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    Works 157
  • 【後記】個展「born」

    2022/08/03

    活動記録

     

    お越しくださった皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました!

     

    出身地である川越で展示をしようと決めたのが去年2021年末ごろだったと思います。

    年が明けて2022年1月2日、会場の使用抽選に行ったのがもう随分昔のことのように感じます(笑)

    国の登録有形文化財という貴重な建物で展示させていただいたのはとてもいい経験になりました。

    土壁でできた蔵と油彩で描かれた川越の風景は、とてもマッチしていたように感じました。

     

    普段は東京をメインに展示などをしていますので、出身地でやるというのは普段とはまた違った緊張感がありました。

    新しい出会いや、普段きっと目に留まらないであろう層の方々に見て知っていただけて嬉しかったです。

    感染症の波がまたやってきている中、なかなか都内などへは足を運ぶのが難しいけど地元ならと見に来てくださった方も何人かいらっしゃったみたいで、久しぶりにこういう芸術に触れられて楽しかったよーというお声を頂き、やった甲斐があったなあと思いました。また、遠くから足を運んでくれた方々もありがとうございました。少しでも川越の魅力を知っていただけたのなら嬉しいです。

    川越出身で作家として活躍されてる方は結構いらっしゃるんですが、お越しいただいた方に聞いたところ、この展示蔵で展示をして出世?した方も何人かいらっしゃるとのこと。私もその後に続けるように精進していきたいと思います!

    他にも川越に住む大先輩方々に地域にまつわる話などたくさん聞かせていただき大変勉強になりました。

     

     

    この数年は遠くへ旅行することも叶わず、身近な風景から題材を探すしかありませんでした。

    最初は、普段の風景からなかなかこれといったものを見つけるのは難しかったですが、難しいという思い込みが私にフィルターをつけてしまっているんだなと気づいてからは、こんなにも近くに沢山の”美しさ”が私の気づかないところで輝いているんだなあと思いました。例えば、夕暮れの帰り道の空が美しかったとか、しょんぼりとしてたら足元にタンポポが咲いているのに気づけたとか。題材ってそういうものでもいいんだ、ということに気づくことが出来ました。そして、そういうちょっとしたことがラッキーだと思える心の余裕をいつでも持っていたいです。

     

    この数年で感じたこと、見つけたもの、そういうものを武器として纏いながら、改めて川越という街を歩いて巡り、昔の写真をたどり、こうやって発表できたことが何よりの幸福でラッキーだと思っています。

    それぞれの目の前にある事実を、光景を、私たちはそれぞれの感性でしっかり受け止めていかねばならない。まだまだ、感染症は収まる気配がありませんが、私はいま私にできることをやっていきたいです。

     

     

    私のみつけた輝きが、あなたの何かを揺さぶることを信じて。

     

    2022年8月3日 おおばさくら

     

     


    個展「born」 

    詳細:https://creatorsbank.com/prnmgmg/event/3290

    会期:2022/7/28(木) 〜 2022/7/31(日)

    会場:小江戸蔵里(川越市産業観光館) 展示蔵ギャラリー

     

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