hiroo fujishima

ブランディング&クリエーター

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北海道札幌市中央区
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ブランディング&クリエーター

  • ◆The scenery which I saw from the window of the airplane 004

    The scenery which I saw
    from the window of the airplane

    「飛行機の窓から見た風景」


    イタリア南部、ローマからアテネの間。
    イタリアは日本と同じで北部の一部以外は
    ほとんど山という感じで・・

    ローマから南のこの地域でも冬は雪で真白!・・

             ●

    日本でも九州と北海道では食生活が違うように
    イタリアも各地で特徴的な食文化がある。

    日本にイタリアンの専門店は定着したとはいえ
    単純に「イタリア料理」というくくりで
    イタリアンレストランを営業している店も
    あと一歩踏み込んだ地域制の説明がほしいところである。

    日本は、どこの国の料理でも工夫して“ジャパニーズスタイル”
    にアレンジしてしまうきらいがあるが・・・本場の味の
    影も形もないイタリアンがあまり多くなるとせっかくの
    イタリアンの魅力も消え失せてしまいそうで
    チョッと悲しい・・。

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  • ◆The scenery which I saw from the window of the airplane 003

    The scenery which I saw
    from the window of the airplane

    「飛行機の窓から見た風景」


    ラガーデーア空港からボストンに向けて飛び立つと
    数分でニューヨーク北部の住宅地が見えてくる・・

    伝説のライブ“ウッドストック♪”の上空付近を飛ぶ。

            ●


    ニューヨーク市クイーンズ区には2つの空港があって
    インターナショナル空港はケネディ空港、
    ローカル空港はラガーデイア空港である。

    ラガーデイア空港は、日本の羽田空港に似ていてマンハッタンから車で30分弱と
    とても便利である。

    ワシントン・ボストンを約1時間で結ぶシャトル便が30分ごとに出着発していて
    空港に到着した順番に登場する。

    乗客もビジネストリップが多く搭乗ゲート横のテーブルに新聞・コーヒー・ジュース・サンドイッチ・ペイストリー等が用意されていて乗客は必要な分だけ抱えて搭乗する。

    ラガ−デイアという名前の由来は、1930年代のニューヨーク市長、 FIORELLO II LAGURDIAにちなんだ名称。

    その前の名前は、NORTH BEACH AIRPORT。

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  • ◆The scenery which I saw from the window of the airplane 002

    The scenery which I saw
    from the window of the airplane

    「飛行機の窓から見た風景」


    ストックホルム着陸の30分前・・

    北緯 59度20分、東経 18度3分のストックホルム
    の空港に向かって高度を下げ着陸態勢に入った・・
    飛行機の窓からは美しい風景が広がっていた。

    入り組んだ水辺の風景が続き、針葉樹と小さな島のモザイクが
    しばらく続いた。


    ストックホルムは「北欧のヴェネツィア」ともいわれ、
    水の上に浮いているような都市(人口約75万人)。

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  • ◆The scenery which I saw from the window of the airplane 001

    The scenery which I saw
    from the window of the airplane

    「飛行機の窓から見た風景」


    時差ボケがまだ治まらない状態で・・
    オランダからドイツへ向かう飛行機・・。

    まだ昼過ぎなのにとことん眠い・・
    うとうとしていると・・
    トントンと肩を叩かれた・・
    “食事もドリンクもいらない・・”っと思いつつ
    目が覚めた・・
    「アルプスですよ!」・・
    わぉ〜美しい・・一面に広がる雲の上に
    アルプスの山々が飛び出して輝いていた・・。

    急いでカメラを取り出してシャッターを切った・・。

    なるほど・・美しい・・

    その昔・・大戦末期に英国を飛び立った米英の
    爆撃機がドイツに向けて飛んだ空を・・
    今はドイツビール目当てにうたた寝しながら
    飛んでいる・・などと思いながら再び眠りに着いた・・。

