思います。

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  • エッセイを書くことは恥をかくこと・・・

    6月から、桶川のさいたま文学館で『エッセイ入門』講座を受講しています。

    県主催の講座ですが抽選で受講生が選ばれます。

    無料ということもあり、今回5倍の倍率だったそうです。

    なんとか当選し、先週から週一回勉強を始めました。

    今まで、雑誌のエッセイや、機関誌のコラムなど書く機会がありましたが、本格的に学ぶのは初めて。

    初回の講座では、「エッセイを書くということは恥をかくこと」。「その人の人間性が感じられないような文章は、ちっとも面白みがない。」という先生の言葉には、心に響きました。

    アートもそうですが、上手だけではみんなが心動かされないものですよね。

    恥をかきながら、下手うまいを目指そうと思います。

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    • マッコウクジラさん
      素敵なメッセージありがとうございました。
      自分の人生は自分のもの、自由に表現したいものですね^^。
      私も以前、家族の気持ちを考え過ぎて、表現することを遠慮していたことがあります。
      すると委縮したことでエネルギーが回らなくなってしまいました。
      そこで、自由に表現し始めたらまた元気になりました。

    • マッコウクジラ

      2010/06/11 09:46

      昔シモネタ短歌シリーズとかで相当恥出しまくりだった時
      実物も同じ様なイメージで見られた事あって、凹んだ事もありましたが
      絵もそうなんですが、自分の表現したい様にする
      自分がそうしたいから・・・・そうする。なんて考えると
      あんまり外野の声が気にならなくなりました。
      勝手な他人のイメージに振り回されるより、
      実際には出来ないけど
      表現の世界では何にでもなれる・・・なんて考えると
      いろんなものが面白く感じられるかな〜なんて思ったりします。

  • 歌舞伎役者 松本幸四郎さんから学んだ3つのこと・・・

    今日は、熊谷会館で歌舞伎俳優・舞台のラマンチャの男役でも有名な、松本幸四郎さん(松たか子さんのお父さん)と有名な演出家との対談「千人の目」がありました。

    1時間ほどの短い対談でしたが、大いに刺激を受けました。印象に残った3つを今日はご紹介したいと思います。

    一つは、どこの場所でも同じように役を務めるということの大切さを知った話でした。
    幸四郎さんは、伯父の歌舞伎役者と四国に地方公演に行った際、地方の場所をテーマに面白く内容を変えるのかと思ったら、いつもと同じように丁寧に歌舞伎を演じていてとても感動したことをお話していました。「きっと伯父は、道端でも同じように演じたであろうと・・・。」

    会場の良し悪しにとらわれることなく、誠心誠意同じように伝えようとすればきっとそれはお客さんに伝わるのだということでした。

    2つ目は、「非難・中傷は、簡単に言うことができるが、感動を伝えることはそう誰にもできることではない。あなたはそれをやりなさいと、奈良の大仏殿の前で演じた時に、大仏さまがそう言っているように聞こえた・・・。」というお話。

    人は、とかく世間の評価や家族の反応に気を取られてしまいがちですが、幸四郎さんの信念を感じるこの話はとても勇気をくれる話でした。会場からは、大きな拍手が沸き起こったほどです。

    3つ目は、英語の発音も自信なくイギリスで公演した時、「前に座っていた女性が感極まってハンカチを出して涙をぬぐってくれて、持っていた白いハンカチが光の玉のように見え、私はこうした出逢いを求めてやってきたんだとはっきりわかった。」という内容のもの。

    言葉が上手下手が問題でもなく、とかく悩みがちなちっぽけな問題より、何を求めて自分が演じているのか、それを知ることができて良かったというものでした。

    今日の話は、「生きるとは何か」「表現するということはどういうことか」を再認識させてくれる貴重なものでした。

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  • 感動を共有したい・・・

    今日は、母の日。

    毎年母に贈るプレゼントに頭を悩ませますが、今年は感動を共有できる品物にしました。

    それは、フォトフレーム。

    携帯電話会社を変えた時に、初めて知って使いはじめましたが、とても面白く感じました。

    作品展や日々の感動を撮影した写真が自動で次々にめくられていくのですから・・・。

    昨日は、電気屋さんに行って、いろんな機種を見ましたが、お手頃価格の木のフレームにしました。

    クロネコヤマトで送って、今日無事到着したようです。

    母は、初めて知ったようで、面白がってくれました。

    SDカードに収めた作品展の感動などを、これから一緒に共有したいと思います。

    写真は自宅にあるフォトフレームです。昨年母が送ってくれた牡丹の花です。

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