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2009/10/21
前回、大阪行脚でDM全て無くなりました。
なのでアートストリームのフライヤー150部を追加で
21世紀協会から
送りつけてもらい、京都クルクル行脚へいざ出陣です!
まずはギャラリーすずき
木彫りで作られた彫刻作品。
ナチュラルで簡素なテイストのする感じですね。
アートスペース虹
おっと!シェイクマガジン発見^^
今週の虹はトンボの羽を題材にした染色作品です。
大きな翼を優雅に広げ
大空へとフライトするかの如く、おおっぴろげな音が
聞こえてきそうだな。
はねうさぎ
奥のスペース、立体作品が一押し。
目からビームが..と思いつつ、まじまじ見てみると
猫の額から蛍光灯が真っ直ぐに黄色い光を放ち伸びているんです。
蝉と蝉が長い蛍光灯で連結されてる作品も、いびつな
オーラが滲み出ていたんだな。
美術館向かい駐輪場にスクーターを駐車させ
ここからは歩きで。道の端には見物用の椅子がずらりと
列を携え準備されている。今週は時代祭りだからなぁ。
イムラアートギャラリー
軽やかで浮遊感のある動画的なモーションが画面から
サラサラと流れてきそうなZANPONアート作品。
イムラの奥では、いつも閉まってるはずの扉が開いてて
中ではパソコン画面と向き合い
作業に勤しむスタッフが二名も!
従業員雇える資金余裕あるんは
さすがコマーシャルだよなぁ、うん。
射手座
宗教的なニュアンスを画面背後からかすかに感じとる。
切実な祈りだとか淡くか細い情景が作品に、
押し込められている気がする。
アートゾーン
形成された物素材を別のツールとして
再構成しているバックとかリュックが会場内を
奇怪なビジュアルで彩り肉付け。百均で買い揃えた
搬入袋が登山のリュックサックに様変わりしてたりと^^
大手本屋で小休止
プロ美術家になる!|佐々木豊
ベルセルク新刊34|三浦健太郎、を購入〜。
同時代ギャラリー
仏画を現代に再現した様な作品展。
フライヤーの整理がなされてなく、新しいDMが
山積みで端の方に追いやられているのが、なんだかね..。
ヒルゲート
相変わらず画壇的な陰気臭い会話が飛び交うよなぁ^^
二階の宇宙的な異世界を土着的な画面へとコラージュさせた
カオス感漂う作品画は面白かったです。
万華鏡ミュージアムを様子がてら立ち寄った後、
ニュートロンへお目当ての作品展を拝観しに♪
いちかわともこ 箱の中の記憶
これが今期見た、ニュートロン展示で一番のクリティカルな
素晴らしいぃぃ、よだれタラタラァ〜..な展示でしてねぇーー^^
布に大きく描かれた寝そべる精霊の様な人物を中心に
世界が作られ幸福の音階を優美で誇らしげに奏で
演奏してるかの様。人物を自然物の部分として
捉えられている所、すごい共感持てますわ、うん、うん。
体内から寝転んだ身体からは、満天の星空が瞬き、時の音色を
刻みゆく。白い教会に向け、鳩が一斉に飛び立ち
地面へと大きな雨雫がぽたり、ぽたりと、地中へと
零れ落ちる。心地良さそうに眠りへとつく精霊の顔付近では
お団子みたいな満月がぺったりと寄り添う様に
愛嬌良くへばりつく。背景には虹色の様な山脈が高らかに聳え立ち、
夜の宴をそれぞれが、各自の楽器音程で
鳴り響かせる。それら全てが心の濁りだとか殺伐とした
気持ちだとかを綺麗さっぱりと洗い流してくれる様でした。
いちかわさんの作品世界に心底見入り、のめりこみ
絵画作品の中へと意識がダイブしていき、その時は自分自身の
意識はアート空間へと旅立っていて..。ふと我に返ると
意識が自身へと舞い戻ってギフトされる様な、そんな感じ。
こんな素敵な画を描く人がいてくれるから、
物造りの世界で表現していて良かった!!と打ち震えるくらい
思えるんだよなぁ、ありがとうございます〜〜。
