直ちゃんが初めてお姉ちゃんらしいところを見せたシーン。お風呂上りに聡子ちゃんに将来の夢をききます。「お母ちゃんのことなんかほっといてテニスの選手なったらええやん」とアドバイス。「お母ちゃんは自分の仕事に関係ないことはあんまりどうでもええみたいやし。」とちょっと悲しげな聡子ちゃん！！聡子ちゃん、わかるで。自分がしたいことが親に喜ばれなさそうな感じがするときってホンマ悲しいよな。みにつまされました。
しかし直ちゃんの黒サテンのパジャマ。寝る時もキメてます。

糸ちゃんが７時間かけて東京の直子の様子を見に行きました。いまや京都から２時間半ほどでつきますからねえー。昔はそれでも７時間で着くのはすごいことのようでした。
直ちゃんのお店にゲンタくんの鉄製のオブジェが飾ってあって、糸ちゃんは「うちにはようわからんけど、作った人が本気やっちゅうのはようわかるで」と言ってたのがよかった。
私も芸術に触れていると「こんなんどこがええねん・・」とわからないことがありますが、それでもそれを作った人がマジなんだな、とわかると嬉しいです。「わからない」からってそれを嫌いになるのは愚かだと思う。

糸子の盟友サエが久々にお店にやってきました！！心斎橋で高級クラブを経営しているという、これまたカッコイイ女性になっていました。お店のホステスさんのためのドレスを注文に来たのです。「うちはこう見えてそないに欲張りやないねん。ほしいものはただひとつ。お・と・こ」と言い切った！いい女だ！！
主題歌に「ほしいものはただひとつ　ただひとつだけ〜」という歌詞がありますが、糸ちゃんが本当に欲しいものは何かなあ。（今は１つになど絞れへんみたいです）

優子ちゃんの結婚式に自らデザインした緑の羽飾りのついた黒ドレスでキメたものの、「そんな鸚鵡みたいなんが座ってたらむこうのご家族は普通の人なんやからー！」とか何とか優子に言われて、しょうがなく着物に着替えた直子。
『下妻物語』でイチゴが「親戚の結婚式で、あたいとしては特攻服でキメたかったんだけど親がダメだってゆうんだよ〜」ということでベルサーチのバッタもんを桃子のとこに買いに来たシーンとばっちり重なりました。

はい！聡子ちゃんで〜〜〜す！今日放送分でなぜかいきなり気分を変えたいがゆえに爆竹を店先でバンバンやっていたテニスガール！！突飛過ぎておもしろすぎた！！優子ちゃんはこの爆竹ですかっとしたのか、心を入れ替えて店に立つと宣言。エライ！

優子ちゃんのポニーテールは、アゴ・耳の上を結ぶ直線上、いわゆるゴールデンポイントにきっちり結われており、やはりこの位置が一番かわいいのであるなあ。実際にやると結構高くて、髪が多いと重くて大変。

直ちゃんが夏休みに帰省するときに連れてきた仲良し３人組のデザイナーの卵。後に日本を代表する男性デザイナー３人だそうです。ケンゾーの高田賢三さんと、ピンクハウスの金子功さんとニコルの・・・失念。風呂敷包みを１つづつもってやってきて、糸ちゃんが立体裁断を実演するところをノート片手に見入る姿がカワイイ！メガネのもしゃもしゃ頭の子が特にカワイイ！

今日放送分の直ちゃんです！例の赤いエナメルのバッグに合わせて緑のブラウス、自分で縫ったんでしょうね。大阪のファッションのトップランナーだった糸ちゃんも直ちゃんの前ではコンサバティブに見えます。
緑色の服って自分は持ってないなあ。着てみたいです。

イヴ・サンローランが発案した台形の直線的な洋服を、糸ちゃんは日本人が着てもアッパッパみたいになるだけと、どこがいいのかわからなくてモヤモヤしています。
これは、今でいうところのチュニックみたいなもんですかね。チュニック、私も出始めの頃は幼稚園児の着るスモックやんけ！幼稚すぎ！バカみたい！と思って着ませんでした。
たまたま妹にもらったそれを着ていたところ、いつもの中村さんと違ってかわいいとか言われて、着るものっておもしろい！と思ったのでした。おなかとか冷えるから、丈の長いトップスはこれからも出続けてほしいです。

はい、北村のおっちゃんで〜す！
この人はいっつもちんぴらみたいな格好してますが、初登場の時から、徐々にジャケットの生地が何気に高級になってきている気がします！商売が上々ですからね！
糸ちゃんにフラれたのに、何気に周防さんより糸ちゃんと仲よくしてるので、なかなかやるなと思っています。