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2010/07/25
Italy is beautiful
Florence
The Ferragamo main office
フェラガモの本社に展示されている
過去にブランドのエポックになった「靴」
宝石のようにディスプレーされ輝いてている。
ブランドの成長の過程が順次理解できるように
展示されていて見ているだけでワクワクした・・。
初代のサルバドーレがアメリカの映画の発展と
ともに自分の感性・感覚でフェラガモブランドを
作り上げていった過程が理解できた・・。
●
なぜサルバドーレはフィレンツェに本拠を置いたのか・・
それは、古くから芸術と工芸の拠点であった事に由来
する街だった事であろうとは思うが・・
イタリアに置いた事が後にファッションまで
ブランドの奥行きと巾を広げるエポックになったと言える。
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2010/07/24
Italy is beautiful
Florence
The Ferragamo main office
「サルヴァトーレ・フェラガモ博物館」では、
マエストロ(専門職人)による皮革製品製造工程の
デモンストレーションや数々の貴重なコレクション
が展示ディスプレーしたあり、フェラガモブランドの
歴史なども学ぶ事ができる。・・
●
フェラガモの歴史を学んでわかった事は・・
サルバドーレ一代でブランドが確立出来たこと・・
アメリカ映画がなかったら今のフェラガモの
ブランドはなかったという事・・。
素早くブランド構築の為のステージ(フィレンツェ)を
確保した事等々の条件と個人の意思がフェラガモという
一つのブランドのみならずイタリアの靴産業を牽引する
状態になっている事・・・
“モノづくりの国日本”が学ぶべき事がそこには
沢山秘められている。・・
今の日本は技術の優れた大企業も中小企業も海外へ
生産の拠点を移して会社の生き残りに努めているが・・
それは「大きな間違いである!」
なぜ日本でつくらないのか・・
なぜ自分の国に誇りがもてないのか?・・・
私は・・現況に非常に疑問をもっている。
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2010/07/24
Italy is beautiful
Florence
The Ferragamo main office
「スピーニ・フェローニ宮殿」の
「サルヴァトーレ・フェラガモ博物館」
入口を入ってすぐの豪華でエレガントな天井装飾・・
●
この街には小さな靴の工房が沢山あって・・
市内を散歩しているとウインドーに飾られた
靴のディスプレーをよく見かけます・・。
どれも個性的で美しい・・
靴職人が世界に向けて発信するデザインと技が
キラリと輝く・・
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2010/07/23
Italy is beautiful
Florence
The Ferragamo main office
フィレンツェにある「フェラガモ」の本社・・
イタリアの靴を代表するブランドの本社が
この街にある・・。
しかし、創業者のサルバトーレは
この街の出身というわけではないという。
1898年、サルバトーレフェラガモは、ナポリから
少し離れたボニート村で14人の兄弟の11人目として生まれました。
彼は11歳でナポリの靴屋の見習いとなり
なんと13歳でボニートに自分の店を持ったというから驚きだ。
ベッキオ橋にほど近いこの建物の中には
そのフェラガモのブランドとしての発祥から
名声を得るまでの彼の半生と美しい靴やスケッチ等が
整然と展示された博物館としての機能もある・・。
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2010/07/23
On a Greek trip
The Aegean Sea
Hydra(Idhra)
1821年に始まったトルコからの独立戦争で
イドラ島の人々が海上戦闘で活躍したと記録があります。
港近くには、今も当時の砲台がそのまま残っています。
また、静かで、のんびりしたイドラでは観光客やリッチな
リゾート客目当ての芸術家が世界中から集まっているとの事・・
世界の芸術家の卵たちが集まる「芸術家の島」。
心の癒される島です。
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2010/07/23
On a Greek trip
The Aegean Sea
Hydra(Idhra)
迷路のような小路を進むと・・
家の庭先にあるレモンの木が沢山ついているのを目にする・・
ギリシャに限らずヨーロッパの南に位置する地域では
秋から冬に大きな実をつけている・・
●
ヨーロッパの絵画を見ていると・・
いわゆる「レモンイエロー」という色がよくつかわれて
いるのを見かける・・
この「鮮やかな黄色」はとてもきれいな色だが・・
絵画の顔料としては有毒性の物が沢山あり・・
最近はチョッと問題を起こしている・・。
子供用の玩具の塗料で、価格的にも安価な科学顔料を
使用してしまうという問題です・・。
今は、天然素材からつくった顔料で塗装する事が
常識とはなっているが・・・まれに有毒顔料での
事故をニュースで見ることがある・・。
※写真のレモンイエローはまさに自然の色・・
レモネードにして飲みたい!
