川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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  • やなせたかし.アート告知など^^

    2009/12/11

    活動記録

    やなせたかし、特集番組をじんわりと見入る。
    ご存知、やなせさんは日本国民、誰もが知る
    アンパンマンの産みの親なのである。
    60歳を過ぎてから誕生した絵本アンパンマン。
    それまではデザインのお仕事だとか短編漫画、
    手の掌を太陽に「作詞」など、マルチで器用な手捌きを
    巧みに操り変幻自在にお仕事されていたそうな。

    アンパンマン、それは自身の頭を献身的に差し出し
    パン生地の中ぎっしり詰まった餡で、飢えゆく人々、
    小腹の空かせた衰弱している人達に頭を食して貰い救済するという
    究極の自己犠牲で成り立っているヒーローなのだと思うのだ。

    そんな顔が半分になりながらも
    任務を遂行し大空の彼方に飛び去りしアンパンマンを見つめながら
    彼らアメコミヒーロー達は
    口を揃え小馬鹿にした態度でこう言うんだ。
    「あいつがヒーローの売りである顔を差し出したり
    陳腐な行いをするから我々ヒーローの看板が堕落するのだと、
    アンパンマンはヒーロー一同の面汚しなのだと」

    しかしそれは違うんだよ..と僕は言いたい。
    正義というのは決して綺麗なだけの美徳行為ではないのである。
    ジャスティスを実行すれば、それに対し自身を
    深く傷つけ、精神に痛みを伴うという事を避ける事は出来ない。

    アンパンマンの遂行している
    食を与えるという行い、それは最も人々にとって
    必要で一番最優先されるべき行為なのでしょうね。
    アメリカとイラク それぞれの正義の名の下
    相手国を悪玉に見立て殺傷する武器を互いが使い
    弾圧し、ひれ伏せさせ様とするのです。
    戦争の渦中にある人々を襲うのに食料不足というのが
    必然的に挙げられると思う。普段使っている流通経路が
    爆弾などで破壊され使え無かったり、物資の源を敵対国に
    止められ食糧難陥る事態が生まれてくる。
    そんな時、最も必要不可欠で生命に潤い満たせ、かすかな
    希望の灯火を繋ぎ合わせてくれるのが、
    食べ物を食すという行為なのだから。
    アンパンマンはそんな極限的な状況下の人々に救済支援をすべく
    今日も大気が不安定で揺さぶられる大空の下、高スピードで
    マントをばたつかせ、飛び回っているんじゃないのかなー。

    さてさて告知が滞っておりましたので
    少しずつ更新させてゆきたいと思います^^
    まずは昨日から開幕している兵庫県宝塚にある
    エデルギャラリーの展覧会に参加させていただいております!
    クリスマスにギャラリーエデルへサンタがプレゼントを持ってきた展
    2009.12.10「木」〜23「水.祝」11時〜18時まで 最終日は17時迄です。
    サムホールサイズ均一の作家さん作品が2万円以下で
    全て買う事が可能です^^各作家さんの気持ち篭った一点を
    クリスマスプレゼントにいかがですか?
    http://gallery.edelcoltd.com/

    もう一つは明日から待望開催のアートダイブ^^
    現代の息吹を沸々と体感出来る若手作家さん達の
    作品が一同に観覧出来ますよー。若い運営スタッフさん達で
    盛り立てているのも、このアートダイブの特徴かと☆
    新しいムーブメントが古都京都で巻き起こる
    歴史的目撃者になってみるの、一挙かと思いますよっと♪
    京都みやこめっせで12.13日開幕〜。
    13日のみグループ組んで参加いたします。11時〜17時迄
    http://www.artdive.net/

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  • 男女間でのアートに対してのウェイト相違

    2009/12/10

    メモ

    表現世界に身をどっぷりと挺してて思うのですが、女の作家さんって
    上達するのが異様なくらい速いのですよなぁ。
    なんだか短期間の半年くらいで画が別次元の代物へと
    変容してたりしたのを目撃したのです。
    ワームコーロを使い別の世界へと異次元ワープした様な、
    そんな感じなのだ。
    それに対して男性達は成長が遅くゆったりとスローリーな人が
    多い気がする。「もちろん自分も含め」
    一年や二年でちょっとずつだけど確かな進歩や小さいながらの
    成長が見受けられる。植物み水をやり少しずつ目が
    伸びてゆく様な。これは一日や二日じっくり眺め観察した
    所で変化を確認する事などまず不可能だと思う。

