サカグチテツキヨ

グラフィックデザイナー

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大阪府

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http://www.fengfeeldesign.org/
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    Works 36

サカグチテツキヨ

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サカグチテツキヨ

グラフィックデザイナー

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  • ひしがたり

    http://torayapaperandproducts.tumblr.com/

    「ひしがたり」の世界にようこそおいでくださいました。 「ひしがたり」は空に散りばめられた星々をオブジェクトとし、それらを手に取りながら自由に制作する事が出来るオープンワールドな花形装飾活字です。「グラフィックデザインの喜びを好きなだけご自由に」 fengfeeldesignによる「ひしがたり」の世界をお楽しみいただけましたら幸いです。

    大きいサイズの全ての説明画像はこちら→ http://www.fengfeeldesign.org/printers_flowers/hishigatari/hishigatari_img.zip

    ■商品概要
    全てがアウトライン化された510個の形の違うオブジェクト/21個の予め用意された菱形ユニット ファイルはアドビイラストレーター形式(.ai)の全てのバージョンに対応 ※ただしダウンロード販売からのご購入はver10の(.ai)に統一しております。

    購入はこちらから→ https://fengfeeldesign.booth.pm/items/16292

  • 新作の花形装飾活字を公開しました!

    エレキテル

    水草が例えば、原始の微生物なら、ちょっとだけ複雑になって、ちょっとした生態系に個性が出ちゃったのがエレキテルです。そしたら、急に愉快になって楽しくなりましたとさ。無邪気なエレキテルは、異種交配をすぐしちゃうもんだから、すぐにいろんな生態系を作ります。補食もしちゃうし、仲良くしたりもする。時には、何を考えているかよく分からないのも居る。なんか、触っていて面白い、いろんな形を作ってみたくなような、そんな花形装飾活字を作りました。装飾にも、背景にも、パターンにも、日本書体にも、英字書体にも、軽やかに合うものがいいよね、生態系が無意識に形になっていくように、そんな感じで気付いたら、ポッと、出来上がるくらいに簡単にも使えるし、こだわれば、こだわっただけ使えてもいいと思うし、それくらい、水草よりも少しだけ、生命にしました。

    こちらのベクターデーターのフルセットを¥3,500(税込)にて販売中→
    五目紙物店「寅屋」( http://torayapaperandproducts.tumblr.com )

    クレジットカードでのご購入はこちら→ https://toraya.stores.jp/

    全ての組見本画像はこちら→
    https://www.facebook.com/media/set/?set=a.578334082227591.1073741832.148278955233108&type=1




    糸巻き

    糸が巻いて解けない様子を花形装飾活字に仕立てました。全ての版が一本の線で構成されつつも、縦横無尽に繋げる事が出来ますので、果てしなく糸をもつれさせる事が出来ます。デティールも従来の装飾と同じものを採用しているので、糸巻きとして日本的にも、装飾として西洋的にも使用が出来ます。また、今までの「OLDTYPE001」「浮雲」「STARS」それぞれの成果を平均的に幅広く取り入れているので、表現から運用まで、非常に使いやすく利便性に富んだ仕上がりとなりました。

    こちらのベクターデーターのフルセットを¥3,500(税込)にて販売中→
    五目紙物店「寅屋」( http://torayapaperandproducts.tumblr.com )

    クレジットカードでのご購入はこちら→ https://toraya.stores.jp/

    全ての組見本画像はこちら→
    https://www.facebook.com/media/set/?set=a.578340418893624.1073741833.148278955233108&type=1


    hug

    hugの世界へようこそ御出でくださいました。hugはfengfeeldesignが長い時間を掛けて辿り着いた1つの答えです。文字とともにあるグラフィックデザインとは一体何か、それらが美しく見えるにはどうしたらいいのか、を、ずっと研究、開発して参りました。Hybrid Universal Graphic。通称hugは、これからの印刷や幅広い技術に捧げる、今までに無いまったく新しいビジュアルシステムです。アウトライン化もポイントを1つずつ手打ちにて仕上げました。このアウトライン化の技術に関しても、今までの経験や知恵の集大成となっております。是非、fengfeeldesignが提案する、この世界をご堪能ください。

    こちらのベクターデーターのフルセットを¥5,500(税込)にて販売中→
    五目紙物店「寅屋」( http://torayapaperandproducts.tumblr.com )

