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2010/02/04
常にどの様にすれば図像を
揺れ動かせれるのだろうかと考えあぐねている。
進化や進歩などビジュアルを発展させ、ここから先へ先へと
奥へ奥へと底へ底へと深度深く潜りゆき
突き動かしたい衝動ある反面、完成した
作品と向き合い..まだまだ緩くて
甘っちょろい世界を自身が作り上げている事に対しての
苛立ちや焦り、不安なんかも同時にあるのだ。
もっと自由に視界の澄み切った
広く届かなかった高い雲の上までゆかねばと
欲望が疼き、大きな波となり押し寄せてくるんだ。
今よりももっと作品がより良く、自信が持てる、
質の許容量を打ち破る事が出来れば、現在見れてない、
むしくは見えなかった、今より少しだけ大きく
開かれた視界を手に入れれる様な気がしているのだ。
多くの凄いと心底思わしてくれる、心底やばいと思える
図像を描き記す作家達と
たくさん巡り合ってきた。自分がここまで這い上がって
来れたのは同時代に息づく、素晴らしい表現を
極上の図像を介して立ち表してくれた
あなた達がいてくれたからなんだ。その都度
脳内を打ちのめされ、魂のソウルが打ち振え
精神が歓喜され、落雷が落ちる衝動に見舞われたのだ。
その時思ったんだ。まだまだ先は遠く奥行きは底知れないってね。
圧倒、圧巻される図像を提示されたら、こちらも
やってやる!!って欲が襲いくるのだよー。
僕自身がそんな激震を走らせれる図像をリリースしてやると
躍起になって感覚が研ぎ澄まされてくるんだ。
次はこっちが仕掛けて、解き放つターンだぜ、って風にね。
さぁさぁ、天竺までの道のりまで一歩ずつ
着実に闊歩しながら挑んでゆく事にしようか。
○2月展示予定告知を昨日に引き続き
大阪日本橋|アートスペース亜蛮人
ポストカード展 13時〜20時迄
2010年2月1日(月)〜16日(火) 「水曜.木曜休廊」
http://www.aband.jp/
名古屋|ギャラリー龍屋
● KIN ITSU TEN
タイトル/KIN ITSU TEN
日程/2010年2月3日(水)〜2月14日(日)
営業時間/AM11:00〜PM7:00 会期中無休 入場無料
http://t2y.petit.cc/banana/
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2010/01/11
まずは同級生でいて貧乏厄介疫病神の
自他共に認める悲壮青年タカフミ君と待ち合わし、いざ大阪へ^−^
昼食がアーモンドキャラメルバターパン一個だけとは、
なんとも味気ない感じです。一リットルコーラーを
ドバドバ運転の合い間、胃袋へと流し込み、脳内覚醒
状態を呼び起こしつつ、本町到着ー。この界隈は一通が
多く、路地運転、かなりゆったり慎重な感じで
回り込まねばならないのだ。
比較的空いているパーキングへと駐車!
SOZOギャラリーで無料企画展が15日から31日までの
二週間開催いたします!このギャラリー、どうやら他の
場所へと移転するらしく、ここの空間での展示は
どうやらラストみたいで。
二階へと上がり、名前予約の書いてない
正面一番良い壁面をギャラリーオーナー承諾の元、いただきました。
とりあえず新作のF30作品を飾りつけた後、その下へ
旧作サムホール二点、今年描いたサムホール一点、
立体キャンバス鹿作品の計四点をゆったり広々と
ディスプレーいたし展示終了^−^http://sozo.sub.jp/
他のメンバー蛇目君、タカ君、マイキーさんも全て
飾りつけを終えて、あとはいつもの如く夕方くらいまで
失笑ネタやらアートトークを語りつつ
次の搬入場所ボダイジュへー。
ボダイジュでA4サイズの印刷物を渡した後、向かいの
ガストでまたまたしゃべり狂う〜「笑」なんだかんだで
お金をかけず語り尽くすのって、一番健康的で
いろんな面を整理、整頓、発散だとか
考えの幅などをぐぐっと浮き上げ広げてゆけるんよなぁ。
なんだか昨日まで沈みまくってた他愛無い事象もなんだか
大分解決した!?様に思えました。
そんなこんなで11時半までトーク、トークの
ノンストップ高速超特急。
最終的にドリンクバーを7杯ほど王様気分で
グビグビ飲み喰らいつつ、
今年初の搬入を無事終えたのでありましたとさ。
今週のテーマソング
14年前から色褪せぬ、魂の底に感化を促し
救い上げ、鼓舞してくれる歌詞のメロディーに敬服でっす☆
<externalvideo src="YT:Ake_pfgHSxY:S">
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2010/01/04
いやはや、あの話には腹の底から打ち震えて
お腹満杯、笑わせていただいたわ〜^ー^
