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2010/06/30
Kingdom of Sweden
夏のストックホルム・・
夏の日照時間は18時間・・薄明るい状態も
加えると・・一日のかなりの時間が明るい状態。
「白夜の国」という事だが・・夕食は明るい状態なので・・
そのままチョッとお酒を飲みに出かけてもなかなか
暗くならないので・・チョッと感覚が違っている自分に気がつく。・・
お酒を飲んで・・まだ明るい時間にホテルに戻って・・
時計をみて「エェ〜もうこんな時間?!」という感じ・・。
まぁそのかわりに真冬の日照時間が6時間・・
暗いうちに出勤して暗くなってから帰宅するらしい・・。
【PHOTO】白夜
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2010/06/30
Kingdom of Sweden
スウェーデンは正式には、「スウェーデン王国 (Konungariket Sverige)」
と言い英語の正式名は「Kingdom of Sweden」となる。・・
私たちが日ごろ「Sweden」と言っているのは通称ということらしい・・。
昨年暮にストックホルム中心部にある大手百貨店「PUB」の
出来事がマスコミを賑わした。
北朝鮮製のオリジナルジーンズ『ノコ・ジーンズ』(1本約1万9000円)
の発売をPUBで計画していたが急遽中止にしたという記事だ。
世界に扉を閉ざしている北朝鮮と接触してみたいという
事ではじめたプランとの事・・。
しかし・・政治的論争を避けて中止という結果になったらしい・・
全員25歳以下というファッションブティックを経営する会社
で・・しかもストックホルムの百貨店で売るという・・
なんと斬新な・・
緻密な計算と世界戦略の発想から・・今考えてみると・・
「とっても効果のあった広告戦略」という気がする。
北欧発信のITビジネスやファッションブランドがヨーロッパ
やアメリカに着実に進出している現在・・
ブランディングにとってこれまでは「歴史・伝統・品質」だった
が、さらに「着眼」と「発想」が次世代のブランドにとって
欠かせない要素なのかもしれない。
【PHOTO】ストックホルムのPUB百貨店と青空市場
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2010/06/30
Las Ventas
数本の槍を突き立てても
牛は背中から大量の出血をしながらも
何度も向かって行く。・・
マタドールは強い陽射しの中で
致命傷の一撃をあびせ、観客の声援に
深くお辞儀をして役目を終える。
スタイルを変えながら数頭の牛を
数人のマタドールで闘牛は進行するが・・
中には牛の角で数メートル飛ばされる
マタドールもいる・・。
最後に出て闘牛に挑むのが、言わば
マタドールの中でもその頂点にいる
スーパースターで・・その踊るような
身のこなしはフィギュアスケートの
フリースタイルの演技のようでもある。
この頂点のマタドールのポスターが闘牛場で
売られている・・。
最近、評判を落としている日本の相撲と
共通する点がいくつかあるが・・闘牛は
牛と人間の命の引き合いという緊張感は
力士よりもマタドールに軍配を上げてしまう。
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2010/06/30
Las Ventas
夏の陽射しと砂煙の中で
闘牛が繰り広げられる。
初めはゆっくりと。。徐々に
牛の興奮を誘うように
マタドールは踊るように牛の攻撃をかわしながら
徐々に牛との距離を狭くする。
マタドールは興奮する牛を背に観客に
向かってアッピールする。
牛はマタドールの背後に突進・・
ギリギリのところで身をひるがえし
牛の背めがけて剣を突き立てる。
一撃で牛は倒れる事はなく
容赦なくマタドールに角を向け戦う。
観客は総立ちでうねりのような歓声をあげる。
まるで“真夏の幻”の中に放り込まれた
ような心理状態で事の流れに引き込まれた。
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2010/06/30
Las Ventas
Torero matador
“マタドール”は日本の相撲のように国技としての
ポジションが与えられている。ときには命を落とす
事のある危険な仕事である・・。
「闘士」と「助手」と「槍士」の三人ひと組で
一頭の牛と闘う・・。
ファンファーレの合図とともにオールスターが入場。
独特のコスチュームが美しい。
※ユニフォームは士気を高めポジションを内外に示すという
機能があって総合活動には欠かせないブランディングの
アイテムと言える・・。
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2010/06/29
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2010/06/29
SPAIN
LasVentas
スペイン最大級の闘牛場で
闘牛場の頂点と言われているこの場所だが・・
闘牛を見るのはあまり気乗りはしていなかった・・。
一緒に行った彼らがどうしても見たいと言うので・・・
見物する事になった。・・
日陰の席はすでに完売で・・スペインの陽射しが
まともにあたる場所で・・昔の野球場のような
小さく粗末なコンクリート製のベンチ・・。
席が狭いので一旦座ると身動きが取れない状態・・
ひたすらビールを飲みながら闘牛が始まるのを待った。
始まった途端・・全員総立ち!・・大歓声・・
円形闘牛場の興奮度がドンドン上がっていく・・
この規模のこの雰囲気はこれまでに経験したことのない
人生はじめての体験だ・・。
どう表現していいのか?・・“群集心理”というモノなのか?・・
そんな事を考えている間もどんどんプログラムは進んでいった。
【PHOTO】ベンタス闘牛場
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2010/06/29
Madrid
Rastoro
The flower shop of the Gypsy
ジプシーが踊るフラメンコで
「口に咥えた一本の赤い花」・・スペインを訪れるまでは、
あの花は「バラ」だと勝手に思ってた・・
ところが違っていたのである・・。
あの花は「赤いカーネーション」であることを教えられた・・。
そうだよなぁ〜・・バラにはトゲがあって咥えるには
ちょっとなぁ〜・・。日本でのカーネーションのポジションは
“母の日の花”というイメージだが・・スペインだと
“情熱の花”というところかなぁ・・
知らない国の事はけっこう間違ってイメージしている
事がある・・。
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2010/06/29
Madrid
Rastoro
The flower shop of the Gypsy
ジプシーのお花屋さん・・
定住する事がないと言われるジプシーの
都市部では定住率が上がっているとか・・
花農家で仕入(自分たちで刈り取って)れて売ったり
中には自分の畑(私有地では無い)で花をつくる
ジプシーもいるという。
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2010/06/28
Madrid
Rastoro
street performance
この男・・オレンジを手で握りつぶすと
同時に絞り出されてジュースをグラスに
入れる!
次の瞬間、自分で美味そうに飲み干す。
そんなパフォーマンス。
見事に一瞬で絞り出す!客は見とれてしまう!・・
そのリズム感と意外性は見事な販売プロモーション
となって客を魅了してしまう。
横には山積みしたオレンジと
すでに瓶詰めされた冷えたジュースを並べて
販売しているのだ。
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