なんにもならない
2017/01/19
今朝は変な夢を見た。
若い頃に勤めていた会社のオフィス。
仕事中だが、どうも電話がつながらない。
役員や上司や同僚が次々と現れ
対応できそうもない指示や依頼をする。
何時から会議するから準備してくれ。
これからすぐ山に登ってくれ。
このアルバムを見よ。
すでに故人だったり、とっくに退職した人とか
タイトル戦に敗れたプロ棋士まで出てくる。
そもそも会社そのものが倒産して現存しない。
まあ、いかにも夢らしい夢ではある。
しかし、つくづく思ってしまった。
なんにもならない仕事をしてきたものだな、と。
給料をもらう言い訳みたいな、その場しのぎの
仕事とも呼べないような時間つぶしの数々。
結局、なんにもならなかった。
利益は出ず、受注にもつながらなかった。
なんとか成立した仕事にしても
さして社会の役に立ったとは思えない。
なくてもかまわないような会社だった。
そんなだから倒産したんだよな。
しかしまあ、どうせそのうち
この地球だってなくなっちゃうんだよな。
「無駄じゃ無駄じゃ、まったく無駄じゃよ」
そう呟きたくもなる。
などと思いながらも、こんな
なんにもならなそうな駄文とか書いてるし。
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