某大阪芸大生「自分とこのアートブースを離れて、散策し終えた後
マイブース舞い戻ったら、11枚だったはずの名刺がぁ
一枚増えてぇ、12枚になっていたんスよぉぉ。。」、だって..笑
なんだか、そんな事をふと今日は思い出しておりましたー。
数え間違いでは無いと本人が断言してたから、多分一日目終えた
誰かが二日目もそのイベント来ていて、わざわざ親切丁寧に
返してくれたんだと思うよ。印刷するにもお金が掛かるし
捨てずにわざわざ舞い戻してくれるなんて、世の中
遠まわしに優しい人が居るもんだな、うん、うん。
もう一つ興味深かったのが私立の芸大って休学するのにも
休学金が課せられて、それなりに纏まったお金が要るみたいなんです。
「そうなんスよねぇ..彼ら休学手続きを完了させたいがために
日夜過酷な工事現場で汗水垂らして、そのお金を得るため
労働してるんスよねぇ..」←このネタも個人的には爆笑やったけどさ笑
いやはや、休学って別のやりたい目的が率直にあって
それへと向かって、歩み進めたいわけなのに、
その休学資金で揚げ足取られるんじゃ、
ホントやってられませんよねっと「苦笑」
このアート業界、いろいろと胡散臭くて、詐欺やペテン紛いな事が
ちらほら横行してる闇的な箇所も確かにあって。願わくば
そういった不純なゾーンから距離を取り
見極めてゆかなくてはいけませんねぇ..。誰でも参加出来る
海外展示のお誘いなんて、
如何わしい中の最たるモノだと思うからさ。
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2009/12/22
現役の美大や芸大生らの作品を
アートフェスタなんかで見渡して思ったんですが、
社会、つまり外側へ向けて発砲してる人達の
作品は、とても良き感性光ったビジュアルが多く、
気合の入り方、覇気の強さが当然ある様に受思う。
やはり外の世界と接点を持って、
時にたたかれたり、大海原抗いながら
積極的に発信し続けてゆかないといけませんよねぇ。
美術手帖は美大生のバイブル「聖書」であると
称されているんだけど、要は流行カタログを目で追いかける
様なモノなのかもしれません。年代順にページを
パラパラと捲ってゆけば、どんなアートが
その時代の美術シーンを彩ってるのかが一目瞭然分かるような。
なので流行モノ見たさにアミューズへと足を運んで
ミーハー的な観点から眺めてばかりの美大生なんかは
自身の発表をする経験がほとんど無く、表現に対する本質と
向き合い、闘う覚悟が事足りない様な印象を受けました。
やはり守られた囲いに篭って絵を描いてるだけの人に対し、
外側へと発信し、果敢に曝け出す表現者とでは
表現の伸びゆき差が断然出てくるんだよね。
自己満足の狭いカテゴリーで収束してゆくのか、
他者、つまりオーディエンスを共感させ、打ち震わせれる
自己完結の殻を突き破った作品力が
宿っているのかの、決定的な違い。それが発表し続けるモノと
傍観し野次馬根性でピリオドを打つ人との
大きな開きなのだと思う。
第三者に作品を暴露させる、絵にプライスを付けて売る、
初めて曝け出す他人に作品をレビュー、批評してもらう。
どれも自分の枠内から外部コードへと延長させた
先にある事柄なんだと思う。つまり自己責任が伴うし、
自己満足で終止させてはいけない緊張感とプレッシャーが
自身の心に重く圧し掛かってくるんだな..。これをバネにして
押し上げ、さらに上質なる図像へと引き上げる事が出来るのが
プロと呼ばれる絵描きなんだと思う。
「絵だけで生活出来る、できないは別枠に置いておいて」
自分はプロと誇らしく名乗れる
部類の有能で効率良くやりくり出来る絵描きでは決して
ないんだけれど、趣味で描いている訳でも当然無くて。
どういった風に肩書きを名称させれば良いのか、
皆目検討もつきませんなぁ。
侍でいう所の浪人的な部類に位置するのが、もしかしたら
相応しいのかもしれませんね。無所属なんだけど
自分の興味持ったコンクールだとかイベントなんかで
その都度、その都度、波紋を投げかけ
有機的土壌を耕し、自身へと還元させる様な。
今は枚数をとにかく描き溜めていって、チャンスをモノに
出来る時期「刻」まで備えつける事が今の課題なんだと思う。
新たな新作を一点でも多く産み出して、それを世に解き放ちたいのだ。
必ず、自分が評価、認められる時期が来る事を
頑なに信じて。最後は気持ち^^つまり想いの勝負なんだと思うよ。
最後まで自身を信じてアートに人生を賭けて
手に入れたいモノ全てを
より良い方向へと掴み取り導いてゆきたいよなぁ〜。
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2009/12/14
朝6時過ぎに目を覚ましぼんやり眼な状態の中、
さっそく荷作りに取り掛かる!