http://www.neutron-kyoto.com/
このテンションでやと、大阪の枚方ソーイングまで
スクーターまっしぐらで行けるなぁー!と思い、駐輪場から
一号線出て、星々丘までレッツラゴォー^^
ソーイングの方もかなりの当たりで、こちらも
ポストカードまとめて何枚か買っちゃいましたーー。
素朴で真っ直ぐな視線のキャラクター達にうっとりしながら
フワフワ時間をじんわり過ごさせてもらいました。
素朴な佇まいの町だとか、おっとりカフェなんかの
路地裏通りを抜けて、
何気ない生活ん中に潜んでいる非日常なスパイスを
探りに行きたい衝動に駆られましたねぇ。
http://sewing-g.com/sg/
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2009/10/18
作品全体象をある程度塗りこんでゆく。その後は主に短い線や点が
織り成す連続、筆致の集積なのです。
それをずっと続けてゆく事で浮き出てくる形を
ひたすら待ち続ける。気長で根気のいる作業で
ついついそれに対し、焦りや苛立ちが降り積もる事もしばしあって。
ミクロで淡々とした手仕事に
手応えを見失いがちになり、
それが描く過程で気持ちを掻き乱すんだな。
一定質量のボリューム感の塊が画面に出揃った時、
ようやくキャンバスから
息遣いが聞こえてくるので、それまでの辛抱だね。
同じB3サイズで傾向が似たシリーズの絵と絵を
二曲一双でドリル連結させ、一つの作品として
発表させようかと企んでおります。いわゆる直感が舞い降り、
囁いてきたので、試しに躍動するクマとパッションモンキーを
繋ぎ合わせてみますー。屏風形式とプロセスはほぼ一緒なんですが。
ペーパーワーク作品の方も難航荒波まっしぐらですー。
厚塗りした紙が乾いても、膨らんだままの
状態で元に戻ってくれないんだなぁー。
そうだった..これが嫌で水彩紙から
板にジェッソで直に描く方法論に切り替えたんだっけかな。
F50サイズを、いくつかある、
どの展覧会までかに間に合わせ、無事着陸しないとーー。
こみまる展、中崎町秋祭り、
あるいは個展で披露させる事になるのか。
未完のままでの発表は
チキンな性格、俄然無理なので気持ちを追いたてながら
リズムバランスを切り崩さず、仕上がった段階で
上記どれかの展示会に飾り付けたいと思います。
出来る事なら、こみまる展前日、23日仕上げで
吹田浜屋敷へとデコレーションさせたい心境ではありますけどね^^
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2009/10/06
大阪ギャラリー巡礼もだいぶ、自分マップが脳内で
形成されてきて、始めたばかりの頃に比べ
回転良く回れる様にはなりました。けれど大阪全土
全てのエリアを一日で巡礼するんは到底無理やねー笑
早い時間帯に開くギャラリーでも11時開始なので
そこからスタートする感じですから。
初日、月曜のギャラリー白。
カメラの写真撮影で立体作品の正面が何処だか、わかりずらいとか、
なんちゃらかんちゃらとギャラリスト達が喘ぐのを横目に
作品を閲覧^^二階のバオバブの木っぽい
造形作品良かったー。オウムガイの様な甲羅から延長線上に
生命が連なり、生まれいずる感じです。
ギャラリーWKS
具象と抽象画をフリフリシェイクした様な作品。
偶然から織り成す形のイメージが見る側の想像世界を
描きそそらせる。ある部分の模様、サメが反り返って
ダイブしてる仕草に見えた。
HOTギャラリー
偶然SOHOギャラリーのセリオ氏と遭遇。
ホットギャラリーオーナーと
どうやら打ち合わせしてるみたいだ。
ロータスルーツ
12時からなんだよなぁー。まだお店閉まってて鍵が開いてない
状態でした。
歩きでボダイジュへ!
