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2010/05/27
THE CONRAN SHOP
テレンスコンラン氏がサッチャーが首相の時代
に世に問うたイギリスのニューデザインの路線
が徐々に世界中に広がっている。
ロンドンアイのすぐ近くにできたデザインミュージアム
の成果が出て来るのも遠い未来の事ではないだろうなぁ・・
丸ビルや新宿パークハイアットのコンランショップを
見た範囲では「中途半端な家具と雑貨の店?」という
レベルだ。イタリアや日本等の雑貨品の“イイとこどり”
というイメージ・・コンランのポリシーが反映され世界に
認められるブランドとなるまではもう少々時間がかかる
ように思う。
MD主軸がセレクトショップというスタイルでは
コンランに未来は無いが・・・やがて発信するであろう
オリジナルデザインの単品の商品開発に期待したいなぁ〜。
単品の商品レベルはいまいち完成度は低いが・・・
建築やインテリアという点では驚くほどレベルが高い。
ロンドン市内のコンランの会社とメインショップを
見たが・・古い駅舎をレストア+ブラッシュアップした
新旧がミックスされたシックでシンプルな建築思想
には拍手!・・。
【写真】※コンラン本社
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2010/05/27
色彩感覚と時代の変化・・
「赤、黒、紺、・・」とダーク調の色彩が主体の
ロンドンにも新しい感覚の変化が徐々におきている。
この変化の背景には「テレンスコンラン氏」の影響
などもあるだろうが・・やはり「ネットとメディア」
が大きくかかわっていると思う。
ロンドンではおなじみの“ロンドンタクシー”と言えば
そのほとんどがカラーリングは「黒」と決まっていた・・。
タクシー専用車両がモデルチェンジして、デザインが
やや流線型?となって、車内も快適になった。
そして・・そのタクシーが広告媒体というところまで
変化してきているのである。日本では珍しくはない
タクシーボディーの広告だが・・
場所がロンドンだけにちょっと驚いた。
先日BBCを見ていたら・・あのダブルデッカーの
乗り降りがワンマンバス化でバス停以外ではできなくなってしまうとの事・・
それを聞いてちょっと残念・・。
信号待ちやラッシュで停車中なら自由に乗り降りできた
のがとっても便利だったのになぁ・・
聞けば、テロ対策と乗務員の人件費の削減とか・・
「テロ」と「経済」が世界中に大きな変化をもたらしているなぁ・・と。
【写真】※新種?のロンドンタクシー
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2010/05/27
LONDON Rearranging studies and color sense
モスグリーンの代表格はこんな感じのロンドン市内
ではよく見かけるパブのファサードのカラーリング
だろう・・
街並みと景観によくマッチしていて・・
しかもどんな営業をしている店舗かが一目瞭然・・
昨今の日本の居酒屋チェーンのばかばかしいぐらい
派手な写真入りメニューや整理されていない色彩の
ノボリはためく姿とは比較にならない・・
かつての日本は暖簾(のれん)一枚で業種から季節感
まで演出し、さらにその隙間から店内の様子も垣間見る
事が出来た・・・そんな姿が日本からどんどん無くなり・・
自動ドアやエレベーターの中までカラーメニューの
ラッピング・・そんな日本に誰がした?・・
デザインするとは「加える」の連続ではなく
「必要なモノを残しそれ以外をどう取り去る」作業
だと思うが・・最近は色に色を加え・・ゴチャゴチャと
極彩色にしてしまう他に写真をベタベタト貼り付ける
方向にどんどん向かっている・・。
加えるのは簡単だが・・差し引くのが大切だし・・
難しいクリエイティブと言えるのになぁ・・。
【写真】※LONDON ロンドンパブ
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2010/05/27
相変わらずはっきりしない天気。
◆
Rearranging studies and color sense・・
色彩感覚と整理学とでも訳すのだろうか?・・
ロンドンでよく見かける色彩は・・
ユニオンジャックに代表される「赤、紺、白」の
組み合わせが多様されている。
「赤、紺、白」は様々な比率とデザインでは
あるがフランスの「トリコロール」アメリカの
「スター&ストライプス(星条旗)」
とまさに色彩の中の中心である。
イギリスに限った事ではないが「グリーン又はダークグリーン」
と「黒」とこの5色がほとんどの場合主役級だ。
「ジャガーEタイプ」や「マスタング」のモスグリーン
が一世風靡した時代があったが・・欧米のモスグリーン
の使い方のうまさには感心させられる。
イギリスでは「紺色」も、温かみのある「茄子紺」に近い
ブルーが多用されている。
我々、東洋人の黒い瞳に映る色彩と西洋人の瞳にで感じる
色感にはやや違いがあるのでは?と思われる。
理由はともかく・・・シンプルにそしてストレートに
表現されるデザインには機能を超えた魅力がある。
【写真】※ロンドンのサインデザイン
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2010/05/26
今日は天気予報が当たってなかったなぁ・・
夕方になっても雨は降らなかった・・
テレビでは南北朝鮮の報道が流れていて
今後の先行きに雲がかかってるなぁ・・
韓国へはフランチャイズチェーンの立ち上げ
の仕事をしていたときに何度も足を運んだが・・
あの国は徴兵制度があるし、毎週金曜日の12時
だったかな?サイレンがなって一斉に外出禁止って
事もあったなぁ・・万一の空襲に備えての訓練とか
らしいけど・・まぁ朝鮮半島は休戦している状態
という実感があったなぁ・・
まぁヨーロッパの国でも徴兵義務のある国が多い
からなぁ・・日本は安穏としてるイメージが強いなぁ・・
◆
え〜と・・雨のロンドン
自分の中のロンドンタウンのイメージ形成の
一部にダブルデッカー(2階建バス)と交通サイン
(地下鉄&バスなどのマーク)がある。
街並みがレンガ色とグレー系と街路樹のグリーンが
主体の色彩なので「交通マーク:赤の円に横一文字の黒ボーダー」
のデザインはとても視認性が高く旅行者でも抜群にわかりやすい!
