喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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喜連川運彩~田中雲彩

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  • 縁結ぶ名古屋帯・・・

    「心の花びら展 in 名古屋」で、毎日のように作品展に遊びに来てくださった名古屋在住の戸田さんが、古い帯などをたくさん送ってきてくれました。
    今は亡き奥様と綺麗だからと集めていた帯だそうです。
    使い道がないので使ってくださいと、住吉神社の写真と一緒に梱包されていました。
    今度6月には、NGO団体で忍城周辺でアートイベントを開催する予定なので、名古屋でもらった紅葉雨などの写真と帯を一緒にして飾りたいと思います。

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  • 雲海の中の富士山のオブジェ・・・

    山梨県立富士ビジターセンターでの、五感&あいアートセッション「大好きな富士山のオブジェを創る」無事終わりました。
    今回は、1日3回、1教室8人までのセッションでした。対象は、小学生から、大人までの方ならOK。いろんな世代、いろんな職業の方と、個性的な富士山を創り楽しかったです。
    完成後は、雲海に見立てた雲の上にオブジェを並べ、太陽光発電パネルから送られる光を当て、ミラーシートなども使って美しい富士山を堪能しました。

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  • 個展開催の街をうろうろ・・・

    毎回、個展開催の地は、よく歩きます。

    その土地の印象を必ず1つは作品として残したいからです。

    また、うろうろすると、その土地に方々の雰囲気がわかってきます。

    今日は、ポスターなどを古河街角美術館に持参した折に、街中をうろうろしました。

    街中を走る子供たちには「こんにちは!」と元気に挨拶され、お店の方には丁寧に声をかけられます。

    お花屋さんやお茶が多いし、文化施設も複数あります。

    さすが、城下町!礼儀正しく気品を感じました。

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  • 作品が心の鍵を・・・

    名古屋での心の花びら展、複数のお客さんが1時間以上、長い人では3時間ほど数日間にわたって、訪れてくれました。

    趣味の写真を持ってきてくれたり、好きな石の話をしてくれたり、辛かった話、怒りを感じた話など、喜怒哀楽のこもごもの話をして行ってくれました。

    そして、思うのは、「みんな意識を共有したいんだ。」ということ。

    きっと、初めて会っただけでは、そのような深い話にはならないでしょう。

    展示した作品たちが、心の鍵を開けてくれているのだとつくづく感じました。

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  • 時代小説家とのコラボなアート展示・・・

    来年、1月に古河街角美術館で小説家服部忠弘さんとも、版画家・画家松田雅子さん同様にコラボなアート展示を行うことになりました。

    作品同士をコラボさせて、ひとつの一体化したアートに昇華させる新たな試みです。

    小説からイメージした作品と、小説家でありながら彫刻した仏像群の背景画に飾りたいと思います。

    松田さんとは、ミラーアートのコラボ。

    今から楽しみです。

    古河駅からすぐの場所でアクセスがよいので、よかったら遊びに来てくださいね。

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  • 人の可能性を信じることは、自分を信じること・・・

    世の中には、いろんな人がいます。

    価値観や好みも様々。

    仲間とともに、NGO団体を立ち上げ、偶然出会った韓国のアーティストと韓国の大使館で作品展を開催しようと準備していた時のことです。

    偶然、自宅に保険の営業マンがやってきました。

    初対面で相手は私のことをほとんど知らない関係でしたが、私が韓国の日本大使館で作品展を開催する予定だと話すと、「そんなことできっこない!」と思いっきり否定されました。

    生まれて初めて個展の準備をしていた時は、家族にも「芸大でのないのに、止めろ!」と避難の嵐でした。

    実際、無事に韓国日本大使館での作品展とコンサートを無事終え、毎年NGOでの活動を続けています。個展も15回を数えます。

    始めは、そのように否定的な人の言葉を聞くとショックでしたが、最近は、「この人は自分の可能性を信じていないから、他人の可能性も信じることができないんだ。」と感じるようになりました。

    努力して夢を叶えようとしている人、行動して成功を掴もうという人は、人の夢をも信じ、目を輝かせて話を聞いてくれます。

    私は、こうした人に支えられて、生きていることの喜びを感じています。

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  • なぜ、鏡が看板に・・・

    現在、「心の花びら展」全国行脚の真っ最中ですが、たびたび鏡の看板が出現します。

    実は、東日本大震災時に倒れた鏡をリメイクして看板にしました。

    3.11時、ちょうど行田でボランティアで創作教室など一緒にしていた仲間達は、電車が止まり帰宅できなくなってしまいました。

    我が家は電気も通っていたので、みんなに泊まってもらいました。

    その時、お礼にくれたお菓子の包装紙を、修理で貼ったのを契機に、各地で作品展を開催するたびにその土地で印象的な模様を和紙で追加するようになりました。

    鏡の看板を見ることで、自分自身や映り込む周囲の景色や人も観て、たくさんのことを感じて欲しいとの思いが込められています。

    最近は、絵が増えたせいか「ワー可愛い!」と入口で喜んでくださるお客さんが増えました。最後には、どうなるか楽しみです。

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  • その土地と作品の融合・・・

    国内外あちこちの場所で作品展をしています。

    私が心がけているのは、その土地の個性や象徴的なものを作品に取り入れることです。

    今回は、新潟をイメージするお米、雪景色。

    旧齋藤家別邸で象徴的なモミジ。

    会期が重なっていた新潟の「水と土の芸術祭」にちなんだ、年度と海砂、海をイメージする陶のアートを展示に取り入れました。

    また、会場は土蔵で食糧倉庫だったことから、野菜や植物に関する作品を多く展示しました。

    ご縁を感じるアートイベント、私の目指す道です。

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  • 水と土の芸術祭・・・

    今日から、「心の花びら展 in 新潟」で、旧齋藤家別邸にお邪魔しています。

    雨にもかかわらず、紅葉と水と土の芸術祭を目当てに、たくさんの方が遊びにきてくれました。

    せっかくなので、急遽「水と土の芸術祭』にちなんだ作品も作りました。

    「打ち寄せる波、現れる鍵」

    これは、出世魚のように、時と場所を経て、名前が変化していきます。

    最終的には、来年の四月沖縄で、「時空を繋ぐカギ」なる予定です。

    変化をお楽しみに!

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  • もみ殻アート・・・

    新潟で、今月23日(金)〜25日(日)開催予定の「心の花びら展」で、地元をイメージするものを使ったアートを計画中です。

    新潟といえば、米。

    そこで、もみ殻を使ったもみ殻アート「そこには愛がある」(お鍋編)を創作することにしました。

    もみ殻は、近くにはないので、オークションで取り寄せました。

    内容は、作品展が始まった後でお知らせしますね。

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