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2012/01/13
糸子の竹馬の友にして最強の面喰い、そして最高に気高い女奈津が娼婦として戦後を生き延びている事が判明した。
夕日をバックに、安っぽいバラのプリントのドレス、ぐるぐるのパーマ、真っ赤な口紅とバッグが悲しみ。黒メガネの男に「このごく潰しが!」と怒鳴る。それでもプライドは失っていなかった。脚本があまりになっちゃんに厳しい運命を与え過ぎなのでは・・・さすがに。
そんななっちゃんに対する糸子もだんだん大人の落ち着きというか成長してんねんなあ、と思いました。
なっちゃんに幸あれかし。
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2012/01/12
中古盤見れるかチェック2「トッツィー」。
まだまだ女性が社会に出て働くのは大変だった80年代初頭。皮肉にも女装した俳優によって女性も負けてられへんで!というメッセージを発した映画(だと思う)。
それはタテマエ、私のアイドル、ダスティン・ホフマンにいつでも会えるように買ったdvdでございます。
私個人としてはヒロインのジュリーよりも、マイケルに憧れてはずみで1度だけベッドを共にできた待つ女ことサンディーさんのほうがスキだなあ。なので、マイケル、ちょっとひどい。ドロシーとなって女性の擁護をしておきながら、自分はサンディーさんにあんな態度。
ダスティンの絵を初めて描いてみましたが、なかなか似てるし、あの押しの強い感じが出せてよかった!ジュリーは椿鬼奴さんみたいになってしまった。
首まわりがダルダルになってしまった紺色のポロシャツを着てもカッコイイなんてな!身長が低い、肩幅がない、そんなにハンサムでもない、なんてなことで考え込んでる男子はダスティンがなぜカッコイイのかを研究するといい。
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2012/01/11
ツタヤで中古盤を救出してきて、再生できるかどうかチェックを兼ねて久々に見ました。
初見のときも泣いたんですが、きょうも。
ミシェル・ファイファーが最初に登場する時は、濃紺で襟が真っ白のワンピース、首のボタンはきっちりとめて、仕事一直線のガードのかたい女という演出。だんだんサムと打ち解けてゆくうちに洋服も生地とか着方がラフになってゆくんだよね。
前にみたときは最初の濃紺のワンピースがすごく着たくて調べたりしたけど、今回は、かわいいけどちょっと息がつまる服だわね、と思った。
あと、前はビートルズのカヴァー曲を使うのがうまいと思っただけだったけど、今回は、サムが自分の人生をビートルズのエピソードになぞらえて考えてるところがよいな、と思った。どんな人生にも自分に似た物語って世の中にあるのだなあと最近考えていたので。
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2012/01/11
糸ちゃんのすぐ下の妹静子がお嫁にいきましたね!
「うちももう30やさかい。」と言ったとき、全国のカーネーションファンはテレビの前で「えー!!」と思わず叫んだことでしょう。
戦後のくすんだ色合いのなか、このウルトラマリンブルーのでっかい水玉模様のワンピースがマブすぎた。
ウルトラマリンブルーは高校時代に油絵の具の中で一番好きな色であり、その色を初めてチューブから出した時、私の心臓は打ち抜かれたのでした。
今もちょっと特別な色ですね。
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2012/01/09
前書いた「借りたもんは返さない」乙女とは、「下妻物語」の竜ヶ崎桃子でした!
この映画、大好き。イチゴの「自分を曲げなきゃ大人になれねーんだったらあたいはガキのまんまでいいッスよぉ!!!」、なんかいまだに私はこういう気分で生きてるきがするわ・・・ははは
それにしても土屋アンナちゃんのかわいさは神がかってるよ。
あんないい加減なベル●ーチのパチもんのジャケットを着てもキマるんだから!なにげに組んだ脚のながいことながいこと。はあ。あの身体になりたい。
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2012/01/06
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2011/12/21
「カーネーション」の善ちゃんが死にましたね・・・・・もうあの糸ちゃんとのスリリングなやりとりが見られないかと思うとさびしくてさびしくて!まだ遺影でカッコイイ姿が見られるのでよしとしましょう。近所に引っ越してきたオッサン役とかで復活してくれへんかなあ。
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2011/12/21
『借りぐらしのアリエッティ』を見て。絵が美しかったのですが、躍動感というかカタルシスがちょっと物足りなかったです。ラピュタなどと比べて見るからいけないとわかっているのですが、いかんせん絵柄はそっくりなのでねえ。
もっとこういうふうなアングルでこういう動きをさせたらおもしろいのに、とかいろいろ思いつつです。
借りるといいながら返してないですね。
嶽本野ばらさんの作品に、「借りたものは返さない」と言ってはばからない乙女が出てくるのですが、私はあれが結構好きです。「そのかわり、返してもらわないと困るものは絶対に貸さない」と続くのです。私は借りたものは返しますが、返してもらえなかったら嫌なものは絶対に貸さないのは実行してるかも。貸すならあげる覚悟で。
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2011/12/19
本当はダイアリーに載せたかった白夜行のイラストなんですが、ダイアリーに載せられないのでやむなく新規作品として登録してあります。このドラマを知らない方にはなんのことやらわからない内容ですが、dvdで6巻とお手頃な長さなのでレンタルしてみるとよいです。
人間はどんな親の元に生まれるか自分で決められないのですが、もしこんな最悪な大人に囲まれて人生がスタートしたら?自分もそうだったかもしれないよ?、と考えながら見ています。
そうだ、カーネーションのほうも「善ちゃんスペシャル」と題して描きたいんだ!
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2011/12/11
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