飯塚悠太

画家

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東京都目黒区

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飯塚悠太

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飯塚悠太

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  • 凹んだ張りキャンバスは、裏から濡らして乾かすと元に戻る

    2014/11/19

    メモ

     置き方が悪くて凹んでしまった未使用張りキャンがあって、これは張り直すか凹みを引っ張って直さないといけないなあと思いながらダメもとで調べていたらすごい方法を見つけた。知恵袋がこんなに役に立ったのは初めてかもしれない。効果てきめんだった。
    凹んだ張りキャンバスを元に戻す方法

  • ポートフォリオづくり

     シェル美術賞展に向けて、ポートフォリオをつくる。

     あちこちばらばらに保存されていた作品画像を探してなんとかまとめた。あとは制作年とサイズ、素材なんかを添え印刷して、事務局から届いた黒いファイルに入れるだけだ。

     昔のドローイングを「フォト蔵」に保存していたので開いてみたが、あまりにも多すぎて諦めた。

     画像をみながら、こんなにたくさん描いていたのかと我ながら驚いたし、わざわざ全部撮ってたのかと今更感心したり懐かしく思ったのと、ガラケーのカメラで撮った画像の解像度の粗さを見て、あの頃に比べて今のiphone、スマホのカメラは、そうとう進歩したんだなあと感心した。

    作品やら風景やら
     作品と風景ごちゃまぜ。ものすごくたくさんある。




    ○告知1○
    マスク展ワークショップ
    張子でペタペタとつくったマスクに色をつけるワークショップです。
    とき:11月15日(土) 15:00〜

    ところ:Art Baboo146 神奈川県横浜市中区山下町146-2-10
    HP

    おかね:1000円


    ○告知2○
    【シェル美術賞展2014】
    会期・・・2014年12月10日(水)〜12月23日(火・祝) ※16日(火)休館
    時間・・・10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
    12日(金)、19日(金)は夜間開館実施予定 10:00 - 20:00(入館は19:30まで)
    最終日 10:00 - 16:00(入館は15:30まで)
    会場・・・国立新美術館[1階展示室1B]
    〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
    tel.03-6812-9921(会期中のみ)

    ※持っていくと無料で入場できるDMが私宛に届くようです。いつ何枚届くのかは不明ですが、欲しい方は連絡ください。

  • 世界堂でキャンバスを買ってきた

     世界堂でキャンバスを買ってきた。F30のキャンバス木枠ひとつと、F6の張りキャンバス3枚。 

     束ねられたキャンバス木枠はボール紙でくるりと包まれ、片側に紐で持ち手が付けられた。この紐を下にして、肩に寄せて担ぐ感じで持って歩く。なんかこの持ち方が機関銃みたいで、少し気に入っている

     大きめの画材を買って持ち歩いている時の特別感、やってる感がいいのだ。町や電車で世界堂の大きな袋を持って歩いている姿を見かけると、事情はわからないがこの人もたぶん同志だと勝手に思えてきて嬉しくなる。 

     ギターやっている人が、ギターケースを背負って歩いている人を見かけた時のような心境だ。と例えたいけれど、ギター弾いている人にそんなときの心境を聞いたことがないから、どうなのかわからない。覚えていたら誰かに聞いてみようと思う。この感覚はみんな感じているものなのか、自分だけなのか。

  • フレキシブルコンテナバッグ フレコン

     おめん制作用のでんぷん糊と、人が入る大きさの袋、または大きな袋をつくる材料になりそうなもの(中に入ってパフォーマンスに使うつもりでいる)を買いに、コーナンに行ってきた。

     でんぷんのりはすぐ見つけた。問題は袋だ。
     大きな布で作ろうか、ブルーシートでつくろうか、布で作ったらかなり高くつくだろう、ブルーシートだとつなぎあわせるテープが必要だろうなあと、いろいろ考えながら探していたら、ブルーシートの脇に「フレコン」と書かれている、土嚢袋を大きくしたような、うすいオレンジ色の畳まれた袋が売っていた。フォークリフトやクレーンで吊るための紐がついている。