まぁ派手で不細工な看板がゴチャゴチャ混在している
日本の都市景観とはかなりの違いがあるなぁ〜・・
【写真】※交通マークとダブルデッカー
雨の日のバスの2階は湿気と暑さですぶる居心地が悪い・・。
天井が低いせいではないかと思う。
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2010/05/26
朝の天気予報が「曇りのち雨」というよそうだったので
ちょっとがっかりしていたが・・予想に反して昼前後に
陽射しもあってなかなかイイ気分。
ここぞとばかりベランダの花の植え替えを済ませた。
短い北海道の夏・・せめてこの時期だけでも楽しみたい。
仕事部屋に隣接したベランダが、今は俺なりの楽園
◆
ロンドンの雨の続き・・
雨に降られて・・「よし!傘を買いに行こう!」と
かの有名百貨店ハロッズへ行って・・
旅行用のコンパクトな折りたたみ傘を購入・・
折りたたみ傘とはいっても、日本製のような
超コンパクトというものは無く・・かなり大きい。
しかし・・ワンタッチでバサッと開くタイプ・・
その「傘」を購入して以来海外旅行では必需品となり
毎回スーツケースにいれて世界中を駆け巡る事になる。
【写真】※ハロッズ百貨店
店舗面積9万2千㎡ 創業1835年
日本の三越はこの百貨店をモデルに作られた。
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2010/05/25
今朝は、雨も降っていなかったので・・
早朝の散歩へ出かけた。
ほとんどデスクワークの生活は
やはり運動不足になってしまうので・・
通勤の人々が歩きはじめる前の時間のウォーキング。
◆
蚤の市で、あれこれ物色・・
キッチン用品を中心とした買い物である。
ベーカリー10店分ぐらいのディスレー品を基準に
探すが・・・そう思うようにモノは揃っていない・・
それもそのはずアンティークなので1品2品しか無いもの
ばかりで・・探すにはかなりの時間がかかる・・
ひとつひとつの値段を見ながらの買い物は不可能なので・・
とりあえず欲しいモノをすべてチェックして・・
「これ全部でいくらですか?」と切り出す。
“ひと山幾ら?”の交渉である・・。
まぁほとんどが結果的に半値以下の計算となる。
それをコンテナ荷物にする業者にピックアップ
してもらって日本へ送る・・
日本に帰ってコンテナを開けてみると・・
買ったはずのモノが入ってなかったり・・
買ってもいないモノが沢山入っていたりという
場合も珍しくない・・。
そんな雨の日の蚤の市。
【写真】※買い求めた商品の一部
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2010/05/25
午後になって雨は治まった・・
しかし、この時期の札幌の雨は冷たい。
“リラ冷え”というのだろうか?・・
ライラックの咲くころは、雨になるとまだまだ寒い・・
フランス語でライラックの事を“リラ”と言うが・・
じゃあ「リラ冷え」はパリの4月から5月にかけての
寒さの事をいうのかなぁ・・などと
◆
写真の整理はまだまだ始まったばかり・・
いつまでかかるのかも見当がつかない。
ロンドンで雨に降られた時の写真が出てきた。
ベーカリーのプロデュースをしていたときに
店内のディスプレーとイメージ写真の小物の調達で
ヨーロッパをまわったときの写真だ。
ロンドンの南で「BERMONDSEYマーケット」と呼ばれている
蚤の市で正式には「ニューカレドニア市」と言うらしい。
朝、早起きして出掛けた・・マーケットに着いた途端に
急な雨・・青空市なのでテントがちょっとあるだけの
店が多い・・傘もなく見てまわるうちに全身ビショ濡れ・・
あぁ・・イギリスでは傘が必需品だなぁ〜と痛感。
【写真】※バーモンジースクゥェアの骨董市
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