流れゆく刻に杭を打つよ様な
2009/10/28
展示準備を今日も着々黙々と準備いたしております。
二つの展示会場に対し、それぞれ二つの下準備が
必要なので、どれをあの会場で飾り付けて
もう一つはどういったレイアウトにしようかと頭を
捻らせながら、少しずつそれぞれの図像がなんとか見えてきました。
いやぁ..イベントの準備は大仕事やね。しかも立て続けやと
かなりの起爆力と手際良さの回転率が要求されて
今週は一杯一杯だわ^^許容量ギリギリラインな現在。
日曜を無事終える事が出来たら、少しは気持ちが
楽になるだろうけどね。いやはや、今週はホント
キチキチのチキチキできついですなぁ、ふぅ〜〜〜。
さてさて、そんな準備期間真っ只中も筆を動かして
腕を鈍らせない様、新作に取り掛かっております。
今回は水彩紙に厚塗りを施しているので
膨らんだまま、紙が元に戻んなくペーパー、ゴワゴワ膨らんでます。
なんに対してもまとまった時間を集中し、それに
費やすんって、大事だよね。絵描いたり、本読んだり、
文章書き記すとか、いろいろあるけど。
常にすごい速度で流れゆく時間に杭を打ちたい感じなのだ。
あっという間に刻は過ぎ去ってゆくし、ぼんやり過ごした日の事や
濃度薄い日の事なんて、体験したのか
どうかすらあまり覚えてない気がするんだな。
怖いよね、何も出来ずにただぼんやりと流されるって。
いやぁ、一年過ごして充実してたと言える様
毎日の濃度をぎゅぎゅっと凝縮させれる感じに
させないと..って焦ります。新品の新しいスニーカーを
一日かけ、歩き周って、泥が貼り付き、布に一筋のシワが
刻み付けられる様に日々鍛錬ですな。
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