年度末と年始のため公私とも多忙ですっかりご無沙汰しておりましたが、遅れに遅れて本日無事更新。世田谷233さんでは小生のトートバッグが1点売れたとのことで、嬉しかった。素今歩さんではなんとトートは2点売れておりました。いずれも大阪のTシャツトリニティさんに依頼して作ってもらっているのですが、大きめでなかなかいい味です。

流石に自分でデザインしたバッグを自分で持ち歩く勇気はないので、小生はプライベートではスヌーピーの黒のトートバッグを愛用しています。それにしても土日の下北沢はいつもながらすごい混んでる。

昨日は下北沢にあるレンタルボックスのお店のDIAMONDHEROさんの主催する第２回作家交流会に参加してまいりました。ほとんど女性が多いので緊張いたしましたが楽しかったです。daddy’s下北沢という、どこかしら懐かしい店で、お気に入りになりました。

SNSみんなすごいんで、やっぱほったらかしのFACEBOOKくらい、ちゃんとやらないといけないなーと思った次第です。不精だからなー。

を作成中。

ご協力いただきました方々にお礼申し上げます。あさってパーシモンのオーナーさんに中間報告を予定。来月完成予定です。

下北沢のBoxlatteさんを訪問。社長の浅海さんはとても気さくな方です。店は奥行きがあってナイス。アジアン、エスニック、女性もののアクセサリーなどが中心。当然小生の動物モノなんぞは、店の品揃えからして違和感があってあまり売れないのだが、もうだいぶ長いことあれこれ置いてもらってます。社長は宝石とか民芸品とか服飾デザインとかのプロだと思うので、動物のはなしなどきっとわからんと思うのですが今日も小生のカピバラをデザインしたTシャツを見て
「カビ、カビブ・・・カビパール?? なんですかこれは」と。言うので「それはカピバラです」とお答えしました。

http://www.creatorsbank.com/user_files/e4619a82-6988-494d-8830-72c7e1526910
「これはペットになりますかね」
「いや、子供のうちはこのくらいですが大人になるとこーんな感じになるのでペットは無理です」
「なんの仲間ですか?」
「げっ歯類です。ネズミの仲間です」
と説明したが、やはりカピバラは実物を知らない人に説明するのは難しいです。ネズミといえば小さいイメージがどうしてもあるし。でもお客さんに聞かれるだろうから社長さんもいろいろ知っておきたいと思うんでしょうが、マニアでないと頭に入らないだろうなあ・・・・今やどこの動物園にも必ずいるほど人気者ですが、それも最近のこと。そもそも大人はあまり動物園には行かないし。小生は数年後は恐竜シリーズに踏み込む構想があるのだが、これではますます解説が・・・・・・

Boxlatteさんはレンタルボックスとしての宣伝をあまりしてないので、利用される方は直接作品を見てもらうのがはやいと思います。

表参道のWANOMAさんの展示にカビバラカンバッチを出品しています。このあいだのプレーリードックの写真とかリスの絵も持参して見てもらったのですが、全体イメージがなかったので、小生の作品がいかにでかすぎでスタッフの方を困らせてしまったかがちょっとわからなくて、今回やっと勝手が掴めた感じがしました。今後気をつけなくては。

http://blog.livedoor.jp/wanoma34982141/archives/51891018.html

上から2段目の左から4番目が小生の出品作。

そしてこれは「リスとどんぐり」というタイトルの絵です。絵か・・・・・
絵が一番大事。すべての道はファインアートへと続く遠い遠い道なのだ。

カピバラの写真を使って作ったカンバッジとカードのセット。このピンクのバッジはなかなかかわいいですよ。しかし、単価がすごく高い。ほとんど人件費だと思いますが、何百個も作れば単価なんて数十円になると思うけど、「3個お願いします。」とかいうと、単価は500円になってしまうのですね。それでも作りたい・・・・病気だのう・・・・

小生は写真ではなく絵の方が専門なので、写真はあくまでも絵を描くための補助的な作業。取材もスマホは沢山使います。一眼レフは持ってなくて、コンデジ派。
それでも結構おもしろい写真はたまるので、今回は実物大プレーリードックのプリントを用意してみました。3枚、祭壇画のワンセットみたいな一式。厳密に言うとプレーリードックの実物はもう少し大きいです。30〜40cmくらいなので、B4縦にプリントしてこのくらいのバランスに収めるとぴったりだろう。しかしいつも使い勝手のいい300万画素で撮る癖がついているので拡大プリントはA4が限界。300万画素ではこれ以上拡大すると粒子が見えてしまうからな・・・・
いずれも画像加工ソフトで背景を消してあります。A4の額はピンクの樹脂製で安物ですが、このセットには合うみたい。

QRコードはやはり名刺には欲しいところ。渡した相手がスマホのバーコードリーダーでサイトに一発でアクセスしてくれますからね。最近はこのQRコードを印刷した名刺を持っている人も多いようです。
QRコードは「A-ONE」のサイトでインストールできるソフトで簡単に作れます。A-ONEは、ラベルシールを出してるメーカーなので、誰でもビックカメラやヨドバシカメラで見たことがあると思います。作成は簡単。

しかし、このソフトでは黒でしか印刷できない。

名刺のデザイン上赤いQRコードにしたかったので、スマホで撮影して画像データにして色変換で赤の画像データに作り直してプリントしたら半日がかりになってしまった。試してみたら正常にアクセスできて一安心。しかし疲れました。

右上はクリスタルの玉のついたウミガメのフィギュア。これは散歩の途中で購入した無駄遣い。これは関係ないです。
左が今回作成した名刺。そもそも動物の絵に深入りするようになったのはモモンガからなので、小生はモモンガにはことのほか思い入れはあります。モモンガは皮膜がマントみたい。だから宝塚かミュージカルのイメージを併せてモモンガにポーズをとらせたらなかなかいいかなと思って描いたのがこの絵。
Diamondheroさんが「この絵はいける」と言ってくれたので今度Tシャツプリントにしてみようかなとこれまた思案中。

小生の絵は「まんま動物路線」なので、一歩踏み込んで「リアルアンド擬人化」までやんないとダメかな。芸術の道は遠い。地道に少しづつでも進歩を目指さなくては絵はよくならないものです。