    しかし当然それぞれネガでポジな部分が一長、一短あって、
    僕が思うに今まで見てきた
    女性アーティスト達の多くはウェイトっがいろんな箇所に
    散らばる系統にあるのだ。要するにアート街道一本で無くて
    様々な楽しみの一つとして絵を表現する行為がある気がする。

    それに対して成長速度のスローテンポ系統が多い
    男性アーティストも娯楽や息抜きなどは当然するんだけれど、
    それら全て、モノ造りの世界へと集約、還元しようと試みる。
    娯楽だとか日常のささいで恥ずかしい気でくだらないネタ
    なんかですら絵の題材に描き表し表現しようとする。
    不器用で二転、三転転がり、もがく特色はあるものの
    クリエイティブに対する渇望や湧き上がる欲望が
    並外れてたりする人達が多いんだなぁ。

    女性作家さんは伸びが良くて評価され結果がついて
    くるの速いんだけど画一点に集中するエネルギーが
    分散されがち。前にお話した作家さんで興味深い事
    言っていて、自分は英会話があって買い物して、友達と
    遊んだり、家族や親しい人と過ごしたり、その
    どれもが等価でそのカテゴライズの一つのして
    作品表現があるのだと言ってたのだな、うん。

    理想やロマンを追い求め続ける男性作家に対し
    女性はあくまで現実を軸に据えて、そこから揺ぎ無い地盤を固め
    それの真上に作品表現出来るとこは、すごく
    立派で賢明だと思うところなんだよね、うん。

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  • シュールな摩訶不思議世界

    2009/12/09

    作品更新

    少し不可思議なサムホール作品が完成^^
    自分の作品としてはマイノリティーで
    不可解な謎が点在している感じです。
    作品はその人の心理状態がダイレクトに
    赤裸々現れるモノだから、時に照れくさい気分
    陥ったりする事ありますよねぇ、うん。

    目の前に二つの道が分かれております。
    まず一つ目は楽な状態でスイスイ通れるんだけど、
    なんだか素っ気なく
    味わい薄いだけな感じ。もう一つは困難でとても険しく
    登りきるまで様々なアクシデントや事件にさらされるのだけど
    やり終えた後、得られるモノがもの凄く大きい。
    いやぁ..人という生き物は常に甘く楽な方角へと
    舵取りをしてしまう弱い傾向にありますからね。
    自分も選択する上でついつい楽な方へ意識が向けられて
    いる気がして、その辺を深く反省している次第であります。
    立ち現れた道を常に険しいルート、つまり得れる実りが
    でっかい方角へと迷いや躊躇する事無く
    瞬時に選びたいなぁと思うんです。
    今より先へと進化、進歩、躍進、豊穣させるには
    迸る激痛や嗚咽する様な苦味が必然的に必要なのだ。
    もっと今よりも高いハードルが飛べる様になりたい。
    その先にある現在よりも切り開かれた視野の広い風景を
    垣間見にゆきたいのだよ。

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  • カールじいさんネタバレレビュー^^

    2009/12/08

    お知らせ

    夥しい数の風船を家に結び付けて飛んでおりましたね!
    目指すは桃源郷パラダイス^^ラピュタの龍の巣は
    さすがに出てきませんでしたけど笑

    元々、幼少の頃から冒険が好きだって、
    おばぁさんが無くなってしまい、果たせなかった場所に
    気球風船ホームに乗って旅立つのです。
    ちょうど工事現場で家の立ち退きを迫られておって、
    現場の人を杖でポカリと殴りつけてしまい、
    それが元で老人施設へ投獄されそうになるのですが
    風船ホームに乗って、まんまと逃げおおせるって訳なのです!

