1万8000人の登録クリエイターからお気に入りの作家を検索することができます。
2010/07/13
China which I watched
The search of the market
いろんな街で市場を探索するのが
私の「定番コース」なのですが・・
たいていの事には驚かない私も
ここの野外市場にビックリ!
ほとんど薄暮で通りは真っ暗に近い・・
この時間に暗い中で・・皆、食糧の買い物を
している人が沢山いるのである・・
よく見るとお祭りの夜店のような人出である・・
しかも・・この暗さで市場にはもちろん
周りの住宅でもほとんど照明が点いていない・・
近くへ行ってもほとんど商品が見えない・・
野菜、肉、が中心のマーケットだが・・
台の上に板を敷いただけの売り台に
生肉を直接置いて売っている・・
客は手づかみで品定めするが・・買わない
場合はそのまま板の上に置いて立ち去る・・。
考えられない光景が繰り広げられる・・。
●
国が違う、環境が違う・・言葉が違う・・
食生活や法律が違う・・しかし・・皆新鮮で美味しい食材を
求めてじっくりと品定めして買っていく・・。
ここ雲南省は様々な民族が混在し少数民族が多い地域である・・
民族ごとに言葉も違い文化も違う・・地方から自分のつくった産品を
昼間のうちに売って・・夕方から自分の必要なモノを買いつけて
近くのバスターミナルから長距離バスに乗り込む・・
あぁ・・大陸は大きい!
※カメラをストロボで撮影したいところだが・・
ストロボが光った瞬間・・無数の目でこちらが見られるのと
公安が来たらややっこしいので・・
限界のスローシャッターで撮影するしかない
【PHOTO】雲南省 昆明
ログインするとコメントを投稿できます。
2010/07/13
China which I watched
出てきた料理・・
昼ごはんとしては、だいたい
こんな感じでポピュラーらしい・・
塩味は薄くて香草がやけにたっぷり
入っていて・・
(※ベトナム料理に似てる)
珍しくなかなか苦手な味・・。
ログインするとコメントを投稿できます。
2010/07/12
China which I watched
これがデシャップ台?・・
いや・・セット中の私たちのところに
運ばれてくる前の状態・・
何とも・・言いようがない・・
しかし・・この店の衛生状態がまだいい方だ
と知ったのは、翌日街の散策をしたときだった。
大都市以外の中国を見ていると・・
これからの中国には様々なビジネスが
沢山転がってるなぁ〜と実感。
ログインするとコメントを投稿できます。
2010/07/12
China which I watched
とにかく大忙し・・
客とは完全マンツーマンで対応・・
ホール(又は道路)で自分が注文をとって・・
厨房で必要な食材を奥の調理人に渡し・・
それ以外のメニューはすべて自分でセッティング・・
その間に他の注文を受けながら料理がアップして
来るのを待って・・客に届けて・・その場で集金!・・
よく働く・・。
商材の補給は・・どこからかバットに乗せて
持ってくる・・(バットにはフタもラップも無し)・・
同じような店が2軒並んでて・・
その先にもう一軒もう少し食堂らしき形態の店も
あるが・・そこは極端に空いている・・。
ログインするとコメントを投稿できます。
2010/07/12
China which I watched
外がら厨房が丸見えというか・・
これがホントのオープンキッチン(?!)・・
キッチンスタッフが沢山いるなぁ〜っとおもいきや・・
実は一人汗だくで調理しているのは一人だけ・・
後はホールスタッフが自分で注文を受けたものを
自分で順番に用意して自分で出す。・・
冷蔵庫らしきものは無く・・棚に沢山の材料が
並んでて・・そこから使う・・。
ログインするとコメントを投稿できます。
2010/07/12
China which I watched
昼時・・
一斉に近くで働く人たちが押し寄せる食堂・・
小さな食堂の前は人と自転車でいっぱいになる。
店内の席数は限られている為、厨房から受けっとった
器をそのまま路上に座り込んで食べている客も多い・・。
席に座って食べている人たちは大声で話をしながら
料理が出来るのを待っていて・・品物が出てきたら
大急ぎで食べて出て行き次の客と入れ替わる・・
食べているメニューは、そのほとんどは「丼ぶりモノ」
のような一品料理である。・・
その大声とスピードには圧倒される。
ログインするとコメントを投稿できます。
2010/07/12
China which I watched
母親が背中に担ぐ大きな荷物・・
中身は道端に落ちている空き缶や針金・・
道に落ちている金屑を子供が素早く見つけて
母に知らせる・・母は道具で器用に掘り出して
背中の袋に入れた。・・
世界中を歩き回って・・
いろんな場面に出くわすが・・
今、目の前にある場景は
はじめて見たという感覚ではなく・・
自分の幼少期のかすかな記憶として
あったような気がしてならない。
【PHOTO】雲南省 昆明
ログインするとコメントを投稿できます。