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2012/05/03
結局父と男の子になってしまいましたな。夫婦を描くつもりだったが、なんとなく絵が男っぽくなってしまったので、途中で方針変更。こういう豹変は得意。
恐竜が爬虫類ではなく鳥類だったことが判明したのはそんなに昔ではない。しかし、このペンギンも哺乳類ではなく鳥類とは。奥が深いですね鳥は。
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2012/05/03
再び動物園でペンギンを観察。写真を沢山撮ったが、こういう取材をするようになると、オリンパスC-755のシャッタースピードの限界を感じるようにもなってきた。やはりこの辺は最新の一眼レフにはかなわない。
それはさておき、右のペンギンが座っているペンギン。そして左のペンギンが立っているペンギン。おなじじゃねえか、と言われそうだが、よく見ると違うのですね。ペンギンがお座りするときは、足首の更に上の方の間接が、人間とは逆方向に折れて座るらしい。足首は伸びている。尻に注目。ぺたんと接地しているのが分かる。左側の立ってる姿と比べても、固い尻がそのまま持ち上がっているだけなので、注意して見ないと気がつかない。形状はほとんど変わらず。
かわいい。今年の夏の前に、また一枚絵を仕上げるつもり。夫婦を想定し、2匹をレイアウトします。
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2012/03/20
完成です。因みに写真集には、この角度で飛ぶももんがの写真はない。ではどうやって描いたかというと、想像です。結構難しかった。モモンガの骨格は、ちょうど皮膜に対して対角線に手足があるわけではなく、飛んでないときは皮膜は波打っていて、単なる四角い皮膜ではないのです。そしてこれをうまく表現できないと、単なるねずみかりすみたいになってしまう。だから写真を何枚も見て、あとは自分の想像力がたより。それから、線のおもしろさは一発の偶然によるところが大きいので、いろいろバランスとか意識していじりまわすと絵が悪くなるというかおもしろくなくなる一方だったので、自分の第一印象を残すことにした。
ほんと、難しいモチーフだった。
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2012/03/18
という写真集をBOOKOFFにてゲットしましたのでさわりを少々。田中美奈子さんがエッセイを寄せている。とにかくかわいい!
解説によれば、モモンガはうちわみたいなしっぽをしていて、ご機嫌なときはしっぽはまくれあがって背中に貼りついているらしい。下に垂れてぶらさがっているときは警戒中。これは近々またイラストにせねば。モチーフとしてはやや丸すぎるが、どうデフォルメするかなーーーー
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2012/02/28
日曜日、下北沢のレンタルボックスdiamond heroさんにレターセットを納品。こちらのお店は作家交流会にも参加させていただき、大変お世話になっています。このあいだはバレンタインバージョンでしたが、今回納品したものは普通の時期にも使えるデザインにしてあります。
こちらのテーブルで個展もできることを知ったので、そのうちやらせてもらおうと思っています。
http://blog.livedoor.jp/diamondhero/archives/1710652.html
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2012/02/26
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2012/02/19
shakatakuのNight Birdsという曲が物凄く好きで(歳がバレる!)、今日はその頃のことを思い出しています。
pngに金文字のロゴを配置してレタッチ。昔から俺はバリバリの具象なんですが、学生の頃は抽象にも手を出してました。パウル・クレーとか好きだったな。あの詩情が好きだった。でも自分には抽象の才能はないなと思ったものです。
社会人になって以降は抽象に手を出したことはないな・・・・
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2012/02/15
ギャラリーフリーウィングスで開催された「バレンタインに送るカード展」。投票の結果1位は日南子さん。2、3位は同点の玉菊殿と小生になりました。
日南子さんの作品は堂々の実力派。
http://www6.ocn.ne.jp/~hinako/saito/welcome.html
玉菊殿の作品は切ないロマン派。
http://tamakiku.blog47.fc2.com/blog-date-201112.html
小生の作品は動物キャラ派。
ありがとうございました!8/1〜7日、このメンバーで3人展を開催します。楽しい展覧会にしたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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2012/01/29
ギャラリーフリーウィングスのカード展向けに調べて作文いたしました。会場にパネル展示いたします。ご興味のあります方は是非ご来場ください。画像は聖人画。
St.Valentine について
ウァレンティヌス Valentinus 、あるいはヴァレンタイン Valentine は、3世紀頃のキリスト教の聖職者。西ヨーロッパではこの聖人への崇敬が基になってバレンタインデーの習慣が定着しました。彼について、次のようなエピソードが伝えられています。
当時ローマ帝国の皇帝はクラウディウス2世(在位:268年 - 270年)。その統治は比較的堅実で、ローマ市民には人気を博し神として祀られていました。
一方でクラウディウス2世は軍人皇帝の一人として、たびたび北方のゴート族やゲルマン民族の襲来を破りました。皇帝は戦士の士気の低下をおそれて兵士たちの結婚を禁止します。
ウァレンティヌスはこの禁令に背いて恋人たちの結婚式を執り行い、捕らえられてしまいました。監獄に居たとき、目の見えない看守の召使の娘が、監獄の彼を訪れては説教を聞いていました。あるとき娘の目が見えるようになります。この奇跡を信じた彼女の家族はキリスト教に転向しました。当時ローマ帝国では、皇帝よりも神を信仰するキリスト教徒はたびたび迫害を受けていました。怒った皇帝はウァレンティヌスに信仰を捨てるよう求めます。しかし彼は信仰を捨てなかったため、一説によれば269年2月14日刑に処せられました。
彼の殉教の日、2月14日は彼の名をとって、バレンタインデーとされています。ウァレンティヌスの日が祝われ始めたのは496年からとも言われていますが、これらのエピソードが語られ始めたのは中世のこと。14世紀から15世紀のフランス語、英語で書かれた詩や文学に聖ヴァレンタインの日と恋人たちが関係付けられて登場するようになりました。
http://www.galleryfreewings.com/index.htm
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2012/01/06
関係ないものも写ってますが、こんな感じのポスカとレターセットを用意しました。2/1からギャラリーフリーウィングスで開催されるバレンタインポスカ展出品用です。真ん中のレターセットは、100円ショップで見つけたハート型のシールを同封しました。お正月休み、こつこつと。
バレンタインデーがまたやってきますね。女性が愛の告白をしたり、チョコを送ったりするのは日本独自の習慣らしいですが、日本人は本当になんでも素敵にアレンジする民族だなーと思います。
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