     調べてみたら「フレキシブルコンテナバッグ」と出た。粉や砂利を保管、運搬するための袋で、1トン程度の重量物を充填できる容積、強度のものが主流(Wikipedia)。
    この大きさの袋なら中に入っても大丈夫そうだ。900円弱で買えた。ネットならもう少し安く買えるかも知れない(500円前後で販売しているところを見つけた)。

     買ってきてしゃがんで中に入ってみたら、程よくゆとりがあってちょうどいい。がんばれば3人は入る大きさだった。一人用の小さな筒型テントのようなものをつくったりもできそう。

    「フレコン」、またひとりで袋に入りたいと思った時のために、覚えておこうと思う。

  • 絵と心?

     ラスコー洞窟の壁に描かれた馬や山羊の絵を、Googleの画像検索でさがしてぼんやり眺めた。ウィキペディアで「近くで遊んでいた村の子供に発見された」というのが書かれていて、その時の様子を想像して、なんだかおかしくて癒された。

     人の心を打つ作品、作品で思いを伝えたい、絵から気持ちが感じ取れるという言葉を周りで耳にしたり、そうなのであろう作品にだれかがうっとりしている様子をみると、僕は絵を描いている癖にそういうものがさっぱり感じ取れないので、自分はなんて浅はかな奴だと劣等感を感じたり、周りには見えているものが自分にはみえていないのだと、不安に駆られたり疎外感を感じる。

     ウォーホルくらい「絵なんてからっぽなんだ」とあっけらかんと言い切れたら、どんなにかっこいいかと思うけれど、そこまでストイックになれるわけでもない。

     ラスコー洞窟の壁画に馬や山羊を描いた遠いご先祖様は、洞窟の壁に馬や山羊の絵を描きのこした。まさかこんなに長い間残るとは思ってもなかったと思う。当時はアートとか、絵で自己を表現するとか、絵で心が、という概念すらなかっただろうと思う。すごく羨ましい。

     「私には絵心がないもので・・・」とか「芸術には疎いもので・・・」と苦笑いで敬遠されるとすごく寂しい。僕もそんなもの全然わからない。だから行かないでくれと言いたくなる。

     どちらに行っても宙ぶらりんだ

     最近文字にして思いをめぐらすことと、手を動かして形にすることはずいぶん違うことだと実感した。作品が息詰まるとSNSやツイッターに入り浸り、ブログがどんどん長文になっていく。

     悩むには悩むけれど、一度パレットに絵具しぼって筆持ってキャンバスの上で動かしてしまえば、途中でいろいろ湧いてきてなんとかなってしまう。僕がいま唯一信じられることはそのことだけだ。胡散臭いんだなあ

  • 油絵を展示したいので「作品 募集」とか「アート 募集」とか「展示 募集」で検索した

     
     ブックオフで「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」という本を100円で買った。なまけものなのに57個も守らないといけない事があるのかとぼんやり感じたけれど、最後まで読んだ。

     自分のやることが、自分の外でやっている事に関わってるとやらざるを得なくなるから、なるべくそう風にしていくのがいいよ、というような事が一部書いてあって、なるほどと思った。

     外に繋げよう。公募だ、公募に油絵出そう。

     登竜門を見たり、ツイッターで「作品 募集」とか「アート 募集」とか「展示 募集」のワードを入れて検索をかけた。

     たくさん出てくる検索結果。

     出てくる結果はほとんど、作家の出展料で食ってるようなギャラリーの作品募集なのだけれど、その中から無料展示か、審査料かかったりかからなかったりの公募を探した。

    http://t.co/9BstRyFixh
    http://t.co/79gj1mmwOW
    http://http://www.asahi-welfare.or.jp/nextart2014/
    http://t.co/GmkXbLNdDn


     本来、公募なんかより展示参加を優先するべきだと思う。審査料取られるところ、みえない基準で他人に作品序列をつけられてしまうところや、入賞入選という大仰さがあんまり好きではない。


