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2010/08/05
El Temple Expiatori de la Sagrada Familia
正面から見上げると空に向かってどこまでも伸びる
というイメージで、手前の4本の塔だけが見える。・・
建物の前に立ってもほとんど途中のアーチまでしか見えないので・・
カメラに収まる限界付近まで離れて写真を撮った。
建物前の道路を挟んだ歩道から撮ったが・・
下の部分をトリミングしないと先端が入らない・・。
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2010/08/04
El Temple Expiatori de la Sagrada Familia
建築が始ってから久しい為・・
建て始めに作られた場所は歴史的建造物の様相で
無数の彫刻外壁を覆っている・・
建築中の場所はオリンピック直前でバタバタとした現場
のようでもある・・。
建築用のクレーンが数本立っていて・・
建物の内部は足場が見物客の通路が迷路のように
ぐるぐると回っている・・。
見物客を見てみると・・世界各国からの訪問者である事が
様々な言語が語られている事で知る事ができる・・。
この建物は・・完成が最終的な目的ではなく・・
作為的ではないにしても・・
完成に近づくプロセスが重要な目的となっているのではと
思ってしまう・・
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2010/08/03
El Temple Expiatori de la Sagrada Familia
なるほどと納得。
砂を入れた布袋を紐で吊るす事で重力を利用して・・
見事な三次元曲線のカーブを創り出す・・。
その複数の曲線をそのまま逆さにする事で様々な
尖塔やホールの天井のカーブを描き出す・・。
ガウディーのアトリエにはこんな模型が無数にあったと
言われるが・・・そのほとんどは失われていて・・
後継者はガウディーならおそらくこう考えただろうという
想像での“創造”が続けられている・・
建築を飾る彫刻家もまた同じである。・・
大テーマから想像できるテーマを創出して自分のテーマを
刻み込んでいく作業・・・
流れ作業的に設計図に忠実に作るるという事ではない
このプロジェクトの魅力はそこにあると感じた。
「作る」ではなく「創る」の面白さである。
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2010/08/02
El Temple Expiatori de la Sagrada Familia
この巨大な建造物は設計図が無いまま建造が進んでいる事に
驚いてしまう・・。
日本人が三名現場に参加していたらしいが・・
1名が帰国したという事で・・今は2名で・・
バルセロナを案内してくれた方のご主人は
彫刻家として参加しているとの事・・。
彫刻家と言っても・・実はかなり大変な作業の
連続で・・アートというよりは
“建築現場の作業員と変わらない・・”との事・・
今までも何人かの日本人が参加してきたが・・
帰国の理由は?・・・“腰の故障”が多くの原因らしい・・
タクシーでここへ向かって・・
建物が見えたので「ここでイイです」と言って
車から降りた時の1枚。・・
しかし・・建物が大きい為・・この後建物にたどり着く
まではけっこうな距離があった・・。
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2010/08/01
Barcelona where a town is art
Salvador Dali
作品は時代を超えて未来へメッセージを送る
タイムマシンのような機能を持っていて・・
その作家が生き抜いた人生の生きざまや情熱が
作品の中には脈々と生きている・・。
これまでに衝撃を受けたというか・・・
影響を受けたのは・・・何度も通った秋田の
平野政吉コレクションの大作『秋田の行事』や
倉敷の大原コレクションで志功館の「五智菩薩図」
「御群鯉図」「風神雷神図」等の棟方作品・・
そして・・同じ大原コレクションのモネやマティス
ルノアール、ユトリロ・・
この二カ所の美術館は学生時代から何度も足を運んで・・
何度も見たが・・・同じ作品なのに・・
20代には20代の見え方・・30代には30代の見え方・・
見る側の変化が見ている作品が変化しているのでは?・・と
思うほど違って見えるのである・・
描く側と観る側・・対面する時の心理で新しい発見がある・・
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2010/08/01
Barcelona where a town is art
Salvador Dali
自分の目で見た事・・
自分の目で確かめた事・・
自分で直接感じた事・・
それが大切だし・・他人のフィルターを通して得た
感覚や状況は・・・自分の中で熟成する事も無ければ
そこから新しい創造の芽が出てこない・・
二次的、三次的な情報で創造の世界を組み立てたとしても・・
薄めたスープをさらにお湯で割って啜っているようなモノに
なってしまう・・
創造の海は・・頭で考えるよりかなり広い・・大きい・・深い。
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2010/07/31
Barcelona where a town is art
Salvador Dali
ダリの陶皿・・ピカソ等皆そうであるが・・
表現が可能なジャンルには貪欲に創作している・・。
もし今であれば、「3D」をダリに与えたら
スーパーリアリズムでありながら
夢の中の空間を見ているような不思議で
インパクトのある創作をおこなっただろうと・・
想像しただけで興味深い・・。
最近はカテゴリー別に作家が分類されすぎていて・・
表現の手法が多岐にわたっていて自由に新しい世界を
開拓できる環境があるはずなのに・・
表現をする範囲が限定され固定化されていく傾向にあって・・
「画家」「彫刻家」「ウェブデザイナー」「グラフィックデザイナー」
「アニメクリエーター」「キャラクターデザイナー」・・
等などなぜか細分化の方向に進んでいて・・
総合表現の力量を持つ若手には意外に辛い時代に
入ってしまっていると言える・・。
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2010/07/30
Barcelona where a town is art
Salvador Dali
作品と暗い空間で一人で対峙するという事は
それまでには、ほとんど経験した事がなかった・・。
通常はガヤガヤと沢山の観覧者の多い中で
作品を見るという事が多い・・
静かな大空間を持つ美術館では
観覧者が自分一人であっても・・
美術館スタッフが椅子に座っているので・・
まったく自分だけで・・真っ暗な展示ブースで
作品を見ていると・・ダリの世界に引き込まれそうになる・・。
チョッと緊張してしまうぐらいの・・貴重な体験。
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2010/07/29
Barcelona where a town is art
Salvador Dali
展示された作品を見ながら進むと・・
赤いカーテンの向こうは?・・
行き止まりか?スタッフルームか?と思うほどの
小さな入口の赤いカーテン。
誰もいないのでチョッとカーテンをめくってみたら・・
ほとんど真っ暗の部屋の中央ににtorsoのようなモノと
壁面にはそのスケッチがスポットライトで浮かび上がる
ように展示されていた。
真っ暗で足元が見えない・・
静かに部屋に進みその作品を観た・・。
ダリと対面しているかのような不思議な空間。
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2010/07/28
Barcelona where a town is art
Salvador Dali
ダリのスケッチ・・
一枚一枚見ていてもなかなか興味深い・・
頭の中でイメージが膨らんで行く様子が
よくわかって、なかなか楽しい。・・
展示点数が多すぎて壁面にビッシリ展示されているので
屈んだり背伸びしたりでチョッと運動!・・
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