KAZU

イラストレーター

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神奈川県相模原市

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  • あけましておめでとうございます。

    2012/01/03

    制作

    2/1から始まるギャラリーフリーウィングスのバレンタインデー展に備えて、幾つかバレンタインバージョンにアレンジしたイラストをアップしました。各作品のサブ画像に登録していますので、よろしければご高覧ください。本年もよろしくお願いします。

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  • 文字を丸くレイアウトする方法について

    2011/11/11

    制作

    画像に文字を丸くレイアウトする方法を発見したのでレポートします。ま、既に知ってる方、そういう機能を搭載したソフトを使ってる方は読み飛ばしてください。

     まずワードを呼び出して、ページ設定で巨大なページを作る。最初B4サイズでやってみたら不十分だったので、任意指定の最大サイズ縦横とも558.7mmにした。それで、ワードアートの機能を使って文字を丸くレイアウト。このままのワードのデータがそのまま使えれば苦労はないんだけど、そうはいかない。そこでこいつをまずPDFデータにして一旦保存する。そいつを呼び出して、こんどは「クリップボードに保存する」。このクリップボードというのは、ウィンドウズの標準装備で、アプリケーション間の画像データのやりとりを円滑化するために、パソコンには標準装備されている。ただし1つしか記憶しないので、何か新しいのを保存すると上書きされるので注意。
     今度は、なじみのお絵かきソフトを立ち上げて、「クリップボードから入力する」を選んでクリック。するとPDFデータがお絵かきソフト用のデータになって取り込まれる。ここまでくればOKですね。これで読み込んだら1584×1584ピクセルだった。Tシャツプリントに使う画像ネタとしてはかろうじてOKなサイズかな。ぎりぎりセーフ。あとで気がつきましたが、ワードをPDFにする直前に、ワードそのものをズームアップして更にでかく見えるようにしてからPDF化すれば大きいデータが作れるようだ。

    もともとPDFも読み込めるお絵かきソフトなら、クリップボードなる機能をつかわなくてもPDFのまま読み込めば済む。小生は絵を描くのにフォトショもイラレも使ってなくて、デジカメの画像整理ソフトくらいしか使ってないから今日はいろいろ調べてやっと突き止めたので嬉しかった。

    因みにデータをPDF化するソフトは安いし、絶対便利なので、1つヨドバシカメラあたりで購入しておくことをお勧めします。

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  • 納得できない話

    原宿駅を出たところの表参道に面する交差点。そこにもう何十年も前から歩道橋がある。これがあと数年で取り壊されるという。今はベージュと水色の2色で塗装されているが、こげ茶色か何かで塗り替えれば、街路灯にもマッチしてなかなかよくなると思う。なんといっても欄干の上から見た表参道の眺めがすごくいい。いつも若い女性が大勢すずめのようにとまって携帯で写真を撮ってる。表参道がイルミネーションやるときなどはきっとすごくきれいだと思うのだが、こんな眺めのいい歩道橋が撤去されるとは。写真のことがよく分かってる人は、景色は少しだけ人間目線より高いところから撮影するとすごくいい写真がとれることを知っている。こりゃ常識。だからカメラマンは脚立を助手に持たせてうろうろしたりする。
     取り壊しになる理由は、高齢者や障害者は渡れないし、バリアフリーの考え方になじまない上、老朽化もはなはだしい。歴史的使命は終わった、などである。全然納得できないではないか。高齢者や障害者のための設備は別に考えればいい。既存の歩道橋が高齢者や障害者の邪魔をしているわけではないし。老朽化は方便でしょう。まだ使える。歴史的使命は今も果たし続けているのに、何をもって終わったというのか。こういうことを言う人は、歩道橋の見かけだけちらっと見て、思いつきでものを言ってるような気がする。まさに文字通り、「歩道橋の立場に立って」ものを考えたことがあるのだろうか。

    ともあれ今のうちに欄干からの眺めを撮りに行くしかない。デジカメ持ってそのうち行こう。

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  • 今日は節目

    2011/09/24

    活動記録

     感動というものは、既にして自分の内部に存在しているもの、イメージであったり、考え方であったり、そういうものが、目の前に現れたときに、ある種の驚きの感情を伴った既視感、既知感として感知されるものだ。潜在意識が無理やり明るみに出される驚きというか。人の作品に触れて感動するとき、小生はいつもそんな風に感じている。
     一方、自分が絵を描くとき、アイディアは常にはかないものだ。そのはかないアイディアが、皮相な作品にならないように取材をして、いろいろ勉強して調べて描く。そのアイディア、作品の核になっているものは、ずーっと以前から自分の心の奥底に沈潜していたものであるような気がいつもする。ひとつ作品が結実するとき、またひとつ心の中のわだかまりが消えて、またひとつ小生は「自由」を獲得する。今回ギャラリーフリーウィングスで展覧会をやって、そのプロセスがまたひとつ完結し、さまざまなわだかまりが消えて、そして次の作品の構想に向かうことができる気がしている。
     今回女性が何人も小生の動物のデザインを気に入ってくれたので嬉しかった。かわいい動物たちのモフモフ。これらは作品に結実させないかぎり、個人的なモフモフに終始したであろう些事にすぎない。だが日ごろのモフモフ、これには意味があると漠然と信じつつ、そしてそれは正しかった。

