川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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  • 東北と林檎のお話

    最近聞いた実例によるコンテンツが
    興味深くて面白かったので、それを元手に
    今日はブログを展開してゆこうと思う。

    林檎農園のお話。

    数年前、台風の猛威に晒され、
    東北地方のリンゴ農園は壊滅的な打撃被害を与えられた。
    わずかばかし木々に残った林檎達。
    そんな絶望的な状況下においても、
    起こってしまった出来事自体は変えようが無くて..。
    その後に、どの様な発想や視点で
    捉えられるかどうかで、その後の明暗が分かれてくるのだ。
    凄惨な事件や事故であっても、発生してしまった後に、
    好循環によるループをそこから生まれる事を意識しながら
    どんな事においても、捉える事が出来る訓練を
    定着するまで意識しながら、心掛けてゆく。
    そうすれば、その後に描きしストーリーは
    必ず良い方向へと転換してゆくのだ。

    全ては捉え方による発想次第なのだ。

    この壊滅的被害を受けた農園内の1人が
    考えた発想のスパイラスが
    実に実り豊かで前向きな捉え方だったので、
    シェアしてゆく事にする。

    わずかばかり木々に残りし林檎。
    大型の台風による猛威にも耐えた
    自然災害の猛威より、生き残りし林檎達。
    このサバイバル成し遂げしリンゴ達を
    落ちる事の無い林檎、というネーミングを
    キャッチフレーズに添えたニーズを
    受験生達に向け、販売したのだ。
    そしたら、1個1000円という
    林檎1個としては、かなりお高い値段付けたのとは裏腹に、
    落ちる事の無い林檎は飛ぶような勢いで売れていったそうだ..。

    この実例から得る学びは
    一見悲惨で、ついてない様な出来事や事柄も
    その後に、ピンチをチャンスに逆転させれる様な
    発想方法で世界を見つめてゆけば、
    ついてる方向へと事が向かってゆくのだ。

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  • コミュニティーを上昇気流へ

    コミュニティーによる作用や効果について。

    胡散臭い人物の元には
    同じような胡散臭い人達が寄り集まる。

    モテない人の周りには、引き寄せられる様に
    似た様なモテない連盟が結成されるのだ「笑」

    お金無い人の元には、お金に乏しい人達の
    集合地が形成され、
    儲からないネガティブな会話が延々と生まれる。

    そして、成果の出ない人の周りには、
    成果が出せない人達が集うのだ。

    自身をより良い方向へと変えたければ、
    自分がお手本としたい憧れの人物を
    周りに意識しながら置いてゆけば良いのだ。
    自身がモテたければ、モテる人達との人間関係を
    結んでゆけば、おのずと異性にモテる理由や
    モテる要素を、自然と発見出来る。
    アートにおいても同じで成果が出ないのは、
    周りの作家連が成果の出せてない、
    志の低い集合地帯に寄り集まっているからだ。
    そこには出来ない理由や
    間違った努力の積み重ね方でしか
    表現の世界を捉えていないのだ。

    継続性帯びた成果を上げたければ、
    成果を着実に叩き出せてる連中の元へと赴けば
    自ずと自身が打ち出せし結果は見えてくる。
    上手く上昇気流に乗りたければ、
    上手く事が運べている者達を
    集合基知として捉えながら、
    自身へとフィードバックさせれば
    ステージの底上げが、おのずと出来てくるのだ。

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  • 貫徹させしコダワリ

    一流と二流の決定的な違いは、
    細部における部分にまで
    漏らさず徹底しながら
    こだわり抜けているか否かだと思う。
    スタート地点における能力の優劣自体には、
    そんな違い無くて、
    それよりかは、その徹底っぷりが出来てるか
    手を抜いているかで、世界観の魅せれるクオリティーに
    大きな違いが生まれてくるのだ。

    例に出すとディズニーランドとユニバーサルスタジオジャパン^^
    元あるスケールや規模の違いは、
    今回の論点では置いといて、
    細部まで突き詰めたコダワリが
    出来ているかどうかに焦点絞って見てみよう。

    例えば絶叫マシーンの頂上からと外の外観が
    USJだと見えてしまっちゃうんだよね..。
    その辺りがディズニーランドは徹底されてて、
    一度、夢の国に侵入すると、どの角度からも
    外側の現実世界は見えない仕組みとなっている。
    つまりテーマパークに居る間は出口に出るまで夢の国を
    夢の国の世界観のままで隔離させながら
    夢うつつなる気分を終始味わう事が出来るのだ。
    これは一重に、細部まで世界観の設定を
    徹底出来てるか、そうでないのかの、違いですよね。

    まぁ、予算の問題が
    USJには含まれてるかもしれないけど..「笑」

    全体をプロデュースする貫徹されしコダワリが
    創作活動においても大きく反映されるのだ。
    細部まで画面に塗り残しは無いのか、
    それがわずか一ミリという小さな単位であっても
    塗り残し在れば、画面の緊張感は
    無くなるだろうし、キャンバスの横処理をきちっとしなければ
    世界観は出来ていても、側面の金具跡が気になり
    全体としての締まりがなくなってくる。

