国内外あちこちの場所で作品展をしています。

私が心がけているのは、その土地の個性や象徴的なものを作品に取り入れることです。

今回は、新潟をイメージするお米、雪景色。

旧齋藤家別邸で象徴的なモミジ。

会期が重なっていた新潟の「水と土の芸術祭」にちなんだ、年度と海砂、海をイメージする陶のアートを展示に取り入れました。

また、会場は土蔵で食糧倉庫だったことから、野菜や植物に関する作品を多く展示しました。

ご縁を感じるアートイベント、私の目指す道です。

今日から、「心の花びら展　in　新潟」で、旧齋藤家別邸にお邪魔しています。

雨にもかかわらず、紅葉と水と土の芸術祭を目当てに、たくさんの方が遊びにきてくれました。

せっかくなので、急遽「水と土の芸術祭』にちなんだ作品も作りました。

「打ち寄せる波、現れる鍵」

これは、出世魚のように、時と場所を経て、名前が変化していきます。

最終的には、来年の四月沖縄で、「時空を繋ぐカギ」なる予定です。

変化をお楽しみに！

新潟で、今月23日（金）〜25日（日）開催予定の「心の花びら展」で、地元をイメージするものを使ったアートを計画中です。

新潟といえば、米。

そこで、もみ殻を使ったもみ殻アート「そこには愛がある」（お鍋編）を創作することにしました。

もみ殻は、近くにはないので、オークションで取り寄せました。

内容は、作品展が始まった後でお知らせしますね。

１月１３日（日）、富士山の麓にある山梨県立富士ビジターセンターで、NGO　WCW主催のアートセッションの講師を務めることになりました。

テーマは、「大好きな富士山のオブジェを創る」
①１０時３０分〜１１時３０分
②１４時〜１５時
③１５時３０分〜１６時３０分
全部で３コマ行います。

参加費は、無料。
※ただし、ご自宅に小石や色紙、きれいな包装紙などがあればご持参ください。

１教室８人から１０人までで、予約制です。
　申し込みは、直接富士ビジターセンターへ、ご連絡くださいね。（TEL055-231-2722）

最近、土地の縁をとても感じます。

人の縁もさることながら、土地とのご縁には大きな意識が働いているように思います。

土地に呼ばれるような感覚や、その地から大きなエネルギーをいただいているような不思議な感覚。

今、住んでいる行田の地も不思議なご縁を感じています。

最近、次々に集まる協力者は、特に行田の方。

そろそろ、NGO団体でも行田のために動く時が来たのかもしれません。

今日、ニューヨーク在住のアーティスト田中康予さんから、彼女のカギをテーマにした作品が送られてきました。

白を基調とし凹凸で表現した鍵のアートには、心の解放を願うメッセージが込められています。

往々にして人は、周囲の人の期待に応えようと、自分の本当の気持ちを押し殺して過ごしてしまうことがあります。

しかしながら、本当の幸せは、自分の気持ちを正直に表現することから始まるように思います。
人は、自分をより自分らしく生きるために生まれてくるのだから・・・。

今月２３日〜新潟市　旧齋藤家別邸　土蔵ミニギャラリーで「心の花びら展　in　新潟」を開催します。

ちょうど、紅葉が見ごろで旧齋藤家別邸では、庭のライトアップがあり開館時間が１９時まで延長されるそうです。

弥彦神社では、１１月２３日まで菊祭りを楽しめるようですし、たっぷり新潟を味わってきたいと思います。

先月、ニューヨーク在住アーティスト田中康予さんの個展と心の花びら展でお客さん達と一緒に創った参加型アート「時空を繋ぐカギ」の素焼きをＡＭ陶工房さんでしてもらい釉薬をかけをしました。

２枚のプレートは、茶色（釉薬：伊羅保）と瑠璃色（釉薬：瑠璃）に変身する予定です。

今日は、古河市にある篆刻美術館に行ってきました。

古河出身の有名な篆刻家　生井子華氏ゆかりの作品や中国の古銅印など見ることができました。

また、篆刻教室が予約制で体験できるので、今回、漢字とマークの2種作ってみました。

印があると画面がしまるので、古河での個展に展示する作品にも使いたいと思います。