車に仮設パネルやら、作品、アートグッズ少々、電動ドリルなどを
積載し、7時過ぎに自宅をいざ出発!
みやこめっせ業者進入経路から突入して
搬入口で車を駐車。そこから運営スタッフの方々の支持に
従う。作品荷物を目一杯搭載する事の出来る代車に放り込み
高さ5メートル積載重量2tの業務用エバなエレベーターで
地下一階までゴロゴロと音を轟かせ搬入〜。
こみまる展応用L字を生かし
パネル立ててそこに画鋲を突き刺し
絵を飾るやり口で作品を設営。バタバタと展示作業していると
あじこさん、蛇目君も会場に到着。さっそくブースで設置作業に
取り掛かる。今回はパネル無しの床面3.6メートルを
レンタルしたので各自が工夫凝らし、平らな空間に
仮説板やポール、ダンボールなど立て掛けて見せる
方法論を試みたのであります^^
そんなこんなで展示作業一通り終えて、周りの
出展者達の展示を一通り閲覧。
午前中11時開始から1時まで人がまばらで、集客に
手応え感じられず、周辺をうろうろしたり他作家さんと
話込んだり、飲料水補充会場出たり、
落描きノートキャラクターリレーさららら施したりと^^
1時半から4時くらいが一番やりがい感じられる
時刻だった気がいたします^^
イヌコン主催者のヒラフジさんが、
遠く名古屋から来訪〜。来年は関西でイベント企画を
発動されるとの事なので、展示場所が身近になるから楽しみ!!
京都伏見で開催されるかわいい展に招待していただき
早速、アートダイブ会場で小品数点とポストカード、
雌鹿缶バッチをお預けする事に^^
精華大学二回の女の子、作品を長くじんわり見てくださり
缶バッジを一個お買い上げいただき、ありがたやぁぁ^^
塩谷さんのご両親と京芸の林順子さんご来店♪
こちらもブースをじっくり長居してくださり、
なんだかこのアートダイブの
時間軸ライン上で
一番歓喜、感激した瞬間かもしれないな^^^^
塩谷さん母上、以前から作品興味持っていただき
とても嬉しく舞い上がってしまう様な
ありがたすぎるお言葉をアニマル達に添えていただきまして〜〜。
林さんもシェイクマガジンに掲載されてるの見て
興味持っていただいてたみたいで^^しかもかなりの美人さんだって、
顔が真っ赤な茜色に染め上がり、照れくさくて、
甘酸っぱい気分に陥る
愉快で愛らしくキューティフルなアート仲間、
乾さんも展示の合間を
ぬってブース見てくださる^^なんだか乾さんと話してると
能天気で楽し気なテンションでワイワイ晴れ模様
面白トーク出来るから、最高なのです!