     今日は3つのアイデアが浮かんだ。1つは「せいや!」1つは「信長」そして1つは「通報」。これらのイメージをどう絵にしていくか。しばらくご無沙汰であった人物キャラクターの方で新たな地平を獲得したい。とはいえ例によって、完成は一体いつになるやら全く目途はたたない。静かに目を閉じると、我が日本男児の魂の雄たけびが聞こえてくる気がする。

    どんどんどんチャカラッタどどんどどんチャカラッタどんどんどんチャカラッタどどんどどんチャカラッタ

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  • 展覧会も終盤

    知人も増えたし、懐かしい人も訪ねて来てくれて、とても実り多い期間を過ごすことができた。明日は搬出です。展覧会はいいものだ。運動部で言えば試合。音楽のサークルで言えば演奏会。いろんな文化系サークルの発表会。日ごろの成果を人に見せて意見をいただくという大切な場。これがないとやはり日ごろの活動は意味がない。

    ギャラリーはスタッフの方がいるので自分が詰めなくてもいいし、やりとりもしてくれるのですごく安心。以前、金もなかったので短い期間、5日間だったかな、個展をしたときは、期間中自分か親が詰めていないといけない会場だった。そんなに仕事を休めるわけないし、だから展覧会なんて簡単にはできないと20年間思い込んでいたが、ギャラリーの人が詰めてくれるところを探せばできるんだなー。あと、仲間が集れば経費も安いし。目からうろこの経験でした。

     来場してくださいました皆様ほんとうにありがとうございます。会期は明日の5時までです。

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  • ギャラリーフリーウィングス 感謝祭展

    2011/08/20

    お知らせ

    私事で恐縮ですが、今度グループ展に参加します。小生は3点出品します。よろしければご高覧ください。

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  • トモダチ作戦2

    2011/08/06

    制作

    完成です。細かいところでいろいろ悩みましたが、うーん。
    ラフも残しておこう。

    ヨドバシカメラさんによれば、手書きメモを画像データで残せる機能は、最近の電子手帳ならOKとのことだ。漢字を検索するのに手書きで書いて検索できるので、その機能を発展させたメモ帳が内蔵されてるらしい。ただ、6*50=300枚くらいかな。マイクロSDに記憶させてパソコンに移せるみたいだから実用的には問題ないだろう。しかし最新型の電子手帳って4万くらいするのでパス。
    スマートフォンに同様の機能が搭載されているものは心当たりがないという。しかし、そういうアプリケーションをダウンロードすればやれるとは思うとのことだった。

    紙の手帳でいいや。しばらくはね。

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  • トモダチ作戦

    2011/08/04

    制作

    未完成品をアップするというのはほんとは邪道なのかもしれないけれど、ここのサイトは絵を描く人が沢山登録しているので、きっと見てくれている人も絵を描く人がおおいにちがいないと思い、敢えてアップ。たまにはいいかなと。
    今日電車の中で思いついたアイデアだ。アメリカ兵はプレーリードック。日本人は負傷した三毛猫。かたわらにおにぎりの弁当と缶ジュース。
    三毛猫は双眼鏡で津波を警戒。上空を米軍の攻撃用ヘリが3機。

    うーむ。なぜ通勤途上の満員電車で急にこういうアイデアが沸くのか自分でもよくわからない。しかし朝ラフを描くことはできぬ。

    スタイラスでさらさらっとラフが描けるデジタルメモパッドがあればいいんだけどな。

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  • おおはし

    2011/07/31

    制作

    いまひとつ中途半端なできであった1年前のオオハシの絵。今日はそいつをリメイク。今度はなかなかいい出来で、気に入っている。動物を描くときは、はやるイメージが先行しがちになるものだけれど、小生はできれば実物、少なくとも写真は沢山見るようにしている。そうすると、自分の絵のおかしなところがいくつもいくつも発見されてくる。ほんとうは本物を飼うのが一番だが、そんなことはできない相談だし、図鑑や写真がたより。デフォルメは写実の後に来るもの。それは絵の基本だ。だから、いいデフォルメをつくりたいと思ったら、遠回りであっても、まず自分の納得のいく写実画を描いてから考案すべきだろう。
    アニメやコミックのかわいい動物のデフォルメは所詮他人が作ったものだから、まねしても自分のものとはいえない。だから必ずどこか変な絵になってしまうものだ。

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  • トラ猫

    2011/07/03

    制作

    以前制作してあった猫の絵にトラの柄を描き込んでトラ猫の絵として完成させた。これもまたけっこう大変であった。ウェブ上の映えを狙って作品そのものにはソフトフォーカスし、文字部分はそのままにしている。こうするとなんとなくいい味わいが出る。しかし、このデータではTシャツのプリントなどには向かない。失敗を重ねると勘も働くようになります。ぼかすとプリントしたときになまくらになってしまう。繊細な絵を載せても生地そのものが、粒子が粗いので、壊れるのである。だから壊されないように絵は強いまま、すなわちへたに加工しないままの方がいいのですね。

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