    冒頭に尋ねてきた少年と共に憧れの大陸へと
    足を踏み入れるのですが、そこで待ち構えていた
    悪党達「凶暴なしゃべる犬」と応戦繰り広げ
    最後はそこのボスが所有していた巨大飛行船で
    帰路へと帰るというお話ですした^^
    冒険活劇物ってストーリーは明快で簡略的だけど
    そこで繰り出される涙あり笑いあり、感動なんかの
    波が良い感覚でストレートなテンポで爽快に
    訪れるので、見ていてシンクロしやすいんです。
    すぐに感情移入出来るスイッチに切り替わる感じです。
    普段は難解で変化球気味な作品を主体で見る事多いので
    楽な構え方、思考停止で物語を受動的に観覧出来る
    ハリウッドスタイルもたまにだけど無性に見たくなる時があるのです。

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  • 京都パラレル行脚^^

    2009/12/07

    活動記録

    オークス展観覧にいざ京の都へ^^

    まずはギャラリーすずき
    不可思議な物語をアクの効いたタッチで紡いだ作品展

    アートスペース虹
    光沢感のあるボードに流れゆく水しぶきを転写。

    ギャラリーはねうさぎ
    今回もこみまる展でお見かけした作家さんが
    展示されておりました!網の中を掻い潜りほのかな閃光となり
    浮き上がってくるモチーフ達。

    京都市美術館
    コレクション展|儚さ
    淡くぼんやりとたゆたう花々。羽をばたつかせ
    その周りを飛び交う昆虫達。ほのかな灯火が繊細なトーンで
    灯された様な淡い空気感が漂う。

    射手座
    子供達の群像表現。おおらかな青を基調とした
    スローリーな世界観。それと共にほのかな切ない息吹も
    画面から滲み出ている気がいたしました。

    同時代で偶然蛇目君に遭遇^^この世界とても狭いなぁ。
    どこかでアートやってる人と遭遇する率がいつも高いなぁとつくずく思う。
    どうやらマイミクさん同時代コラージュの個展
    見に来た様で。モデリングペーーストの話を作家さんとお話いたす。
    なんだかんだで自宅にタンクサイズのモデリングペーストが
    まだ有り余った状態なので、じっくりと少しずつ有効的な
    使い道を見つけて消費していこうかと^^

    その後蛇目君と合流してオークス展来ていただき
    しゃべくっていると、ここでも知ってる作家さんを発見””
    フーコさんもどうやらオークス展
    出されていた様で〜。透き通ったのどかでさっぱりしたメルヘン世界を
    奏でて構築される方です^^
    そんなこんなで搬出時間まで会場でわいわいとしゃべくってました!

    搬出は作品を降ろして手提げ袋にダストして片付けるだけ
    なので、ものの5分で終了〜。ポストカード一枚だけ売れておりました笑

    そんなこんなで夕食は烏丸にある天天有ラーメンを
    極上に平らげ、後は水をセルフで入れながら
    三時間ばかしアート談義だとか馬鹿らしさ満点な話を
    こっ恥ずかしくいたしましたとさ^^

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  • 京都烏丸のオークス展、明日5時半迄ですよ^^

    2009/12/05

    お知らせ

    昨日は黄金の兜を身に纏いし
    クリムトの人物作品を近距離でまじまじと
    観覧してきましたぁ^^意外と美術館館内は
    すいておりまして、ゆったり一つ一つの絵画と
    対峙する事が出来ました☆

    中崎のとろけるパスタ屋さんで
    スパゲッティーを頬張りながら
    長々と閉店過ぎまで話し込み居座わりました^^

    京都烏丸で只今開催真っ最中のオークス展も
    残すとこ後一日となりました。
    明日の5時半で終了です。見に行けない人が
    ほとんどだと思うので会場全体の様子一覧
    貼り付けておきますね!
    http://picasaweb.google.com/nagaokayasuharu/20091204?feat=directlink#

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  • 新作、アラクレモンキー冬景色

    2009/12/03

    作品更新

    いやぁ..12月なのに、さほど寒くありませんよねぇ。
    これから徐々に空気が凍てついてくるんやろうか..。
    地球温暖化の影響で北極の氷がものすごい勢いで溶け出し
    白熊王者も贅肉アザラシに
    小馬鹿されつつ嘆いておるのではないでしょうか^^

    新作は雪のイメージに真冬少しひんやりした温度が
    漂うお星様を瞬かせてみました。アラクレモンキーは
    寒さにさほど関係なく長すぎるお手手を勢いよく
    伸縮自在に伸ばしておる感じなのですー。

    明日は高校時代の友達&よつばカフェ仲間と中崎町界隈にある
    美味しいトロピカルなスパゲティー屋で
    久々集まるので少しばかし気持ちが
    ウキウキしておる感じです^^いやぁ..製作で引き篭もる
    日々が続くとなんだか無性に仲のいい人達と
    会話弾ませたくなりますなぁ〜

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  • 鬼、小名浜

    2009/12/02

    メモ

    ○小名浜一部抜粋
    二歳の妹がいようと 死のうとするお袋に帰ろうよ ねぇ
    僕が守るから大丈夫 光るタンカ 埠頭の解放区
    お袋は包丁 妹は泣きっ面 馬の骨の罵声はサディスティックだ
    水商売 母一人 子二人 
    馬の暴力は虐待とかす 13の8月何かが始まる..