また良いアート仲間が増えて嬉しいなっ
そんなこんなで5時を過ぎてイベント無事終了〜。
片付けを終えて、車に荷物を積み込み、
ニュートロンでイベントの打ち上げ。まずは蛇目君と車で
烏丸まで移動〜。みやこめっせパーキング出口で
5000円札落としてしばし焦ったり、満杯の
駐車場でハンドル操作が難航するも、なんとかニュートロンに
到着〜〜!まずは壁面に飾られた小品展をじっくり見渡し
眺めながら、フレンチテーブル席へと着席。少し遅れてから
あじこさん「LACCA」、林さん合流して、少し高めの
ディナーを頼んでいつもの如く、トークに華が満点咲くよねぇ「笑」
いろんなジャンル系統のお話を掘り下げ、長々と
三時間ばかし交互に話込む!!そんなこんなで
次回のアートダイブ5月29.30日開催は打ち上げで夕食を共にした
4人とチーム組んでパネルブース展展示する事に
決定いたしまちた^^
出展者予告 川瀬大樹 林順子 蛇目 LACCA
今回のイベントを皮切りに新たな出会いや次に繋がる実り多き収穫
を獲る事が出来、アートイベントって最高に楽しいモノだなぁーと
強烈に実感いたしましたとさ
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2009/12/12
いつもの如くスクーターで京都へといざ出陣!!
今回はみやこめっせまで直で転がり込む事にー。
アートダイブ、みやこめっせ地下一階第一会場で
今日と明日の二日間大好評開催されております!
そして13日はアート仲間とブース構えて
お待ちしているから必ずきーてーねー^^
今日は会場着いてから、会場受付されてた塩谷さんに挨拶した後、
広々とした空間へと足を踏み入れる〜。
正午前という事もあってか、この時点ではそんな人が
来訪してなく、交流会でお友達なった七つの森乾さんに
いろいろと構っていただき話込む^^
今回は絵本で使われていた原画を額に入れられ
見立てと奥行きが作品から醸し出されておりましたなぁ。絵本で
刷られたのより原画の方が全体的に明るく
艶やかで生命感のソースが絵から流れいずる印象を受けました
http://7mori.net/
周りのブースを見渡し、何人か気になる作家さんの
ポストカードを購入したり、ライブペンティングを真後ろで
しばらく眺めながら、色濃い個性匂わせる作品ワールドに
しばし見とれていたりと〜。
やはり平面は奥行きがあり広々としたパネルブースの方が
断然際立つし、作品を押し出す確固たる存在感が
演出されるのだよなぁ..。いやぁ..明日のフリースペースでは、
持参パネルで拙くとも、立て掛けて
最低限しっかり飾れる様にはしないとー。
そんなこんなで思っていたより大分良いなぁーと思える所が、
アートダイブにはたくさんあり、面白い試合内容
出来てるんじゃないかな。もちろんまだまだ未発達で
未成熟な所とか、改善、発達、工夫する余地も大いにあるんだけど。
その辺はこれから回を重ねてゆく上で、経験積み重ねながら
発展を遂げて進化、進歩していってほしいと心底思うし、
これからも共にイベント盛り上げてゆけたらなぁって思いました。
みやこめっせで会場2時間近く居座った後、アミューズ会場へと
舵を取り向かう事に〜。行く道中のギャラリー巡りも
もちろん必須条件に入れて!!まずは射手座。
陶器を絵に描き起こした作品展。大きな陶器が巨大な
岩の塊に見えて頭上へと勢いよく噴きあがった様に見えた。
同時代ギャラリー
年末だというのもあってか、コラージュの方、雑貨売り場みたく
なってたなぁ..。このシーズンに見合った手編みグッズを
ギャラリー内で販売。
アートジャム2009
文化博物館5階で現代作家の選りすぐられた作品群を
一同に閲覧する事が出来ます、もちろん無料で。
現代の世相がモロに立ち現れた様な毒味がかった
作品が全体として多い様な印象を受けました。
負のエネルギーや迷走したイメージソースが画面一体に点在
している感がありました。顔が押し潰され、へしゃげていたり、
可憐な桜の木の下で無常で残虐な暴力シーンが
繰り出されていたりと。混沌的なカオス風景が
現代のとめどない思想と絡み合い、図像として隆起している様な。
強烈で過度の流出映像を連続して垣間見た気分に陥り
アミューズでは、ちと疲労気味になる..「苦笑」
最後はニュートロンでクリスマスをテーマにした
小品展を鑑賞する事に。ここのギャラリー所属作家さんの
作品が、だだっ広く天井高な空間に数多く
並べられておりました。どの作品も目を魅入る要素と
安定感ありましたが、忠田愛さんの作品が一番響いて良かったです!