    自身は横の側面まで色を塗り込む事で、
    イリュージョンにおける世界観を
    確保する様心掛けているのだ。
    全体を見渡しながら細部の隅々にまで目を配らせ
    徹底したこだわりを宿す事で
    それが絵力となり作品世界全体が生きてくるのだ。

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  • 事に対する意味を必然的に抽出

    そもそも行動に結びつく原理で必要なのは
    その事柄に対しての
    意味や価値が必要不可欠であって。
    それがイマイチ曖昧であれば、続けてゆく意味を
    見い出してゆけないし、継続させゆく力が芽生えてこない。
    絵を描くにしても表現するにせよ、
    自身が取り組みし事に対しての意味や意義はナニカと問うてみる。
    そこをクリアーにさせる事で
    それを成し遂げてゆくための
    確かなる理由が意味づけられ、
    それが自身の価値となり、生まれてくるのだ。

    興味や関心の無い事に人は必然性を見つけられぬのだ。
    それは一重に意味づけが成されてなく、
    それに対しての意味に気付いた時にこそ、
    行動へと躊躇う事無くシフト出来て、
    意識と時間を前向きなる形で費やす事が可能なのだ。

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  • 必然性帯びた発信基知

    自身にとって必然的な出来事や情報、
    人間関係などを必然性帯びた形を取りながら集結させゆく。
    その事をマインドセットとして捉えながら意識する事で
    意味の無い情報を排除し、
    必要の無い人間関係を断絶させながら、
    意味や価値の在るモノや事、人で
    満ち溢れさせてゆけば理想的な物語を紡いでゆけるのだ。

    他人に支配され、言われるがまま
    命令される乏しき人生観ではなく、
    自分自身が自分自身の意味や意義をしっかりと確立させる。
    そして己が、そのフィールド内においての
    中心軸に居座り続ける事が出来うる、
    そんな内容豊かなストーリーを切り開いてゆきたく思う。

    合理的でメカニカルに生きるのではなく、
    理の中から自身にとっての意味を見出しながら
    航海を推し進めてゆくのだ。
    誰かに雇われたり、組織に雇用される不自由な生き方を捨て去り
    自分個人が自分自身を雇う、
    そんな解放感に満ち満ちたライフワークを送ってゆきたく思う。

    フリーランスはいわば自営業。小さな食堂を
    運営するカモメ食堂なのだ。
    何十年先も誰かに選ばれながら
    長く大きく自身が経営するアートな食堂を続けてゆく。
    それこそが不自由からの解放であり
    真の自由を獲得するに相応するのだ。

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  • ドリームキラー

    アートの世界だけでなく、どの分野でも
    夢に向かいながら自己実現しようと試みる時に、
    ドリームキラーなる者が目の前へと立ち現れる。

    ドリームキラーとは、自身の周りを取り巻く
    身近に居る人達からの反対者である。
    自身の歩みし己街道を
    ひたすら色濃く突き詰めてゆけば、
    自分の夢追い行為を駆逐される事が
    よく起こるし、誰にでも1度や2度は少なからず
    経験あるのではないだろうか^^
    けれど、冷静になって考えてみれば
    決してドリームキラーが悪いのではなくて、
    自身のやってる行為を理解されない事に、
    問題の根っ子が在る様に思うのだ。

    己が真剣に貫き通している事柄を
    正面から正々堂々と証明させればよいのだ。
    それには、まず自分自身が
    自身の携わるフィールドに対して
    頑に信じていられる確固たる根拠と実績を
    積んでゆかなくてはいけない。
    それが出来れば、アートの分野の
    素晴らしさや魅力、可能性などを
    周りの反対している者達に
    芯の宿ったプレゼンテーション交えながら
    威風堂々と説明する事が可能なってくる。
    さすれば、周りの理解示さなかった人達が
    敵から味方へと変化してゆき、足を引っ張る存在から
    手厚いサポートしてくれる存在へと様変わりしてゆくのだ。
    まずは自身の執り行っている行為を
    きっちりと把握しながら理解深めてゆく。
    そうする事で信じる力が芽生えてきて
    自信を持ちながら、自分世界を探求してゆけるのだ。

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  • 美術雑誌にプチデビュー☆

    THトーキングヘッズ最新刊55号に、
    モノクロジラフをtちらりと掲載していただきました^^
    掲載ページ194ページ。

    ドラードギャラリーで今月開催される
    ブラック&ホワイト展の記事の中に
    出展作品の1つを掲載していただく運びとなりまして、
    とても感激しとります。

    作家活動初の美術雑誌デビューであります^^

    この展示会はモノクロ作品を一堂に集めた展示会でして、
    普段色を使う作家達が、
    どんなテイストでモノクロームな作風へと
    仕立て上げてくるのか、
    その辺りがとても興味深い感じであります☆