     だがしかし、展示費のかかる貸ギャラリーでの個展、グループ展というのはたいてい
    ○展示者がものすごくリア充、人気者であるとか
    ○作品に麻薬的な依存性があるとか
    ○展示してるところがイケてるギャラリーであるとか

     そんなんじゃない限り、良くて自分のおともだちか、同じ出展者のおともだちしか来ないので、活動が外に広がらない。もちろん作品は売れない。僕は友達が少ない。


     超高料金でひとりカラオケをしたような虚しさを引きずり展示最終日。ギャラリーのオーナーは出展料をしまいながら宣伝不足を叱咤し、笑顔で展示の苦闘を称え、がんばれよと激励して誇り高き不遇の作者の心を癒した。

     オーナー、ありがとう!!!!!

     そんなやりとりをあちこちで何度も目撃する夢を見た。選んだ作者も悪いのだ。怒るまい恨むまい。



    ○わかりやすい場所にある施設に作品が展示されるところ
    ○公募展事務所が宣伝してくれる(DMも刷ってくれる)ところ
    ○よその人が見に来てくれるところ。


     これが公募のまだマシなところだ、なまけものに向いているのかもしれない。もちろん運良く作品が通ったらの話だけれども・・・

     審査料を振込み、丁か半かと入賞を祈る背中は、情けない賭博師のようだ。なるべく早く抜け出して人気者になろう!

     これからは、賞を貰ったらチャンスが来たぞとおとなしく喜び、大仰に宣伝しまくろうと思う。


    ー告知ー

    飯塚 悠太
    10月28日 22:51 ·
    この度、昭和シェル石油が主催する『シェル美術賞2014』にて入選が決まりましたので報告いたします。
    http://www.showa-shell.co.jp/art/2014/list.html

    受賞・入選作品は、国立新美術館で12月に開催予定の【シェル美術賞展2014】に展示されます、是非お越しください。
    【シェル美術賞展2014】
    会期・・・2014年12月10日(水)〜12月23日(火・祝) ※16日(火)休館
    時間・・・10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
    12日(金)、19日(金)は夜間開館実施予定 10:00 - 20:00(入館は19:30まで)
    最終日 10:00 - 16:00(入館は15:30まで)
    会場・・・国立新美術館[1階展示室1B]
    〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
    tel.03-6812-9921(会期中のみ)

  • 風邪をひいた

     喉がイガイガしはじめて、これはやばいかと思ったらやられてしまった。
    ちょっと調子が悪くなると、前まで当たり前に乗り切れたことが億劫になってくるから厄介だ。

     最近ブックオフで見つけた横尾忠則の「病の神様」という本を読んでいたところだったから、なにかしら中身に共感できる部分が感じられてすこし嬉しいが、やっぱり健康が一番だよなあと思った。

     自分の体なのにどうして思い通りにいかないのだか

     今日もまたコンビニで「一日分のビタミン」というドリンクを買い、最近野菜をあまり食べていない罪悪感と不安を癒す。これはおまじないなんだなと思った。

  • お面作りワークショップのおしらせ

    2014/11/05

    お知らせ

    今月、横浜中華街の細道にある「Art Baboo146」ギャラリーにて

    お面づくり、お面ペインティングのワークショップをやります。

    いま現在準備中で、ちぎった新聞紙を貼っては重ね、貼っては重ね、お面の原型づくりを
    ているところです。

    昨日一昨日は天気が良かったので、糊の乾きが早くて助かっています。

    ピーナッツのお面をつくろうか、イワシのお面もつくろうか、

    どんなお面をつくるか、乾くのを待ちながら考えています。

    ワークショップ当日、下地を塗ったお面と、アクリル絵具を用意してます。自由にお面ペインティングしに来てください。


    マスク展ワークショップ

    とき:11月15日(土) 15:00〜

    ところ:Art Baboo146 神奈川県横浜市中区山下町146-2-10
    HP

    おかね:1000円

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