古風な、とめどない空間の中で息を吐き続ける人物の小品、
本気で欲しいと思った。この人の作品、まとまった質量、次回は
個展で再度見て見たいなぁ。
http://www.neutron-kyoto.com/neutron_artists/CHUUDA_AI/artist.html
そんなこんなで明日の準備もほぼ完了したので
アートダイブ全力投球で真っ白に燃え尽きるまで、頑張ってきます^^
http://www.artdive.net/
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2009/12/11
やなせたかし、特集番組をじんわりと見入る。
ご存知、やなせさんは日本国民、誰もが知る
アンパンマンの産みの親なのである。
60歳を過ぎてから誕生した絵本アンパンマン。
それまではデザインのお仕事だとか短編漫画、
手の掌を太陽に「作詞」など、マルチで器用な手捌きを
巧みに操り変幻自在にお仕事されていたそうな。
アンパンマン、それは自身の頭を献身的に差し出し
パン生地の中ぎっしり詰まった餡で、飢えゆく人々、
小腹の空かせた衰弱している人達に頭を食して貰い救済するという
究極の自己犠牲で成り立っているヒーローなのだと思うのだ。
そんな顔が半分になりながらも
任務を遂行し大空の彼方に飛び去りしアンパンマンを見つめながら
彼らアメコミヒーロー達は
口を揃え小馬鹿にした態度でこう言うんだ。
「あいつがヒーローの売りである顔を差し出したり
陳腐な行いをするから我々ヒーローの看板が堕落するのだと、
アンパンマンはヒーロー一同の面汚しなのだと」
しかしそれは違うんだよ..と僕は言いたい。
正義というのは決して綺麗なだけの美徳行為ではないのである。
ジャスティスを実行すれば、それに対し自身を
深く傷つけ、精神に痛みを伴うという事を避ける事は出来ない。
アンパンマンの遂行している
食を与えるという行い、それは最も人々にとって
必要で一番最優先されるべき行為なのでしょうね。
アメリカとイラク それぞれの正義の名の下
相手国を悪玉に見立て殺傷する武器を互いが使い
弾圧し、ひれ伏せさせ様とするのです。
戦争の渦中にある人々を襲うのに食料不足というのが
必然的に挙げられると思う。普段使っている流通経路が
爆弾などで破壊され使え無かったり、物資の源を敵対国に
止められ食糧難陥る事態が生まれてくる。
そんな時、最も必要不可欠で生命に潤い満たせ、かすかな
希望の灯火を繋ぎ合わせてくれるのが、
食べ物を食すという行為なのだから。
アンパンマンはそんな極限的な状況下の人々に救済支援をすべく
今日も大気が不安定で揺さぶられる大空の下、高スピードで
マントをばたつかせ、飛び回っているんじゃないのかなー。
さてさて告知が滞っておりましたので
少しずつ更新させてゆきたいと思います^^
まずは昨日から開幕している兵庫県宝塚にある
エデルギャラリーの展覧会に参加させていただいております!
クリスマスにギャラリーエデルへサンタがプレゼントを持ってきた展
2009.12.10「木」〜23「水.祝」11時〜18時まで 最終日は17時迄です。
サムホールサイズ均一の作家さん作品が2万円以下で
全て買う事が可能です^^各作家さんの気持ち篭った一点を
クリスマスプレゼントにいかがですか?