東海対関西のクリエイター共演グループ展
関西では、しおみさんゲンさんなどが出展。
東海のクリエイター作品は、こってり濃ゆかったーー。
天王寺を経由して御堂筋で本町まで
月夜と少年http://mumble-mumble.com/tsukiyo/schedule.html
天岸さんの個展が今週から二週間の長期開催^^
ひんやりとした空気感のある世界から生き物のざわつきだとか
ゆらゆらした灯火がじっくりと息を潜め
耳を澄ませば聞こえてくる感じです。
メゾンダール
ここが、かなり自分の中で当たり展示でして!
乗り物に乗車している風景を、揺らめき、ぶれさせ、切り崩しながら
抽象的な形態へと変換。
絵の具の絶妙な間と間のテンポが
洗練されてて、思わず見とれてしまいました。
Den.58
古風な抽象作品とダイナミックなモーションが聞こえてきそうな
個展風景をそれぞれの個室で垣間見る事が出来ます。
ギャラリーTの写真展を経由してAD&Aギャラリーへ。
テープが引き伸ばされ奇怪な音が鳴り響く
怪しげな展示会。ギャラリー二階へ向かう途中
作家さんが追いかけてきて説明補足してくださいました..〔笑〕
恵比寿から亜蛮人ギャラリーへ
月夜から搬出した作品を企画公募へ緊急エントリー。
雨が降りそうで持って帰るの、めんどくさかったのだ^^
Tシャツ案件プリントをいただいた後、
アート戦国時代漫画展を鑑賞。出展してる子ら、それっぽい
オタッキーな気配がムンムンと漂ってましたなー。
ギャラリー編、かのこ
一,二階、共に、そこそこの見応え有りかと。
二階の青を基調とした、淡い少し曇った様な
雨が振ろうと気配、予感のする作品、特に良かったかと。
久々の10Wギャラリー
ワークショップをテーブル中央で開催中でした。
相変わらず、ここのギャラリーは平日なのに
安定した集客さすが!個展フライヤー無事に
手渡せましたー。10w猫展に出展した事が以前あったので、
フライヤー名前見て
覚えてくれてたみたいだ^^
天満からギャラリースプーンへ
ここのギャラリーはどうやら自分のテイストと口に
合わなさげなんだな〜。仕事が雑とか、そういうんじゃなく
好みの問題だと思います。
二階事務所の人にフライヤーを渡し谷町6丁目へ。
ギャラリーそら
秋に彩れた落ち葉や木の実のぬくもりが漂う
洋服が展示されていて、おばちゃん達がファッションショーを
盛り上がってしてました。フライヤーをその人らに
オーナーさんが丁寧に紹介してくださり、とても助かりました。
どうやらその内の一人が月夜と少年ギャラリー近くで
お店をしてはるらしいです。
そらから反対方向にあるカフェギャラリー日音色に
初上陸!!ここがいろんな意味で抜群に
素晴らしく、かわゆく素敵すぎまちてぇぇぇ
まずはここのお姉さんが僕好み100パーセント!!
けれど..指輪してはり結婚されてるみたいで
瞬時に失恋だったけどな〔笑〕
そして展示が今回の巡礼で一番のクリティカルヒットでした!!!
素朴な匂いがムンムンするキャラクター達が
こちら側へと押し寄せて語りかけ、
ハートをキューティフルに鷲ずかみ^^
古い音色が木霊する時計だとか
タイル一面の床屋跡の床だとかの空間と
マロヤカテイストな作品が相乗効果を引き立たせ、小一時間ばかし、
日音色ギャラリーに居座っちゃいました!!
