KAZU

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神奈川県相模原市

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  • 木炭デッサン

    2012/11/18

    作品更新

    美大も出て無くてかつ仕事も美術とは関係ない世界に生きる小生が、学生時代に描いたデッサンをアップ。もちろん駄作も多いがまあまあなのを4点。詳細はWorks参照ください。絵はデッサン力が一番大事。
    でもこういうことを集中してやれるのはきっと学生時代しかない、んだろうなあ・・・・

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  • 雑感

    2012/11/15

    活動記録

    diamondheroさんに納品。
    http://blog.livedoor.jp/diamondhero/?p=6

    うれしいっす!diamondheroさん!
    こんなことを生涯ずーっと続けていこうと決意する今日このごろ。

    BookOffで買い集めた読んでない本が山のようにあるので、これらを読むだけでも何年も過ごせそうだ。小生は職場の福利のポイントをほかの人みたいに旅行とか、全然使わなくて、みんな本を買ってしまったため、それはそれは凄い量になっている。高価な専門書というわけではなく、俗っぽい本ばっか。

    それから最近学生時代にあまり一生懸命勉強しなかった社会学に再び関心が湧いてきた。特に卒論でも書いた逸脱行動の分野はあんまり時代の変化を受けない分野ではなかろうか。マスコミ論とか大衆社会論とか、あるいはそのゲマインシャフトとゲゼルシャフト、そういうのはもう歴史になっちゃった。しかし逸脱行動の分野はパラダイム変化がないから現代でも同じような論理展開で講義されているような気がする。ともあれ今の仕事と分野的には直結している。

    自分の卒論も読み返してみたが、今読み返してみるとなかなかいいものを書いていたんだなと思った。あの当時は陳腐きわまるひっ迫でっちあげのような気がしていたのに不思議だ。ちょっとロマンチックで徹頭徹尾ぶれていない。あの頃は冴えていたんだな。絵のことばっかり考えていたような気がしていたのに、勉強も結構やってたようだ。論文に加えられたロマンチックな要素はあきらかに美術の活動からきている。いや、ジョージ・オーエルかな・・・・

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  • デュフィの絵2

    これです。

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  • デュフィの絵

    グループ展とか個展やって、人に絵を買ってくださいと言っているのに、そういう自分はというと、部屋に絵なんか飾るのは二の次で、殺風景なリビングでくらしています。もちろん本物の絵なんて買ったことはほとんどなし。しかしそんな殺風景な小生のリビングになんだか絵が欲しくなって、今日は相模大野の世界堂で八つ切りの複製プリント1050円を1枚購入し、フレームに納めてリビングにかけてみました。

    いいですね。デュフィはいい。小さな絵なのにいっぺんでリビングが快適空間に変身。これはどういうことだろう。

    小生は思うのだが、デュフィは人間である。その人間の思考、想念、考えていたこと、感動、そういうものが、絵画にはビルトインされている。画家という職業の仕事はここか。他人の私的空間にかけられた絵は、その場所で見る者にその人の認識とは異なった一つの認識の形を与える。だから絵を見てると、作者の認識が自分の頭に乗り移ってくるから、作者が幸せなら、こちらも幸せになる。

    なのかな。ちょっとうまく言えないけど。

    絵はAとかBの系列ではない。AとかBとか ( 縦横比は同じ ) は、印刷物のサイズのこと。絵の縦横比は古くは黄金比とか、歴史的な背景が違います。ちなみに油絵のFとはfigure(人物画)がうまく納まる縦横比のこと。MとはMarine(海の景色)がうまく映える縦横比。

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  • 下北沢

    2012/11/11

    活動記録

    下北沢は小生がお世話になっているレンタルボックスの店が何軒もあって、そのうちのひとつ、下北沢巧房さんに更新の手続きにうかがった。そしたら年内いっぱいで閉店とのことで、びっくりした。
     お店は通り角2面がガラス張りで、そのガラス張りを店の外からも中からも見れるという斬新な設計。駅のすぐそばで立地も良い。下北沢の入口にマッチしたいい店と思っていたのだが残念である。代替え地は経堂だそうだが、住宅地なので商売は成立しないから閉店するとのこと。ご主人にとれば、何十年にも渡って交流しつつ築いてきた顧客との交流も失うわけだから、心痛は大きいに違いない。

     http://s-koubou.oc.to/

    世田谷区の都市計画図を調べてみたら、下北沢巧房さんは駅前再開発の正に計画区域内。小田急線は地下にもぐり、それから下北沢北部には、昭和21年に都市計画決定された大動脈の一部がこれから整備予定。これは人間がちょうどよいと感じる回遊性を持つ独特の文化圏を形成してきた下北沢の街並みのど真ん中をぶち抜くように位置している。長年に渡り賛否両論の議論がされてきて、最近いよいよ事業が動き出しているようだが、大要、小田急線地下化と駅前整備はおいておくにしても、北部都市計画道路は皆が反対しているようだ。これを進めようとしているのは行政だが、何分都市計画決定が昭和21年(!!!!)なので、この道路の必要性は現代に置いては再検証されるべきであろう。

     決定当時は終戦直後。高度経済成長のずっと前。時代背景が全く違う。当時は車社会の到来に備えて、都市を計画しておく必要は確かにあった。そもそも都市計画はいつの時代になっても決定と変更ができる。必要ないなら変更すればいい。今は人々が理性を取り戻し、身の丈に合う都市経営が求められている時代。太くて要らない道路を増やすために巨額の税金を投じるのは間違いだと思う。

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