    クレジットカードでのご購入はこちら→ https://toraya.stores.jp/

    全ての組見本画像はこちら→
    https://www.facebook.com/media/set/?set=a.578344692226530.1073741834.148278955233108&type=1

  • 【お年賀】「kado the 108」心を込めてfreedownloadonly!!

    kado the 108

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/?eid=807296

    アドビイラストレーターにてアウトライン化した角の装飾活字を108種類ご用意いたしました。上記アドレスより、どうぞご自由にお使いください。イラレ版(.ai)と透過画像版(.png)の2種類があります。全体が見れるpdfに加えて、原画のjpgもダウンロード出来ます。
    ■ダウンロードをされた皆様へ
    今回のこのデータの使用にあたりまして、とくに著作権などを主張する事はございませんので、ご自由にお使いください。ただ、実は1つお願いがありまして、今回の無料配布については何処にも宣伝を出しておらず、お知らせ出来る範囲が限られております。そこで、あなたさまのツイッター、フェイスブック、ブログなどで、「kado the 108」を無料配布している主旨を、 お知らせをしていただけないでしょうか(感想でもオッケーです!せっかくなので、たくさんの方にお渡ししたいという思いがありまして…、もしよろしければ、なにとぞよろしくお願いします。また、こんなので使ったよーというのも是非に教えていただければ幸いです。その時は、ツイッター等でもオッケーですが、是非にprinters_flowers@fengfeeldesign.orgまでご連絡いただければ凄く喜びます。なにとぞよろしくお願いします。
    たくさんダウンロード&告知ありがとうございます!皆さんのお声を「 togetter 」にまとめてみました!是非ご覧ください!
    http://togetter.com/li/436915
    箔押しのコスモテックさんのブログで紹介していただけました!こりゃすげー!
    その記事→ http://blog.livedoor.jp/cosmotech_no1/archives/51775288.html
    ありがとうございます!
    ブログには絶品なる印刷加工の数々!是非にチェキな!
    http://blog.livedoor.jp/cosmotech_no1/
    制作者プロフィール—————————————————————————————————–
    阪口哲清
    1981年生まれ。大阪市立工芸高等学校映像デザイン科卒。それ以来ずっとフリーランス。とくに業界に属する事なく、WEB、印刷、コンサルタント業務etcなんでもこいなデザイン裏稼業的立ち位置で生計を立てつつ、fengfeeldesign、PRINTPUB、五目紙物店「寅屋」を軸に、ほんの少しだけ印刷の世界を楽しくするべく活動中。 他に、花形装飾活字を愛でたり、作家やアーティストのフォローの他、近所の子供の宿題なども手伝ったりしている。 将来的にデザインマフィアンコミュニティみたいなのを立ち上げれないか模索中。
    homepage: http://www.fengfeeldesign.org/
    twitter: http://twitter.com/fengfeeldesign
    tumblr: http://fengfeel.tumblr.com/
    facebook: http://www.facebook.com/fengfeeldesign

  • 花形装飾活字の配布条件を改訂しました。

    文章書いてくれた方に花形装飾活字のアウトライン化したデータ差し上げちゃうんだぜ!!http://bit.ly/rzlkpZ

  • 花形装飾活字の配布条件を一新しました。覚悟、決めました。

    このたび、fengfeeldesignにて配布している、花形装飾活字のイラレデータの配布条件を変更いたしました。もう、覚悟決めます。20代の全てをかけて制作したデータを、どうぞよろしくよろしくお願いします。

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/

  • 使用レポート その3 <結婚式の招待状やら席次表やらサンクスカードやら一通り>

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/?eid=807275

    な、なんと、ボクのデザインです!そういえばネットで真面目気味のやつを出すのって初めてな事に気が付いた…。普段こういう風な制作をしています。もしよろしければご依頼ください。友達の結婚式のペーパーアイテムを一式、デザインさせてもらいました。結構ここにある、花形装飾活字を使用したというのもあって、紹介していい?って聞いたら「良い」って言ってくれたのでご紹介です。一応解説しますと、招待状の封筒は、ハグルマ封筒のコットンを使ってます。業界的に言わせると、ハグルマ封筒は他を凌駕する質を誇ってまして、やっぱ違うなあと、いつも関心させられます。表紙にはロベールを使用し、オフセット印刷を施しています。間にタントセレクト(種類忘れた)を入れて、その上に、里紙でメッセージをレーザーで出力しています。紙の組み合わせ的に「おいしそう」になるように心がけました(なんのこっちゃ)。基本的に表紙以外は全部レーザーで出力しました。地図と返信はがきにはケナフGAを使用しています。表紙とメッセージ部にはエンスヘデのやつを使って、地図と返信はがきにはブルースロジャースのやつを使ってます。次に席次表ですが、表紙にはロベールを、ラベルは別紙として羊皮紙を使用しています。中身はケナフGA。ポストカードもそうです。全てレーザーで出力しています。花形装飾活字としては、 OLDTYPE001を使用しています。サンクスカードは紙にケナフGAを使用し、これもOLDTYPE001で装飾しています。色的に写真の他に2種類あって、装飾も全3種類で、いろいろな組み合わせを作りました。大量に並んでる姿はなかなかカワイイと評判だったみたいです。