可憐でマロン満開のかわゆすお姉さんに作品ファイルを
まじまじと見ていただき、喜んで貰い
思わず、えっへん..と誇らしげで顔が真っ赤な夕日みたく
染め上がり、トキメキメモリアルでしたわぁぁん笑
http://www.hineiro.com/index.html
11月の個展、見に来てくださるとありがたすぎる
お言葉をいただき
フライヤーもどっさりと設置してもらいましたとさ
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2009/10/01
朝10時、近鉄奈良駅付近にあるアートスペース上三条ギャラリーへ。
久々の来訪にも関わらず愛想良く接していただき
フライヤー設置も、すんなりと承諾。
二階ギャラリーでは
スペイン旅行スケッチした淡い水彩画の数々が
展示されておりましたー。スケッチブック片手に
旅先で自然と思うがままに情景を描写するんってなんか良いよねー。
JRから近鉄に乗り継ぎ生駒へ。ギャラリークラスなぜだか
閉まっておりましたぁーー。機能してない自動ドアを
無理やりこじ開け、中のエレベーターに乗車し
地下一階フライヤー置き場へDM設置して、そそくさと退散〜。
生駒から中央線に乗り継ぎ久々の南港CASOへ。
画面様々な箇所で個々特有の動きを繰り広げてるかの様に
捉えられる抽象絵画がなんとも楽し気♪
心斎橋
パライソでは今年もお馴染みの便箋博覧会が開催中^^
便箋といえど、幅が広くて様々な表情をこちらへと
披露してくれるなぁ。ドーナツの円形レターセット、
なんだか無性に愛着感そそられて思わず購入ー。
アートハウス
もちろん白石千絵さんの個展目当てでっす!
生まれ持ったレトロ臭世界が画面のいたるところから
湧き上がり、脳内を心地良くクラクラ揺ら揺ら
ぐらつき、揺さぶらせてくれる。
オソブランコ
古い民話の世界をオブジェとして見立てた感じの
立体作品。忘れかけていた遠い日の記憶が
箱を蹴破り、つつましやかに開かれてゆく。
セロ
音声ガイドに従いヘッドホン付けて、会話を聞き入る。
天王寺ナノギャラリー
BOフルサイズが空間内をずしりと占拠し、ハイジャック。
タクマさん、これを車輪の代車にくくりつけ電車乗って
堺から搬入来たらしいねぇーー笑
あの子、身長低いからキャンバスに覆い隠れそうじゃない。
なので遠くからその光景を見た場合、大きなキャンバスが
駅構内を一人歩きで、動いてる様に見えそうだなぁ..。
空堀町周辺
鬼だとか昔の着物を見にまとった少女などの
昔話を絵に描き起こした作品個展。淡くて強い筆致の
フォルムに絵心を感化させられる。
来年のサムホール150人展に
さっそくエントリーしちゃいました☆なんでも次回のは
締め切りが早くてオークション形式を取るのだとか。
風雅にフライヤーを設置してもらい、イトヘンを経由して
イロリ村へ。イロリオーナーと久々の再開。さっそく
フライヤーを置いていただき二階在廊の作家さんにも
手渡しで貰っていただく。
イロリの時点でフライヤー全て無くなりましたー。
亜蛮人、搬入がどうやら大分前に終わったみたいで
シャッター閉められてて間に合わず無念。
最後はギャラリーかのこへ。無機質な、真っ白い、鹿の角の様な、
あるいは珊瑚の様な造形作品が
異質世界へといざなってくれる様でした。
そんなこんなでギャラリー設置巡礼無事に終え、
近鉄に乗り、地元寺田まで帰路。
寺田から自宅まで歩きで15分ばかしかかりますが、のんびりと足を
踏みしめながら夜道を優美に散歩するのが
この季節、とても良いですねぇー
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2009/09/27
朝五時から高速乗り継ぎ名古屋へと上陸。
朝の高速はスイスイすいてはいるのだけど、どうも頭が
ぼんやりフワフワしていて、
火種が付くまで、しばし時間かかる感じだ。
タツ屋に9時前に着くも11時から開廊だとの事なので
付近ガストで時間を費やした後、再度タツ屋へ来訪。
立体と平面作品が良い頃合いで織り交ざった空間に
全国各地から押し寄せられた出展作一覧を観覧出来ますー。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=38473658&owner_id=17011425&mode=photo