    2013.8.15「木」〜20「火」 会期中無休.12時〜20時 最終日18時まで
    http://dreamgallery.oldtimes.jp/

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  • コンテンツにおける増殖

    コンテンツ記事を毎日作成するためには、
    誰かにナニカを伝える事を前提にインプットすれば良いのだ。
    コンテンツは、ありとあらゆる場所に転がっていて、
    何処にでも題材を見い出す事が可能なのだ。

    例えば新商品の飲料水をコンビニで売ってたら
    学びや気付きを得ながら
    レビューする事前提に買えば良いのだ。
    記事を書く事で自身の頭の中が整えられ、
    深く一つ一つの物事を理解する事が出来る。
    何より相手に知恵の実による価値を
    分け合いながら伝達させる事が可能なのだ。

    1曲の音楽から生まれる曲の論評であったり、
    一本の映画や、一冊の漫画や本から
    随時学び感じ取った事をシェアする事心掛けてゆけばよい。
    作成されしコンテンツは新たなる実りを引き寄せながら
    アメーバの如く横へと横へと据え広がりながら増殖するのだ。

    コンテンツは新たなるコンテンツを
    引き寄せながら呼び込んできてくれる。
    頭の中でモヤモヤと曖昧に考えているだけでは
    物事は解決する方向へと向かってなどゆかない。
    アウトプットによる具現性を帯びさせる事で
    そこから導き出れる現在進行形なる結論を掴み取ってゆくのだ。

    そこから自分は、どう思いながら、
    どの様に事を考え、どんな方向へと
    舵取りしてゆきたいのかを
    その都度打ち出しながら航海進めてゆく。
    自身における発信基地を日々の暮らしの中から
    拾い集めゆき、知己を深めてゆきたく思う。

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  • 堺アートワールド2013今日明日と開幕です!

    http://www.n-a.jp/
    さてさて今日.明日と
    堺市産業振興センターにて開催される
    堺アートワールド2013に参加します^^
    今回は原画作品を壁面に並べながら
    机にはコースター、ポストカードなどを
    種類豊富に飾りつけてゆく感じです。

    7.27.28 土12時〜17時 日10時〜17時

    このイベントは一回目が一番盛り上がって
    盛況だったんだよな、確か2009年。
    当時は初開催と言う事で
    話題性あったのと開催日が一日のみやったから、
    その日に人が凝縮されて集客量凄かった。
    50号のメイン作品として飾り付けてた
    キリン.エンパイヤステイトが販売に繋がったり
    フリーペーパーマガジンの
    シェイクアートインタビュー記事に載る事なったりと..。
    そんな夢の様なイベントも回数を折り重ねてゆく内に
    衰えを見せ始めて、去年は特に酷かったんだ笑
    お盆と開催が重なり、人が本当に来なくて..。
    作家同士でずっっとしゃべくりしてるという..。
    今年の今日は、どんな流れになるのだろうか。
    期待でもあり不安でもあるのだよ「苦笑」

    まぁ、何はともあれ..、
    展示すれば、いろんなタイプの人物と
    しゃべる機会が出来るからね。
    会話の中から様々な思想や意見.価値観などが
    飛び交いながら、そこから新たなる考え方や
    捉え方などが芽生え、生まれてくる。
    2日間、たくさんの人や作品と触れ合いながら
    多くの経験や事をj吸収出来れば良いなぁ。

    自身の知らなかった世界、考えた事の無かった見方や、
    新たなる気付き.発見などが、
    場所を設ける事で、そこから生まれてくるのだから。

    久々に朝から書くブログを書き終えた後、
    もう一眠りした後、堺まで行ってまいります!

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  • たそがれ街道

    人の手が入っていないヌカルンダ道は
    誰も踏み入れた事が無いのだ。
    そこにこそ、自身の表現する自身による、
    自身のための自身を掘り下げてゆく己が街道が存在していて。
    ヌカルンダ道の進みゆく先には
    自身の世界観が色濃く構築された道が出来上がってくる。
    そこにこそ伝える価値があり、人が通った事の無い道には
    他者が目にした事の無い花や草や石などが
    輝きを放ちながら転がっているのだ。
    その経験から培いし感性をキャンバスへと
    転写させる事で、人の知らなかった世界や
    感じた事の無かった感覚であったり、
    気付かなかった価値感などを
    絵を通しながら伝達させる事へと繋がり人の心を揺れ動かすのだ。

    自身が突き進みし未開拓の道は
    ワクワクした冒険心と高揚感があると同じだけ、
    不安であり恐怖なる気持ちも湧き上がってくる。
    未開拓なる道は蛇や鬼が出るかもしれないし、
    未開なる地への旅路は困難の連続なのだ。
    だからこそ、その道から見つけ出してきた
    そこでしか手に入らない自分街道ならではの
    色や形を持ち帰ってゆけるし、それを
    絵図に描き記す事に大いなる意義を
    掬い上げてゆけるんだと思う。

    自身の持ち味から打ち出される感性の宝箱開いた時に
    実りある果実をギフトさせれるのだ。

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