いち早くパイを頬張ったもんが勝つ法則
2013/09/27
早い者による勝ち星によって明暗が分かつ事ってあるよね。
一足早く手を伸ばしたものが手にする事が可能な状況っていうのは、
どの業界にも普遍として存在してて。
もちろんアートの世界でもそれは大いに言える事だと思う。
早く見つけたもん勝ち,早く申し込んだもん勝ち
早く手を伸ばしたもん勝ち..という笑
先着順によって事が優先して運ばれる状況下というのを何度か経験した。
デザフェスは秋から抽選制度なったけど、それ以前は先着順だったわけ^^
要するに一秒でも早く応募して
パイに手をつけた方がWINNERになれるわけなんだ。
要するに実力とか作品の傾向とか一切関係ないわけやな^^
けれど、即決即効における決断力が時に結果を大きく左右するのだ。
夏に東京のローカルなイベントに
関西から出展された人とお話したんだけど、
そのイベントは先着順で一番早い出展者は朝の4時から待っているらしい^^
要するに近くに伊勢丹あって、一番をキープすれば
その近辺の往来良い場所を確保できるわけ。
順番が遅いほど場所の悪いスペースへと追いやられるわけだから、
これも先に手を伸ばしたもん勝ちの法則により決まってしまうわけで。
そんな感じで、ありとあらゆる所で
先手必勝の原理が躍動的に働いていて。
カワチの企画で始まったTOP10アーティストなんて、その典型例だよな。
あれって、緩い審査はあるものの
基本先着順による掲載なわけよ。
カワチのウェブで選出されたアーティストは一週間に渡り
カワチスライドの静止画10枚目に自身の画像を使用してもらえるのだ。
この企画募集をカワチフェイスブックページで
公開されてすぐの高速球で申し込んだもんだから、
拙者が企画のトップバッターを飾る事へと至ったのだ笑
要するにパイに最も早く手を伸ばしたから優先順位がトップになったわけで。
作家にとって実力やセンスなど、絵を魅せる上で
大事な要素かもしれないけど、
それだけでは駄目な所があるってのが、今回のコンテンツでのお話。
ためらいや躊躇は、時に事を後手後手に回してしまい、
自身の自己実現におけるスピードを
大幅にロスさせてしまうのだ。
近い未来に手が届くであろう願いを叶えゆくための
即決即断におけるスピードを念頭に置きながら、
スピーディーに作家活動を執り行いたく思う。
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