投票を済ませ、高校の頃、美術を教えてもらっていた
三瀬先生が個展を名古屋で開催すると告知してたので
それを拝観しに中京大学名古屋キャンパスへ。
http://www.chukyo-u.ac.jp/c-square/top.html
奥行きたっぷりのCスクエアギャラリーに、エネルギーが暴発した
躍動感一杯の機関車が汽笛を鳴らし滑走するかの様な
図像に圧倒されますー。
久々に本人とも直接会えてよかった、よかった〜。
その後トークイベントをじっくりと
聞き入らしていただいたあと、タツ屋ギャラリーへと舞い戻る事に。
六時からタツ屋会場ではタツ屋さんの誕生日パーティーと
タツコン交流会が威風堂々の同時開催〜。
焼きあがった、手羽先やウィンナー、焼き鳥なんかの
塩スパイスが効いたバーベキューを
ジューシーな羽衣一杯、美味しく召し上がる。
会場に並べられた料理を思う存分に頬張りながら
参加アーティスト達と言葉を交わしたり、作品ファイルを
見せ合ったりとー。以前から作品を認知してくださり、
興味持っていただいてた方も何人かいらっしゃったので
それがびっくらで嬉しかったです。
そんなこんなで授賞式ではアートライフガーデン賞を
ありがたく受賞させていただきまして
下記のサイト、三年間無料登録でアート作品を
掲載していただく運びとなりました☆また作品一覧が
アップ完了したら、改めて告知したいと思います^^
http://artlife-garden.com/
そんなこんなで濃度一杯だったけど
道に迷い、顔が青ざめ、冷や汗になりながらも
充実した名古屋アートフル紀行を
血肉一杯に巡礼、満喫エンジョイ出来ましたとさ
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2009/09/24
扇町公園で一日だけのアートイベントに参加してきました。
朝四時に目が覚め、すぐに覚醒するはずもなく、
ぼんやりとした頭ん状態で、車に作品郡を詰め込む。
コーヒーを一口、二口飲んで、きやすめ程度に
目が覚めた後、車を走らせ扇公園へといざ出陣〜。
早朝の道路は、道がスイスイと
スケートリンク滑るが如く移動出来ますなー。
雲行きが怪しくて、こん時は、ちと雨が心配でしたが。
関テレ公園内には、
すでにたくさんの作家さん達が集い始める。
会場本部で受付を済ませ、自分の出展ブースへと
代車に作品を乗せ砂地に車輪をジャリジャリ転がせ
足を取られながらも、なんとか端際の展示空間へ到着。
青のビニールシート上に作品一覧をレイアウトした後、
背後に屏風作品を立て掛け設置完了。
立てかけたダンボールん中には、描く前の
F20号サイズキャンバスが3枚ほど詰め込まれております。
〔要は立てかける時、重し代わりの作用を担わせるため〕
集客的にはちらほらと鑑賞者が展示を見にきて
反応してくれる感じでしたので、暇な時に
ライブペイント見たり、他ブースの出展者とお話したり、
仲間内で和気藹々とコミュニケーション取ったりしてました。
なんだかんだで雨の方は、始めにポツリポツリと
小降り程度振ってくる感じだっただけで、
なんとか心配してた天気の方も終わるまでは
持ち応えてくれて、よかった、よかった☆
イベントが幕を閉じ、公園内で打ち上げが行われようかという
まさにその時..雨がシャワーとなってザザザーーっと
打ち放たれてしまい、結局ボダイジュカフェ店内で
ドンチャン騒ぎする運びとなりました
スーパーで買ってきたであろう
赤飯や、から揚げ、枝豆に
ジュースを欲張りすぎるくらい胃袋に押し込みましたーー。
いつもはオムライスだとかスパゲッティーが売りの
お店で上記の食べ物を、ほうばるんは
少しばかし違和感ありましたけど笑
そんなこんなで、アーティスト達が一丸となり
イベントを力合わせ、純粋に団結してエンジョイ出来るって
キラキラ輝いていて素晴らしい事やなぁー..と
つくずく思いました。この野外アートイベントが今よりも
さらにもっと多くの人に知ってもらい、扇町公園の空間が
人で溢れ返り、好循環なサイクルで
人々が往来する大型イベントに成長してほしいですね
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2009/09/18
薄っぺらな通知書だったので、
今年は審査落ちかぁ〜〜って
落胆して封を切りましたら、
今年も無事、こみまる展公募入選いたしました!