    いやぁ...重苦しく切ないリリック「歌詞」ですよなぁ....^^
    実話を元に紡ぎ出された揺ぎ無きノンフィクション..。
    暗闇が全面に内包されたラップに胸がジンワリしめつけられましたよ。
    なぜ鬼の小名浜に行き着く事なったかというとですね、
    どうやら鬼がBOSS「Tha Blue Herb」をディス、
    つまり貶してる曲があるらしいのです、かなり強烈に。
    それで興味を津々と持って鬼さんがどんな人なのか調べた次第で
    あります!どうやら更正施設へ二度も入ってる
    根っからの手に負えない悪党みたいで良い感じです♪

    さてさて、12月は11月に比べ予定を減らそうと
    計画していたのですが..。なんだかんだで
    そこそこアート活動入れてしまった感じですーー。
    大まかに書き記しておきます。また詳細は明日辺り
    プロフィールまとめて事細かに更新掲載いたします^^

    まずは京都にあるホテルでの展覧会オークス展 
    12.4「金」〜6「日」

    京都みやこめっせでのアートフェスタ.アートダイブ
    13日のみ出展11時〜5時迄

    玉造駅下車すぐのまがたまカフェで虎展に
    年末年始約一ヶ月展示させていただきます。

    横浜赤レンガ倉庫12.29「火曜」〜1.3「日曜日」
    500人アーティスト小作品販売エキシビジョン
    それと同時開催の選抜展にも並行で出展いたしますよ^^
    横浜アートドメイン クロスパティオ線にあるギャラリーらしい。

    あとは、今からエントリー予定のボダイジュポストカード展〜。
    無料でエントリー参加出来る上、
    売り上げの全てが作家へと還元される
    大変得々な年末ポストカード展覧会でございます〜。12.21〜27

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  • アーティスト、男女感での相違

    そうなのですよ、美術系を選択した時点で女子と遭遇する
    率が高くて、男性の身としては一見嬉しい限りの
    ウハウハ世界なのですが、
    皆、自分の我だとか世界観に頑なな頑固者ばかりだから
    時に、どっと疲労感に包まれ、クタクタんなる時があります^^

    女子の人は視野が広くていろんな物事に興味が持て
    ワンクッション置けるところ、良いなぁと思うのです。
    エンジョイ出来る引き出しを無数に持っているから。
    かくゆう男子、特に僕の場合、生活の全てが
    アートに集約され還元したいという願望が強くて、
    昔堅気な古い芸術気質の人間だから、周りからほとほと呆れられている
    次第でございます^^ピカソやゴッホみたく凄いと世間から
    認知される絵描きに、この年で未だ、
    成りたいと率直に思っていたりもして 〜。

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  • アーティストの渇望と日本色眼鏡のアート土壌

    2009/12/02

    お知らせ

    アーティストって心に埋める事の出来ない、満たされない渇望、
    深く底が見えない傷だとかを根っこに抱え持っている人、
    すごく多い気がいたしますー。
    言葉で言い放ってしまうと壁や距離が出来てしまう事でも
    アート表現というフィルターを通して描き記すと
    理解されたり共感したり出来るの、
    魅力的な箇所である感じがいたします^^

    日本はアーティストが奔放かつ優美に
    走れる土壌が育ってないのが厳しいとこですねぇ。
    海外だと路上で作品販売していても、その人の好き嫌いの
    率直な価値観で購入するのが当たり前なのに対して
    日本の場合は作家個人の箔、つまり略歴が売り買いするのに
    かなり重要なウエイトを占めてしまっているのも
    痛ましい所です。他人の追体験でお金を払うのではなく
    もっと素直に自身の良し悪しで
    アート作品を購入してほしいモノでございます〜

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