http://gallery.edelcoltd.com/
もう一つは明日から待望開催のアートダイブ^^
現代の息吹を沸々と体感出来る若手作家さん達の
作品が一同に観覧出来ますよー。若い運営スタッフさん達で
盛り立てているのも、このアートダイブの特徴かと☆
新しいムーブメントが古都京都で巻き起こる
歴史的目撃者になってみるの、一挙かと思いますよっと♪
京都みやこめっせで12.13日開幕〜。
13日のみグループ組んで参加いたします。11時〜17時迄
http://www.artdive.net/
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2009/12/07
オークス展観覧にいざ京の都へ^^
まずはギャラリーすずき
不可思議な物語をアクの効いたタッチで紡いだ作品展
アートスペース虹
光沢感のあるボードに流れゆく水しぶきを転写。
ギャラリーはねうさぎ
今回もこみまる展でお見かけした作家さんが
展示されておりました!網の中を掻い潜りほのかな閃光となり
浮き上がってくるモチーフ達。
京都市美術館
コレクション展|儚さ
淡くぼんやりとたゆたう花々。羽をばたつかせ
その周りを飛び交う昆虫達。ほのかな灯火が繊細なトーンで
灯された様な淡い空気感が漂う。
射手座
子供達の群像表現。おおらかな青を基調とした
スローリーな世界観。それと共にほのかな切ない息吹も
画面から滲み出ている気がいたしました。
同時代で偶然蛇目君に遭遇^^この世界とても狭いなぁ。
どこかでアートやってる人と遭遇する率がいつも高いなぁとつくずく思う。
どうやらマイミクさん同時代コラージュの個展
見に来た様で。モデリングペーーストの話を作家さんとお話いたす。
なんだかんだで自宅にタンクサイズのモデリングペーストが
まだ有り余った状態なので、じっくりと少しずつ有効的な
使い道を見つけて消費していこうかと^^
その後蛇目君と合流してオークス展来ていただき
しゃべくっていると、ここでも知ってる作家さんを発見””
フーコさんもどうやらオークス展
出されていた様で〜。透き通ったのどかでさっぱりしたメルヘン世界を
奏でて構築される方です^^
そんなこんなで搬出時間まで会場でわいわいとしゃべくってました!
搬出は作品を降ろして手提げ袋にダストして片付けるだけ
なので、ものの5分で終了〜。ポストカード一枚だけ売れておりました笑
そんなこんなで夕食は烏丸にある天天有ラーメンを
極上に平らげ、後は水をセルフで入れながら
三時間ばかしアート談義だとか馬鹿らしさ満点な話を
こっ恥ずかしくいたしましたとさ^^
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2009/12/01
イヌコンに出してた亀の家族が宅配で返却
されとりましたー。あのサイズだと片道1700円と送料高いのです。
票は平均くらいの15票と少なくてガクリ..「苦笑」
前回のタツコンが50票の5位で入賞付きだったからねぇ、くそぉ!!
タツコンに引き続き、イヌコンでは自分に投票してくださった
人達の投票カードが会期終了後いただけるシステム、
かなりドキドキ有難いよね、うん^^
どんな感じの様子だったのか、このカードの感想から、なんとなく
反響聞き取るこどが出来る気いたします。
名前のみの投票や一言添える程度のレビューも多々ありましたが
伊藤祐三子さんからのコメントはかなり
舞い上がる喜び、文章からいただきまちた^^
○メッセージ一部抜粋
とても好きです。
絵の中に空気があって動物達は呼吸しています、生きてます。
...わぁぁ〜〜〜ん[m:55]もう、この文面だけで今年一杯乗り切れ
そうでございます!。なんだかタツコンの時から
応援してくださってる方みたいで、お礼状にメス鹿
ポストカードを送らせていただきたく
思う所存でございますよ[m:242]
新作、モノクロームモンキー、いよいよ佳境に
突入でございまする!!あっぷあっぷ苦しみながら
息つぎしつつ、ラストステージに挑んでゆきたいですねぇ。
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2009/11/21
10回目の個展を終え、ピリオド、つまりリセットして
再出発を図る事にしました。これから出展する企画に向け
新作を一点.一点.じっくりと丁寧に紡いで
ゆけれたらと思います。
最近は画に制度、つまり事細かで、きめ細かい手仕事
こだわる癖が一段と強くなってきた感じがするのです。
細部のディテールにも目を細め、落ち度が無い様、慎重に慎重に
画面装飾を施してゆく心境だ。
美術的な骨付き、がっつり分厚くなってきた分、作品一点に費やす
時間は前の1.5倍くらいはかかって着陸点へと
到達する感じなのだ。目がしぱしぱして、披露も毎日蓄積され
それの繰り返し連続ループ、集積なんだ。
これからの新展開図像は、挑むクラスがワンランク上重量だと思って
いただいて構いません。以前より壁の層に奥行きがずしりと
出払ったアートをお届け出来るかと。難点で欠点なのは
以前より仕上がる時間が大幅にスローリーなるってとこだけれど
いた仕方ない事なんです。ワンステップ頭上にあるアニマル表現幕開けです!
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