そういえば、去年も封筒薄っぺらかって
あかんのかぁ!!..とか嘆いてた気がするなぁ「笑」
http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckbni208/
○こみまる展について
江戸末期に建てられた浜屋敷を
再生した民家で、この空間へ現代に息づく作家達の
作品を飾りつけ、新たな価値感や意味合いを
生まれさせるというコンセプトの展覧会でございますー。
浜屋敷が様々な現代アーティスト作品と兼ね合い
融合し、響き、協調し合いながら、イメージスープが豊かに
膨らみ、増幅してゆく様を拝観しにきてください
期間中は浜屋敷民家で現代アートトークショーが
開催されたり、その後に交流会で手作りの温もりが一杯
詰まった、おでんやら、おにぎりなどを会場で
ホクホク召し上がる事が出来ます!
アーティストトーク+食事会込みで1000円と
なんともお得パックな金銭で、宴を楽しめますです
ちなみに誰でも参加可能なので気軽にお越しください。
詳しい告知はまた日程が近づいてきてからいたします
やっとこさ屏風絵が終わりに近づいてきて
手応え噛み締めながら、製作打ち込めました。
世界が鼓動を上げ、脈打ち、生命の息吹が空間全体へと
鳴り響き、木霊してきた!なのでラストは近いよ!
最後は気合と根気で捻じ伏せるっきゃないね。
焦らず慎重に着実な1手1手を念頭に置きながら
緩やかなフィナーレを飾りたいと思います。
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2009/09/17
画像はよつばキャフェで4回目の個展、感動!?の
フィナーレ迎えた時の鹿図爆龍絵巻「笑」
これから一年後ちょいの
2009.5月末に大阪日本橋ギャラリー亜蛮人で
さらに連結した屏風絵図を発表させる事となる。
いやぁ〜〜〜やっぱ、よつば最高やねぇー!!
待望のよつば5回目のぉ..個展ぉぉ..
実現可能なら..やりたいなぁ笑
刻と共に自分の手のヒラからするりと、すり抜けてゆくモノがあれば
それと同時に手にする事が出来る新たな何かも確かに
存在する訳で。これからそれに向けて
気を取り直し、歩んでゆきますよっと
ええと..ですねーもっか、検討中のアートイベントが12月
ありまして。京都みやこめっせで開催される
アートフェスタ、その名もアートダイブ。
http://www.artdive.net/
いろんなタイプのブースがあって、パネル敷居無しのから
パネル設置ブース、奥行きが90センチ幅のやら180センチまでのだとか
最大5メートルまでの空間をゆったりとレンタル出来るなど
レパートリーに、とんでおります。
ただねぇ..出展料が馬鹿高くて、このイベント
大コケした場合、クリエイターから一揆、反乱が
モンスターハウスみたく
巻き起こるんじゃないかぁぁ!..ってくらい金額がねぇ..。
パネル無しの1番面積が狭いブースで7800円..。
これに、パネルを付け足してゆくにつれ、値段が
うなぎ登り式に跳ね上がり、数万単位の
大枚が必要になってくるんだなぁー..。
この条件でアーティストがどれほど集まるのか
見物だとは思うし、関西アートイベントでは異例中の高さだから
これ仕掛ける側も相当肝が据わってるよなぁ。
ずっこけた時、非常に恐いかなぁっ..て思いまして。
関西の土壌ってあくまで庶民ベースであって
それを見越して金銭的な面で負担がかからない様に
一工夫をどうにかしないといけないと思う。
アートフェスタって
どちらかといえば高価な作品より手頃で身近に、たしなめる
アートグッズを物販するのがメインな訳で。
それに値段的に考えてこの額は芸祭だとか
デザインフェスタに近い様な価格設定になっている訳ですよ。
