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2015/02/14
今月の2月21日(土)から27日(金)まで、中華街の中にあるArt Baboo146の3階にて、飯塚悠太個展「なにをかこうか」を開催します。
会期中、80号サイズの公開制作を予定しています。是非是非お越し下さい。
飯塚悠太 個展「なにをかこうか」
会期 2015年2月21日(土).-2月27日(金)
日月水木 12:00-23:00
金 12:00‐23:00(展示は17:00まで)
土 14:00‐23:00
火曜日休廊
Art Baboo146
神奈川県横浜市中区山下町146-2-10
JR石川町駅 中華街口より徒歩4分
みなとみらい線 元町・中華街駅2出口より徒歩7分
mail. info@artaraqasia.com Tel,Fax 050-1048-3998
2015/01/12
現在行われております「IIZUKA」展の件ですが、今週14日、水曜日は休廊日となります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
飯塚悠太 個展
2015.1.9.fri-1.31.sat
open 月・水・金 12:00-17:00
1/12(月祭)、18(日)、31(土) ※1/14(水)休廊
在廊日:1/9(金)、12(月)、16(金)、 18(日)、21(水)、26(月)、31(土)
Party+Live+いいづかシチュー
1.31.sat 19:00-
19:30- オノツバサ
20:00- 川上侑季
party fee ¥2,500
(1ドリンク+フード+MCチャージ)
MARIMO caf''e 65
http://marimo65.blog12.fc2.com/
2015/01/09
★昨年末30日、次の日の常磐線の始発を安いファミレスで待つ。隣の席、ついたて越しにカップルが喧嘩をはじめた。こっちは毎月6500円払ってるんだよ、はげ薬に、死ぬまで買うつもりなの?と大声で怒鳴る彼女。なめてんの?はげてんの?と彼女か妻はリズミカルに追撃する。他人事ではないなあと寝ぼけた頭で考えながら、パスタをすするミッドナイト
★企業コラボということで、ドラえもんやアンパンマンがファミレスでバイトして商品名なんかを叫ぶのをテレビでみると、ひみつ道具もアンパンチも、企業の力には敵わないんだと寂しくなる。切なさに、あくびが止まらぬナイトアンドデイ
★サザンの歌詞とルー語は紙一重
★今年の初詣、おみくじで大吉ひいた
★スイカ、タスポ、ポンタ、ワオン。プリペイド型電子マネーの名前は、呼びやすく、親しみやすくなるのを狙って3文字で考えられている。のかどうかは分からない。
★企業商品、ロゴの複製、千円札事件のようなお金をモチーフにした作品づくりは御法度だけれど、この先できるであろう未来の電子マネーを予想して再現するのは自由だろう。ということで、さっき近所のスーパーで、名前が3文字の食材を野菜中心にいくつか揃え、紙皿に乗せて写真を撮った。いまのところGanmo.Nasubi.Udon.Tomato.Tamago.Shimeziの6種類が作れそうだ。
★この先なにが流行するのか、どんな未来が待っているのか。きっと、今とは違うゆるい名前の新サービスが、また入れ替わりを繰り返して、酷い天災がない限りは、その他特に革命的な変化はなく、まわりも特別な変化を求めない。そんなような時代が続くのかなあと思う。
★Back to the Future Part IIでマーティーがみた2015年と、現在の2015年のギャップに少し落ち込んだ。もうこんなに時が経っていたのかという事と、なにより車が飛んでないことの寂しさ
2015/01/08
あけましておめでとうございます。
若干遅い新年の挨拶ですが、個展開催のお知らせです。
来年1月9日(金)から、MARIMO caf''e 65 にて「IIZUKA」展を開催します。
展示最終日、31日(土)は、クロージングパーティー「Party+Live+いいづかシチュー」が開かれます。
名前のカタカナ表記にこだわる、オノツバサさんと、
