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2010/06/19
My favorite New York
ニューヨークに“メリークリスマス”は無くなった・・
以前はクリスマスにニューヨークへ行くと
ホテルでもレストランでもお花屋さんでも
レジでお金を支払ってお釣りを受け取るときに
『MaryChristmas♪』って言ってくれた・・。
しかし、近年・・MaryChristmasとは言わずに
“HappyHoliday!”と言うように変化したのです。
様々な人種が様々な宗教を信仰して・・
同じ街に住んでいるという環境がキリスト教の
お祝いのメッセージでは都合が悪いという事に
なったという事なのです。
当然、MaryChristmasがショップディスプレーや
POP等に表現される事はなくなった・・。
多民族、多宗教、価値感覚の変化に新しい
アメリカを感じるのである。
キリスト教信仰の少ない日本では
商業クリスマス主義と言うかなんと言うか・・
今だに12月にはMaryChristmasと書かれた
広告が目につく・・。
日本は正面からまじめに広告をつくってないのか?
もう少し文化に対しての配慮をして対処する必要性を感じている。
【PHOTO】エンパイヤー展望台
※エンパイヤーに集合したサンタクロース?!とおもいきや
ニューヨーク観光に来た高校生の団体・・。
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2010/06/19
OLD&NEW
ボストン美術館にしろメトロポリタンにしろ
「JAPAN」のブースへ行くと・・
江戸時代に花咲いた“浮世絵”“水墨画”が
かなりのウエイトを占めて展示してある。・・
欧米から見た日本のアートはどう彼らの目に
映っているかがうかがえる。・・
最近のアニメブームの捉え方にも日本国内とは
チョッと違ったとらえ方をしていると思える
むきがある。
私たち日本人の感覚では漫画は漫画であり
娯楽誌とTVの中の表現手法という感覚が
多くを占めている・・。もちろん欧米でもコミックや
アニメとして評価されている事には間違いないが・・
日本の子供たちが楽しむコミックに欧米の
の子供達も熱狂するという現象を、もうひとつ
違った角度から捉えて価値評価しているという
状況にある。
その価値評価のベースにはアメリカンコミックや
広告POP等をシルクスクリーンで見事にアートに変貌させた
ウォーホールの感覚がどこかに影響しているのでは?
と思えてしまう。
日常の生活の楽しみが時代を越えて
クリエイティブな感覚のフィルターを通過させる事で
アートが生まれるという事になる。
OLDはNEWであり・・日常生活の楽しみから
生まれるのは「アートの種」なのかもしれない・・
スタイルだけにとらわれて創作していては、やがて
時間の彼方に消えて行く事になるだろう。・・
【PHOTO】エンパイヤーステート屋上の売店
※キングコングのマグネット:表情がユーモラス
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2010/06/18
OLD&NEW
私たちがデザインしたり創造したりする
とはいったいどういう事なのか?
過去に体験した事や見聞きした事を
素材に,今必要な要素だけを抜き出して
組み立てるという作業なのか?
まさか,そんな単純な事であるはずが
無い。頭の中に蓄積された様々な要素を
何らかの化学反応をさせて新しいイメージやモノを
生み出し表現する…。
オリジナリティーを追い求める事と
過去の記憶の素材との葛藤が常につきまとう…
過去にあった潮流(トレンド及び流行,スタイル)
を徹底的に研究して,その時代背景などに
ついても大いに研究する。さらに…今,世界では
何が起きているかを肌で感じる事を欠かさない…
現代は,超情報化社会だと言う…じゃあその
情報って何なんだ?「テレビ,ラジオ,新聞,雑誌,ネット…」
それらがそうだとしたら…それらは「すべて,今以前の事」
つまり過去の事をダラダラと伝えているだけの事なのであり
メディアの伝える事に未来はただの一つも無いのである。
誰かの目で見てそのフィルターを通されてしまったもの
だけを見てオリジナリティーなどつくれるはずがない…
クリエイターは,自分の目で直に正確に過去の事と今を見て
吸収しながら頭の中で熟成させて未来を作るものなのだと思っている。
【PHOTO】エンパイヤ−ステート屋上の売店にて
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2010/06/18
The roof where the world is seen
北方向、ロックフェラーセンタービルとその向こうに
セントラルパークが見える。
街を歩いているうちはビルの谷間という感じで・・
時間帯によっては陽が射し込まない状態になるので
夏は日陰で涼しいが・・逆に冬は冷たい風と陽が
射してくれないぶんとても寒く感じる。
【PHOTO】エンパイヤーから北方向
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2010/06/17
The roof where the world is seen
マンハッタンの北東方向の景色。
イーストリバー沿いに国連ビル、その左に
クライスラービル、さらに左にパンナムビル・・
クライスラービルはすでにクライスラーのもの
ではなくなっているし、パンナムも同じである・・。
世界中のマネーが集中しては拡散するというのを
繰り返しているのが摩天楼なのである。・・
しかし、40階50階というビルが眼下に見える
という感覚は不思議な感覚である。・・
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2010/06/17
The roof where the world is seen
いろんな都市で・・象徴的な高い建物に登ったが・・
ここまで高いところでガラスが無い場所は
このエンパイヤーステートビルしかないだろうなぁ〜・・
他は・・ほとんどが分厚いガラス越しの風景だが・・
ここはまさに空中浮遊というか・・風をあびて四方が
見渡せる・・。まさに気分爽快。
ガラスが無いのはイタリアのドーモ・・パリの
新しい凱旋門などヨーロッパにはあるが・・ここまでの
高さはないので・・やはりここが唯一の場所なのかなぁ?・・。
アメリカ人の10人に9人はニューヨークを訪れた
事がないというが・・・やはり国土があまりにも
広大な事が要因なのかぁ?・・屋上は大混雑。
【PHOTO】屋上展望台
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2010/06/17
My favorite New York
ウエルカムボードに、アールデコらしい書体で
はっきりと表示されたアルフレッド・スミスの名。
エンパイヤーステートビルの提唱者であり
当時のニューヨーク市長であった。
後にビルの社長となる。
:Alfred Emanuel Smith, Jr.
◆
このビルが建築された当時の技術力と時代背景
に思いを馳せるだけでも楽しい。・・
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2010/06/16
My favorite New York
102階建の巨大なオフィスビル・・
ロビーは迷路のように広がっていて・・
73基のエレベーターが配置されている。
オフィスの社名板は壁一面の大きなボード
に表記されている。・・社名を探すのに
一苦労しそうな感じである。
クラッシック アールデコのエレベーター
ホールは全面大理石で美しいさと風格があって
いかにも時代を感じさせる。
屋上展望台は午前8:00から夜12:00まで営業している。
夏季週末だけは午前2:00まで営業している。
入場料はUS $18。
【PHOTO】エレベーターホール
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2010/06/16
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2010/06/16
My favorite New York
1931年に竣工のEmpty State Buildingの
1階玄関部分・・。
アールデコのウェルカムボード。
80年代にはじめてこのビルを訪れた時の写真である。
9.11のすぐ後、2002年と2008年とここを
訪れているが・・上層階へ行く為のフロアー
が改装工事中だ・・何年もかかってる・・
まぁ・・これも国民性か?・・
壁や天井がスラブ(コンクリートむき出し)
の状態で・・80年前の地肌を見ることが
できる・・。いったい耐久年数はどうなっ
ているんだろう?
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