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2017/08/30
会場にいらっしゃった皆さん、地球のどこかで見守ってくださってたみなさん。
どうもありがとうございました!!!
「adrift」 5400×3600 ユポ紙,ポスターカラー,筆,ローラー
制作期間:2日間(約10時間)
北海道、行ってきました!イベントは8/27&28だったんですが、8/25に前日入りして29日まで北海道の地にいました(おまけの北海道旅行記→ここ)。
とりあえず、ちょ~~~~~~~~~~楽しかった。
お客さん気さく、スタッフさん最高親切、ご飯おいしい、作家おもしろ人間ばっかり。
参加した人たちと話してたんですが、初回にも かかわらず割とみんな全国から飛んで来てて、道民も各地から集結してて、つまりアクティブな人間が集まってて、かなり面白かったです。もっとたくさんの作家に周知されて、どんどん盛り上がって欲しい。
今回せっかくなので巨大キャンバスのほうを描かせていただきました。
なんだろ…スポーツでしたね。笑
自分の反省的にはいろいろあるんですが、通りすがりの子供たちに「タコ!」って言ってもらえてめっちゃ癒されてました。楽しんでもらえたかな?最初は深海の泡を描くつもりだったんですが、隣の食マルシェのステージで行われていたソーラン節にどんどん引っ張られて脳内が大漁旗に(笑) ソーラン節大好き!祭り大好き!なのでそこも楽しかったポイントですね。
わざわざ書かなくてもいいことなのかもしれないけど、でもやっぱり書かざるを得ないくらい振り返ってみて個人的に大きかったのは、損得を考えず純粋に制作を楽しめたことだった。字面だけ追うとありきたりな感想に思えるかもしれないが、これって、クリエイター側からすると大きなことなのだ。参加者だった加賀谷さんもツイートされてたけど、
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媚びるわけじゃないんだけど、稚内の人たち本当にあったかかった!イベントのスタッフさんの対応もすごく丁寧だし優しいし驚きました!アーティストから搾取する目的のイベントも多いので、イベント自体も人呼ぶためによく考えられていたり、最後作家さんの物販1人ずつ回ってくださったりして、 稚内のためにやっているのはもちろん、私達作家へのリスペクトも感じられて対等に接してくださったことがとても感動しました。一生懸命描く甲斐がありました。
https://twitter.com/Mh_kgy/status/902088602145906688
本当にこれに尽きる。あの場にいた作家みんなそうだったんじゃないかな。
これは申し込むときからだったんだけど、とにかく主催する稚内市さんの気合を感じた。だから、最高のパフォーマンスしたい。そう思う流れってすごく当たり前で、でも心からそう思えるのって本当にめずらしくて、こんなに気持ちよく描いたのはもう初めてと言っても過言ではない。本当に前日ツアーも含めて3日間ずっとずっと楽しかったのだ。ていうか前日に観光ツアーやってくれるところも最高じゃない!?
来年も是非参加できたらいいなあと思っています。
どんな人にも人生があり、価値観がある。私は、捨てるより選ぶ感覚を大事にしたい。掌に残ったものがたとえ同じものでも、その方が、何かを諦めたのではなく、それを、今を、選んだんだって胸を張っていれる気がするから。
私はこの夏、こんな素敵な冒険が出来たこと、それを見守ってくれた家族や友達がいること、そして、させてくれる環境や人たちを自分に引き寄せることが出来た自分を、誇って、秋に向かって歩いていきたい。
稚内 アートフェスティバル2017 【終了】
場所: 稚内港北防波堤ドーム
日時:2017年8月26日(土) 9:00~18:00/27日(日)9:00~15:00
http://wakkanai-art.jp/
https://www.facebook.com/teppenwakkanai/