エントリーする側は当然それらに匹敵する様な
大喝采なイベントに相当するのであろうか?と半ば疑問に思うわけで。
う〜んーーー..貧しくて限られた資金しか無い
ボンビなアーティストが
大多数であるからさぁ。
なのでどこまで、このイベントが、いかに魅力的な
要素を秘めているのかを、仕掛ける側は
出資するアーティストサイドに対し、具体説明出来るかどうかが
エントリーの行方決まって
くるのではないでしょうかー。初めて開催するイベントだし
どこまで、このアートイベントが
関西の発展途上なアートシーンを底上げしてくれるのか
もっか楽しみではありますけど♪う〜ん...一番安い
ブースで試しにエントリーしようかどうか、
思案中でございまする
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2009/09/12
今回は所要をいろいろ兼ねての巡礼紀行だったので
骨濃密度が普段の1.5倍はあったかとー笑
まずは月夜と少年に鳥屋の企画作品を搬入。
作品を預かっていただいた後、ここで11月にする
個展フライヤー出来たのを渡して、いろいろと
アドバイスをしていただく。何気に良かっただけで
終わる展覧会で終止するのでは無く、見た後に
今まで、その鑑賞者には無かった視点が立ち表れて
くれる様な、今より広がりのある世界を
提示出来る様な展覧会を構築出来れば良いなぁ、うん。
その後、グループ展の鳥屋DMを追加でもらい
フルスロットル行脚開幕〜。
ギャラリーメゾン
常設展示。宇野アキラの生原画を初観覧。
来週から日本人ボローニャ入選作家の展示があるそうな。
ギャラリーT
本町行った時に、毎回立ち寄るので
顔をどうやら覚えていただいて、フライヤーを
すんなり渡す事に成功ー!
Den.58
食の大地で息を潜める動物画、奥底に
眠る本能を燻らしてくれる感じだ。
AD&A
オタクの願望をストーリーになぞらえて
刻々と変貌させた脂っこい作品でした。
心斎橋へ
交流プラザ
ピースサマー以降、アーティストの
展示公開会場として開放しだしたんだろうか!?
ライブハウスで描かれてそうな、音に身を委ねて
インスパイヤされた、グラフィカルで
ペインティング要素の強い作品達。
ギャラリーセロ
椎木さんの展覧会。
厚みたっぷっりに塗り込められた
ずしりとボディーに着実に鳴り響く様な存在感あるマチェール。
静寂の中から鋭利な
足音を立てて鑑賞者へと迫りくる引き締まった
世界観に目を奪われ、しばし立ちすくむ。
アートハウス
芸能人のキャラクターが、しりとりに
なって繋がっていってるらしいんだけど
最初のパフュームの次のむで
さっそく分からんくて断念ー。
パライソ
雑貨屋みたいなノリでゴチャゴチャと空間に
作品が騒がしくレイアウトされており、いまひとつでした。
四ツ橋線に乗り東梅田から歩いて天満へ
ギャラリー菊
ありきたりでベタベタな風景画が
寄り集まった展示会にぐったりだな。
的外れOB達の棺おけに片足が入った様な
鋭気が感じられない展示会でした。
エッジ
今回は、美術の世界で現在旬なメジャー作家達をピックアップ。
イラストレーションや
イムラアートなんかで作品をお見かけした事がありますね。
白
二階のグループ展がオススメ
特にシュールで異次元のパラレル世界ボックスにベクトルが存在し
息づいてそうな
生き物の作品が良かったです。
WKS
暗がりが落とされた中で、オーナーと作家さんが
なにやら楽しげに語らっておりました。
ワンプラス
向日葵畑の森に立ち尽くす夏女の姿が
生命感一杯に、こちら側へと弾け飛んでくる感じだ。
パラボラ
中崎アートフェスタの事で打ち合わせに伺う。
大まかな展示の事やディスプレイの事など
ほぼまとまって、後は展示に備えるのみ!