名前の漢字表記が最近変わった、川上 侑季さん
両名の楽しいライブが行われ、いいづかシチューが振舞われます。怪しいシチューじゃありません。心のこもった暖かい、普通のシチューです。
2015年、年が明けての初個展。お誘いあわせのうえ是非お越し下さい。
飯塚悠太 個展
2015.1.9.fri-1.31.sat
open 月・水・金 12:00-17:00
1/12(月祭)、18(日)、31(土)
在廊日:1/9(金)、12(月)、16(金)、 18(日)、21(水)、26(月)、31(土)
Party+Live+いいづかシチュー
1.31.sat 19:00-
19:30- オノツバサ
20:00- 川上侑季
party fee ¥2,500
(1ドリンク+フード+MCチャージ)
MARIMO caf''e 65
hp
2014/12/06
ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断
感覚がだんだん漂白されていくような時代の流れが薄ら怖く感じるのだけれど、仕方がないことなのだろうか
あちこちで「不快なもの」が責められたり消されて、毒にも薬にもならないものに置き換えられていくのだけれど、そんな方々の多くは、不快な満員電車みたいなものは毎日黙って我慢できてしまうのだろうから、不快感で消すか耐えるかの線引きが複雑で面白い(人間でぎゅう詰めにしても平気なあの空間自体、公序良俗を損なっている!)。
蝶やカブトムシがジャポニカ学習帳の表紙から消えるのは寂しい。世の中にはちがう形やちがう色、ちがう生き方の生き物や人がたくさんいるんだよと、それらを排除してしまおうと考えず・・・とりあえずこれからは、虫にも満員電車にもほどほどに愛を持てる人になろうと思う。
スーツを着てぎゅう詰めの車内にいたあの人もこの人も、だれかにとっての息子だったり旦那さんだったり父親だったりで、きっとついさっきまで家でパジャマ着てボヤボヤしながら起きて急いでスーツに着替えてて・・・
2014/11/19
置き方が悪くて凹んでしまった未使用張りキャンがあって、これは張り直すか凹みを引っ張って直さないといけないなあと思いながらダメもとで調べていたらすごい方法を見つけた。知恵袋がこんなに役に立ったのは初めてかもしれない。効果てきめんだった。
凹んだ張りキャンバスを元に戻す方法
2014/11/14
シェル美術賞展に向けて、ポートフォリオをつくる。
あちこちばらばらに保存されていた作品画像を探してなんとかまとめた。あとは制作年とサイズ、素材なんかを添え印刷して、事務局から届いた黒いファイルに入れるだけだ。
昔のドローイングを「フォト蔵」に保存していたので開いてみたが、あまりにも多すぎて諦めた。
画像をみながら、こんなにたくさん描いていたのかと我ながら驚いたし、わざわざ全部撮ってたのかと今更感心したり懐かしく思ったのと、ガラケーのカメラで撮った画像の解像度の粗さを見て、あの頃に比べて今のiphone、スマホのカメラは、そうとう進歩したんだなあと感心した。
作品やら風景やら
作品と風景ごちゃまぜ。ものすごくたくさんある。
○告知1○
マスク展ワークショップ
張子でペタペタとつくったマスクに色をつけるワークショップです。
とき:11月15日(土) 15:00〜
ところ:Art Baboo146 神奈川県横浜市中区山下町146-2-10
HP
おかね:1000円
○告知2○
【シェル美術賞展2014】
会期・・・2014年12月10日(水)〜12月23日(火・祝) ※16日(火)休館
時間・・・10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
12日(金)、19日(金)は夜間開館実施予定 10:00 - 20:00(入館は19:30まで)
最終日 10:00 - 16:00(入館は15:30まで)
会場・・・国立新美術館[1階展示室1B]
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
tel.03-6812-9921(会期中のみ)
