喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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    Works 714

喜連川運彩~田中雲彩

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  • 自居留庵で座禅・・・

    自宅兼工房&ギャラリーで、座禅をできるようにしました。

    和室を『自居留庵』と名付けて、帯アートで表示板を創り、黒い座禅用座布団を2つ用意。

    表札は、もちろんj手づくり。古帯と麻ひもで、山から川が流れている風景を表現し、和紙に描いた自居留庵の書をそのままは間に挟みました。のりやピンを使っていないので、紙の差し替えが簡単にできます。

    座禅は、インドの仏教文化が日本に伝わり、道元によって国内に広く伝えられることになった世界に誇る精神文化です。

    実は、私が以前メンタルヘルスの仕事で良くお伝えしていた簡易自律訓練法にとても似ているんです。

    姿勢を整え、息を吐き出すこと、視神経を安め、ゆったりした心の平和を感じることは、体と心の緊張を解いていくのにとても役立ちます。

    そこで、日本文化の良さを再認識して、簡単にできる座禅スペースを創ったのでした。

    明日、遊びに来る人達の反応が楽しみです。

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  • 皆既日食にちなんで染色・・・

    いよいよ明日は、皆既日食ですね。

    ニュースで皆既日食Tシャツなるものを見ました。

    そこで、私もTシャツを皆既日食風に染色してみることにしました。

    固型の染色剤をお湯に溶かし、塩を混ぜて、オレンジ色のTシャツの中央に輪ゴムで絞りを入れ、藍色で染色。

    オレンジ色のTシャツは、皆既に日食風に無事染まりました。

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  • 母なる海・・・

    くまさんと、早めの夏休みで茨城県の大洗海岸に行ってきました。

    一緒に海に行ったのは、3年ぶりぐらいでしょうか?

    ふたりとも海なし県で育ったせいか、気が付くと山に旅しているので、たまには・・・と今回こちらに旅したのでした。

    旅館のすぐそばが浜辺だったので、くまさんとしばしの散策・・・。

    海開き前とあって、まだ人はあまり多くはありませんでした。

    海沿いの遊歩道の青い手すりが波模様のようで、新鮮に感じましたよ。

    でも、砂浜に降りると、なんだか寂しくなりました。

    砂の色と、海の匂い、浜辺に落ちているもの、私が思い描く海のイメージとはなんだか違う・・・。

    そこで、今日は詩を創ることにしました。

    『うみ』 詩 喜連川運彩

    浜辺で、海の声を聞いた

    私を忘れないで

    あなた達を産んだのは

    遠い昔

    歳月は私達の心を離れ離れにしてしまったよう

    あなた達もまた新しい物を生み出していったけど

    私には、もう受け入れるゆとりがなくなっているの

    空気や水を綺麗にするには、たくさんの力がなくてはならないの

    そう、あなた達の力が必要なの

    産みの親からのお願いよ

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  • 大きなキャンパス・・・

    私にとって、空間もキャンパス。

    創造を広げることができる場所です。

    庭を見ていたら、彩りを添えてみたくなりました。

    先日、庭においたオブジェの木枝は、実はケンザンのイメージで置きました。

    季節ごと、お客様ごとにイメージした庭に変身させたいとの思いから・・・。

    今日は、浴衣が似合う、夏のイメージにしてみました。

    ほうずき&ガマの穂&月桂樹。

    花瓶の替わりに置いたのは、2色の一升瓶です。

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  • 木枝のあるアプローチ・・・

    雨の合間をぬって、庭のアプローチ工事をしました。

    門から、玄関までを固まる土でつなげ、玄関から中庭に続く道を創り、剪定した際に残しておいた木の枝をオブジェ風に配してみました。

    川のような流れのあるアプローチになりました。

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  • オシャレな手作り石鹸・・・

    お洒落な手作り石鹸を3ついただきました。
    墨入り石鹸、塩石鹸、たまごキャスティール石鹸です。

    マーブル模様が生え、とってもお洒落な石鹸です。

    手作り石鹸に影響されて、自分でも石鹸を創ってみたくなりました。

    調べてみると・・・・・

    石鹸は、苛性ソーダ(酸)とオイル(アルカリ)を混ぜて
    「けん化」という化学反応を起こして作ります。

    材料を量って、混ぜて、乾燥させるだけなので、意外と簡単に
    作ることができます。

    以下は、石鹸作りに必要な材料です。

    ・苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)
     肌に触れると火傷をしたときのように腫れてしまいます。
     取り扱い時には、ゴム手袋、マスク、エプロンなどを着用しましょう。
     薬局で購入できますが、劇薬に指定されているので購入するときには
     印鑑が必要(身分証明書の提示を求められることもあります)。

    ・精製水
     苛性ソーダを溶かすときに使います。
     水道水にはミネラル分が入っているため、失敗する可能性があります。
     必ず精製水を使うようにしましょう。
     薬局で購入可。

    ・オイル(油脂)
     オリーブオイル、パームオイル、ココナッツオイルなどを使います。
     オイルの種類によって出来上がる石鹸の香りや使い心地が異なります。
     色々なオイルを使って、石鹸作りを楽しみましょう。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    とありました。

    でも、すぐには、材料を用意できないので、もっと簡単な方法でチャレンジすることにしました。

    市販の石鹸を、おろし器ですりおろし、お湯に好きな材料(今回は岩塩の粉)を溶かして、こねて混ぜる方法。

    紙コップに詰めて、しばらく乾かすことにしました。

    どうなるか楽しみです。

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  • 〜石のなる木〜異質なものの組み合わせ・・・

    先日、自然石が大好きな知人が遊びにやってきました。

    最近、石を使ってオブジェを創りたいと思っているそうで、手作りの試作品を見せてくれました。

    トラメ石を針金でつないで、盆栽風にしたそうです。

    黒い鉢に、木の台を付けて、木の足元に水晶をちりばめてみたものの、なんだか今一つだそうです。
    「緑の石を入れると綺麗に見えるのでは?」とアドバイスしたところ、

    「しばらく置いてもらって、何か良いアイデアがあったら教えてください。」ということでした。

    そこで、早速、玄関の畳風の敷物の上に木を乗せ、彩りにピンクの岩塩を足元に。

    色が黒ばかりだと重いので、鉢の下には帯を添えてみました。

    同質ばかりより、異なる素材を入れた方が、見ていて楽しいように思います。

    社会と一緒かもしれませんね。

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  • 小さな門番・・・

    雨がここのところ続いていたせいか、最近我が家の玄関に、小さな門番が出現しました。

    苦手な人は、ごめんなさい。

    良く登場するカエル君です。

    今我が家の玄関には花ではなく、ニワ桜の赤い実と庭にある植物の葉を飾っていますが、気が付くとアマガエルがちょこんと乗っかっていました。

    それも丸々と太ったカエル君。

    たくさん餌が飛んでくるのでしょうか?

    小さくて可愛い門番です。

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  • 続けることの大切さ・・・

    先日、群馬県に住む大学時代の友人と久しぶりに会いました。

    太田に最近できたお洒落なレストランで、デザート付のランチを楽しみながら、色々語り合いました。

    彼女と私は、ともに法律を学んだ仲です。

    私は、当時医療分野の仕事をしていて、いろんな知識を身につけたいと大学に編入しましたが、彼女は最初から法律家を目指していました。

    彼女は、10年勉強を続け、とうとう今年法学博士になりました。

    それまでの彼女が味わってきた多くの苦労を知っている私は、涙が出そうになるくらい嬉しかったです。

    思い続け、努力し続けてきた彼女に、”続けることの大切さ”を再認識させてもらいました。

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