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2012/02/09
直ちゃんが上京する時、「おかーちゃんの作った服なんかダサくて東京に着ていけるか」とか言って、セーラー服でキメて行った。シビれた。乙女の正装、それはセーラー服。(でも、直ちゃんの通ってた岸和田高校の制服ってコシノ洋装店がつくったはず)
私の行ってた高校もセーラー服だったんですが、なぜか紺ブレザーと好きな白いブラウスでもオッケーだったので、セーラー服がなんかエロくてイヤだった私はブレザーを愛用していましたが、3回に1回ぐらいの割合でセーラーを着るのもなかなかいいものでした。あのときにしか着られない服だもんね。私の友達などは、セーラーが着たいがゆえに高校受験してたからねえ。
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2012/02/05
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2012/02/04
次女の直子ちゃんもついに糸ちゃんに「お母ちゃん、話あんねん」→土下座という小原家伝統の進路決定を経て、東京の服飾学校へ進学することに決めた!!
原口先生に「自分の店を持つのもアリ」と言われて、姉優子が一気に目の上のたんこぶではなくなった!
母、姉と同じ土俵で勝負することになるのはしんどいぞ、という北村の言葉に直子がかえしたのが、「しんどいjほうが、おもろい。」
私も、今でこそそのとおりや!と思いますけど、なかなか高校生でこのセリフは言えん。
しんどいかラクか、そんなこと以前におもろそうな方に行く、これが人生の醍醐味かもね。
おもろそうで、かつラクそうなのが一番いいような気はするけどね。
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2012/02/01
わーん、お話が進むのが早くて絵が追いつかない!
周防さんの考えがわかったのでようやく彼の顔が描けたって感じです。
しっかりした生地の黒い勝負服って感じの糸ちゃんが綺麗だったし、かっこよかったです。
一方の周防さんは、最初から最後までずっと同じ服でした。唯一彼のファッションで注目されていたのが、奥さんが命がけで原爆から救った革の靴。良く手入れされたかっこいい靴。このことから、周防さんはずっと自分の考えは変えなかったことがわかった。糸ちゃんは着物で通していたのをついに洋服に変えるという大きな変化があったけど、周防さんは、糸ちゃんを好きになったけど、家族を捨てる気はないという考えを貫いたわけだ。着るものって、おもしろい!
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2012/01/27
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2012/01/27
カーネーションで、次女直子ちゃんが絵の才能を発揮し始めています!直ちゃん(コシノジュンコさん)に絵を教えていたのはわたくしの祖父でして、幼いコシノ三姉妹が祖父の家で絵を教わっていたことは少しだけ祖父や父から聞きました。今はもうないあの家であの3人がほかのお友達とギャーギャー言いながら絵を描いたりしていたのだなあ、と現実とドラマがミックスしてとても楽しいです。
ただ、孫である私には余り進んで絵を教えようとはしてくれなかった祖父でした。何か思うところがあったのでしょうね。岸和田にお墓参り、行こうかなあ、なんてね。
2012/01/22
あーあーあーアカン!周防さんアカンて!と昨日の放送で思いました。
独身の糸ちゃんがけじめをつけて「好きでした」と白状するのはいいとして、妻子がいる周防さんはそれに流されちゃダメ!「おいもすいとっと。ばってん」とここは妻子持ちの男として毅然と対応しないと。もうなんかそのままそこらへんにある長椅子に2人してなだれ込みそうな濃い空気がたちこめて次週につづく!で終わったけど、かの村上春樹さんも何かで書いてはりましたが、なだれ込むのはお互いが独身になってからにしなさい!
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2012/01/18
なっちゃんの初恋の人にして永遠の想い人、故泰蔵兄ちゃんの長男太郎くんが、最近ちょいちょい出て来てて、私は「オイ、いつの間にか泰蔵似のおとこまえやないか」と問題視していたところ、やはり昨日、なっちゃんがそれに気付いていたことが判明!!痛快!!
なっちゃんも35歳、太郎くんはまだ高校生なので、2人の間には多分何も起こらないと思いますが、かつて好きだった人のお子様がその人に似てくるというのは、なかなか人生の中でもシブイ喜びの1つではないでしょうか。
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2012/01/16
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2012/01/16
標題の本を読みました。久しぶりの江國ワールドだー!
この人たちの物語がぐっちゃぐちゃになるんだけど、その発端が、最初の方に出てくる十字架のエピソードから始まるんです。最初読んでいるときは何気なく読み流すんですが、最後にもう一度十字架が出て来て、そこを読んでから最初の十字架を読むとそのシーンがいかに重要かがわかるのです。こわい!女の人こわすぎる!
自分よりこわい人がいる!と嬉しくなるのです。
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