※持っていくと無料で入場できるDMが私宛に届くようです。いつ何枚届くのかは不明ですが、欲しい方は連絡ください。
2014/11/12
世界堂でキャンバスを買ってきた。F30のキャンバス木枠ひとつと、F6の張りキャンバス3枚。
束ねられたキャンバス木枠はボール紙でくるりと包まれ、片側に紐で持ち手が付けられた。この紐を下にして、肩に寄せて担ぐ感じで持って歩く。なんかこの持ち方が機関銃みたいで、少し気に入っている
大きめの画材を買って持ち歩いている時の特別感、やってる感がいいのだ。町や電車で世界堂の大きな袋を持って歩いている姿を見かけると、事情はわからないがこの人もたぶん同志だと勝手に思えてきて嬉しくなる。
ギターやっている人が、ギターケースを背負って歩いている人を見かけた時のような心境だ。と例えたいけれど、ギター弾いている人にそんなときの心境を聞いたことがないから、どうなのかわからない。覚えていたら誰かに聞いてみようと思う。この感覚はみんな感じているものなのか、自分だけなのか。
2014/11/08
おめん制作用のでんぷん糊と、人が入る大きさの袋、または大きな袋をつくる材料になりそうなもの(中に入ってパフォーマンスに使うつもりでいる)を買いに、コーナンに行ってきた。
でんぷんのりはすぐ見つけた。問題は袋だ。
大きな布で作ろうか、ブルーシートでつくろうか、布で作ったらかなり高くつくだろう、ブルーシートだとつなぎあわせるテープが必要だろうなあと、いろいろ考えながら探していたら、ブルーシートの脇に「フレコン」と書かれている、土嚢袋を大きくしたような、うすいオレンジ色の畳まれた袋が売っていた。フォークリフトやクレーンで吊るための紐がついている。
調べてみたら「フレキシブルコンテナバッグ」と出た。粉や砂利を保管、運搬するための袋で、1トン程度の重量物を充填できる容積、強度のものが主流(Wikipedia)。
この大きさの袋なら中に入っても大丈夫そうだ。900円弱で買えた。ネットならもう少し安く買えるかも知れない(500円前後で販売しているところを見つけた)。
買ってきてしゃがんで中に入ってみたら、程よくゆとりがあってちょうどいい。がんばれば3人は入る大きさだった。一人用の小さな筒型テントのようなものをつくったりもできそう。
「フレコン」、またひとりで袋に入りたいと思った時のために、覚えておこうと思う。
2014/11/08
ラスコー洞窟の壁に描かれた馬や山羊の絵を、Googleの画像検索でさがしてぼんやり眺めた。ウィキペディアで「近くで遊んでいた村の子供に発見された」というのが書かれていて、その時の様子を想像して、なんだかおかしくて癒された。
人の心を打つ作品、作品で思いを伝えたい、絵から気持ちが感じ取れるという言葉を周りで耳にしたり、そうなのであろう作品にだれかがうっとりしている様子をみると、僕は絵を描いている癖にそういうものがさっぱり感じ取れないので、自分はなんて浅はかな奴だと劣等感を感じたり、周りには見えているものが自分にはみえていないのだと、不安に駆られたり疎外感を感じる。
ウォーホルくらい「絵なんてからっぽなんだ」とあっけらかんと言い切れたら、どんなにかっこいいかと思うけれど、そこまでストイックになれるわけでもない。
ラスコー洞窟の壁画に馬や山羊を描いた遠いご先祖様は、洞窟の壁に馬や山羊の絵を描きのこした。まさかこんなに長い間残るとは思ってもなかったと思う。当時はアートとか、絵で自己を表現するとか、絵で心が、という概念すらなかっただろうと思う。すごく羨ましい。
「私には絵心がないもので・・・」とか「芸術には疎いもので・・・」と苦笑いで敬遠されるとすごく寂しい。僕もそんなもの全然わからない。だから行かないでくれと言いたくなる。
どちらに行っても宙ぶらりんだ
最近文字にして思いをめぐらすことと、手を動かして形にすることはずいぶん違うことだと実感した。作品が息詰まるとSNSやツイッターに入り浸り、ブログがどんどん長文になっていく。
悩むには悩むけれど、一度パレットに絵具しぼって筆持ってキャンバスの上で動かしてしまえば、途中でいろいろ湧いてきてなんとかなってしまう。僕がいま唯一信じられることはそのことだけだ。胡散臭いんだなあ