    そんな・・アルプスを初めてみた頃が懐かしい。

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  • ●Sagrada Familia  007

    2010/08/08

    ■SPAIN

    El Temple Expiatori de la Sagrada Familia

    新しい塔側から古い塔側を見ると・・4本の塔があり、
    二本の塔の間にブリッジがあるのが見える・・
    この小さな橋はオープンエアーで胸の高さの石の手すりで
    囲われてはいるものの・・ゾクッっとするぐらいスリルがある・・。

    なんともダイナミックな構成の建築である・・・

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  • ●Sagrada Familia  006

    2010/08/07

    ■SPAIN

    El Temple Expiatori de la Sagrada Familia

    後方の新しい塔の内部にらせん状に作られた石積み階段
    の中央に設置されたエレベーターで途中まで上がって・・
    さらにその先をぐるぐると回りながら登っていく・・

    窓の部分は完全に開放されているので外は真夏の暑さなのに
    高い場所は風が通り抜けているので涼しく感じる・・。

    途中からは教会の中央ホール部分の屋根が見え始めて・・
    屋根の上は建築工事現場さながらである。・・

    目の前には古い方の塔とバルセロナの市内が眼下に広がり
    なかなかの絶景である。

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  • ●Sagrada Familia  005

    2010/08/06

    ■SPAIN

    El Temple Expiatori de la Sagrada Familia

    右斜め後方からの状況・・

    新しい後ろ側の塔と前面の古い塔とが対比できる位置から・・
    基本的な構造は同じだが・・建築時期よってデザインに変化
    がみられる・・。

    入場はこの背面側からとなっていて・・
    新しい塔から登ることになる。

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  • ●Sagrada Familia  004

    2010/08/05

    ■SPAIN

    El Temple Expiatori de la Sagrada Familia

    正面から見上げると空に向かってどこまでも伸びる
    というイメージで、手前の4本の塔だけが見える。・・

    建物の前に立ってもほとんど途中のアーチまでしか見えないので・・
    カメラに収まる限界付近まで離れて写真を撮った。

    建物前の道路を挟んだ歩道から撮ったが・・
    下の部分をトリミングしないと先端が入らない・・。

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  • ●Sagrada Familia  003

    2010/08/04

    ■SPAIN

    El Temple Expiatori de la Sagrada Familia

    建築が始ってから久しい為・・
    建て始めに作られた場所は歴史的建造物の様相で
    無数の彫刻外壁を覆っている・・
    建築中の場所はオリンピック直前でバタバタとした現場
    のようでもある・・。

    建築用のクレーンが数本立っていて・・
    建物の内部は足場が見物客の通路が迷路のように
    ぐるぐると回っている・・。

    見物客を見てみると・・世界各国からの訪問者である事が
    様々な言語が語られている事で知る事ができる・・。

    この建物は・・完成が最終的な目的ではなく・・
    作為的ではないにしても・・
    完成に近づくプロセスが重要な目的となっているのではと
    思ってしまう・・

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  • ●Sagrada Familia  002

    2010/08/03

    ■SPAIN

    El Temple Expiatori de la Sagrada Familia

    なるほどと納得。
    砂を入れた布袋を紐で吊るす事で重力を利用して・・
    見事な三次元曲線のカーブを創り出す・・。

    その複数の曲線をそのまま逆さにする事で様々な
    尖塔やホールの天井のカーブを描き出す・・。

    ガウディーのアトリエにはこんな模型が無数にあったと
    言われるが・・・そのほとんどは失われていて・・
    後継者はガウディーならおそらくこう考えただろうという
    想像での“創造”が続けられている・・

    建築を飾る彫刻家もまた同じである。・・
    大テーマから想像できるテーマを創出して自分のテーマを
    刻み込んでいく作業・・・

    流れ作業的に設計図に忠実に作るるという事ではない
    このプロジェクトの魅力はそこにあると感じた。

    「作る」ではなく「創る」の面白さである。

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