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2010/07/23
On a Greek trip
The Aegean Sea
Hydra(Idhra)
イドラ島の小路は・・
坂道で折れ曲がりながら
迷路のようにつながっていて
それぞれの住居を囲んだ塀や壁は
真っ白に塗られていて・・太陽の光を浴びると
とても明るく眩しい・・。
明るい色彩は、はじめての場所でも
楽しく散歩を楽しむことができた。
住居の窓枠や扉や木戸がカラフルな色彩で
塗り分けられていてとてもきれいだ。・・
●
白く塗装されているのは・・
もともとは直射日光を反射させて
夏の暑さを和らげる為だったと聞く・・。
今は、観光の為に行っているという
理由の方が優先するとの事・・。
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2010/07/22
On a Greek trip
The Aegean Sea
Hydra(Idhra)
港から少し歩くと・・
上に向かう沢山の階段やスロープがある。
ホテルも坂を登らないと行けない・・
もちろん車寄せは無く、狭い道に面している。・・
観光資源は・・「車の無いゆったりとした時間」と
荒涼とした丘陵地帯の風景・・そして海の幸。
※地中海クルーズの大型客船も沖合に停泊して
客は小舟に乗り換えて島を訪問する・・。
●
考え方によって、何が「観光資源」となるかわからない・・
これからの時代は益々こんな島が注目を浴びるのではと思う。
実際にアメリカからは「セントマークス」や「ドミニカ共和国」
フランスからは「カナリヤ諸島」スペインからは「イビサ」等が
人気のスポットになっている・・。
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2010/07/22
On a Greek trip
The Aegean Sea
Hydra(Idhra)
車がいない・・バイクがいない・・
「イドラ」はエーゲ海に浮かぶそんな島
交通手段はロバか馬・・車は使えない事もあるが・・
使用が禁止されている。
坂道の細い路地が複雑に入り組んでいて・・
山の上にあるホテルへ行くにも荷物はロバに運んでもらって・・
ロバに乗るか・・徒歩で行くしかない・・
エコというか何というか・・
じつにゆったりとした静かな島である。
●
「知る」と「見る」では大きな違いがある・・。
車の無い社会を思い描いて創造することはできる・・
車が無いと不便だろうなぁ〜っととっさに思うが・・
実際に見てみると・・不便が当たり前で・・・
何か“ゆったり”“じっくり”という事が・・・
これもなかなかいいんじゃないか?・・と思えてくる。
ガソリンエンジンが発明されたほんの少し前までは・・
世界中のあちこちがこんな感じだったのだろうと
想像してしまう。
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2010/07/21
On a Greek trip
The Aegean Sea
Hydra(Idhra)
イドラ島
「イドラ」という島の名前は、古代に水源があった事から
「水」(ギリシア語: Υδρέα、ローマ字:Hydrea)という言葉が語源とされている。
現在はすでに湧水はなく飲料水等の生活用水は本土から運んでいるとの事。
島の荒涼とした風景と点在する宗教施設ははるか紀元前の風景を想像させ
チョッとタイムマシンで時間をさかのぼったかの錯覚を覚える。
●
20世紀が石油を求め紛争が起きた世紀・・
最近、学者の説によると・・21世紀後半からは
水が新たな紛争の火種になると予想する者もいる・・。
あるいは・・ベニスが水没の危機にあるとか・・
また、少し前までは水をボトルで買って飲むという必要が
なかった我々も・・いつしかペットボトルの水を買いこんで
飲料水としている・・。
水の価格がガソリンの価格を上回っていても・・
何の疑問も持たない生活となってきている・・。
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