よつばに似た感じのレトロで時間の刻が
のんびりゆらゆらと漂う空間が
なんともいえないトリップ感を与えてくれるなぁ〜。
中崎アートフェスティバル秋祭り
川瀬大樹個展|9.58エキシビジョン|
カフェ.パラボラ幸せのたね
10.31〜11.3の四日間展覧会開催
いくつかの中崎にある
カフェギャラリーで作家とカフェ側が提携して
行われる中崎町の年に一度あるアート行事です。
また詳しい告知は後日いたします。
イトヘンとイロリ、かのこ、ソーホー、亜蛮人へ行った後
日本橋にある輪音へと初上陸。
ここで方向音痴が仇となり開店一時間前に周辺つくも
迷いに迷ってしまい..「笑」メモ用紙に記載した
番号に電話して輪音の代表者さんにTELする事に。
出張中で関西県外出かけてるとの事で
とりあえず黒潮市場の人に業務スーパーを
尋ねる様にとの事。薬局のおばちゃんに聞いて
やっとこさ、辿りつき、少し待ってたら
金曜店主の人らしき人がお見えになり
鍵を開放して貰い、輪音無事上陸〜。
あーネ君の楽しさ一杯にさらりと
描かれたキャラクター達が、所狭しの店内そこらかしこに
並べられてるのを目で追いかけ満喫した後、
店主さんと二時間近く
ずっとしゃべくっておりました♪
結局この日、来館したのは僕だけみたいだって。
なので店主さんとマンツーマンで絵の事だとか
コアで深味があり恥ずかしいお話など、開店から
閉館まで、ずっとしゃべくり通してましたとさ
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2009/09/04
部屋の片隅から四年前の
甘酸っぱく青林檎な作品ちゃん↑が偶然出てきまして..「苦笑」
この頃は、たしか初個展をホワイトキューブ京都で
開催したんだったかな。
24才の若かりしあの頃、表現とはなんぞや!!、と
目一杯試行錯誤していた時期だったかな。
この頃のモチーフ比率は動物画7に対し人物3くらいの
割合で描いてたと思う。僕が描く人物って
宇宙人やったり、小人だとか、自分自身だったりと
ちと浮世場離れした人らが画面の中に登場していた様に思います。
この2005年の夏は個展前後に
京都西院神社で、
しょんぼりすぎる、アートフェスタに参加しまして笑
熱い炎天下で鼻や額から汗が諾々と、こぼれ落ちてきて、
敷物にカード並べ販売してたんだよなぁ。
始めにおばさん風味の人が3枚ほどポストカード買って
くれてその後、全然すぎて、途中で腹立たしい
気分になり、切り上げて帰ったんじゃなかったかな「笑」
アートイベントって企画倒れなのってホント、スカやから
気を付けないと..と、何度かエントリーして
思いしらされましたよ。神戸の新開地アートフェスタも
一日目、一枚ポストカード
売り上げただけで、むかついて
二日目ボイコットしたんだっけかね
神戸までの運賃も馬鹿にならないし仕方無かったのだ。
今思えば、四年前はイバラード「井上直久」の影響でホルべインの
アクリルオンリーだったけど、いろいろと試作しながら
雑食的に現在は組み合わせて使っております。
マットで前へと、ぎらついて押し出るとこはガッシュで、
滑らかで柔らかな色合いはリキテックスでなど、
用途用途において、使い勝手の良いメーカーの
絵の具を自然と身体が選び取ってゆく様になった感じだ。
始めは12色セットで揃えてスタートしていたんだけど
そこから自分の好みや属性にあった色を
買い揃え、そうで無い絵の具は買う事が
無くなってきた様に思う。ホルべインでは、今も
オリエンタルグリーン、バーントシェンナー、
コンポーズブルー№1を愛用している。ホワイトは
リキテックスのチタニュウムホワイトが主に。
ブラックはリキテックスのマーズブラックを使用。
アクリルガッシュではパーマネントイエロー
オレンジのファンキーで大地の匂いが聞こえてきそうな
黄土色がたまらなく好きなんだな、うん。
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