  • 花形装飾活字を愛でる その199

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/

    西洋の美的感覚と、日本の美的感覚はここにこそある。何故こんなに日本人は外からの文化をフィルターで通して変化する事が出来たのか。その答えが出れば、自分たちはするべきグラフィックデザインに近づけるような気がしていて、おそらく、その答えが「水草」であり「みずくさ」だったんだよね。形である以前に、「さけがのみたい」という文字列にもなんの意味もない。その装飾は人の中にある。というのがボクの見解なんだよね。装飾が形を成すものではなく。人そのものの想いや念みたいなものが、形となったもの。それこそ平仮名に綴じるなら音そのものであるように、元来、日本に存在していたグラフィック的な何かというのは、これが基礎になっているように思う。むしろ見た目の優雅さに逃げた江戸時代後期あたりから、少し違ってきているのだけど、光琳のように西洋的な装飾は装飾でも、その装飾そのものをローカライズする事によって成り立たせている、もしくは、日本的なものにマッチさせているのは逸脱だとも思う。ただそれは新しい何かへのドキドキ感や追求、帳尻合わせであり。本来の日本的な美意識を内包させたとは言えないように思う。工芸としてなのか、生活としてのなのか、そういう点で言うと、文字というのは生活行動、社会行動には欠かせないものであり、それが平仮名のような形になったのは、賞賛に値するが、それらを今までグラフィック的な何かに照らし合わさる事は無かったように思う。というよりかは、独自な違う道を辿ったような気がする。むしろ、日本の各種、友禅等に代表される装飾は、西洋的な「文字」の英字に似ている。それが何かという伝達機能を、それを物質化させた時の美しさのようなものが図案という言葉くくられるなら、なるほど、正しいねという訳である。平仮名は機能的に、そういう点で言うと無視されているように思うし、いささか、西洋画の印象派に近いものさえ感じられるのだ。それを活字としてではなく、グラフィックデザインとして捕らえると、合点がいく場合が多い。「さけがのみたい」、これは単なる文字列ではあるが、同時に風景なのだ。感じたものを綴ったものでもあって、伝達ではないと言い切った方が、文字として存在感が果てしなく高まるし、英字との使い分けや、何故、こんなに平仮名を書体とし、デザインした場合の失敗感、いわゆる、英字のようなセリフ体、サンセリフ体に代表される、各種書体の視点、平仮名を作った時のダサさは、これが記号や形ではないからで、情景や風景のように、それを記したタイミングや誰がという事も含めて、圧倒的に違うものを感じた方が懸命であるように思う。それが何かという明確な答えは、まだ得る事は出来ていないが、というより、得ているが、言語化できていないのだけど。ただ1つ言える事は、「さけがのみたい」のはボクだと言う事だ。伝えたい訳じゃない。だからそれが判読性がどうたらはあんまし関係なく。ボクが「さけがのみたい」という状態を他の誰かが汲み取る動作そのものに、この平仮名という完遂があるのだと感じている。つまり、平仮名をデザインするという事は一体なんなのか、その部分を考えるだけで、平仮名への姿勢が大きく変わるし、今までの平仮名書体という考え方に違和感を感じずにはいられないのだ。

  • 花形装飾活字を愛でる その198

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/

    「水草」と「みずくさ」は表裏一体、同じ構成要素で出来上がっている。イメージの階層でいうなら、目に入らないものという表現の方が正しい。「みずくさ」の解説の時にも書いたけれど、一連の平仮名に対する意識というのは、やがて「水草」へと繋がるのは言うまでもない。形を成しているが、それが伝えるのはモチーフではなく、道しるべのようなもの。音にならない音。それは水草が字ではなく形であったとしても認識した事がないという事で、波長を図に表したような目で認識する固体。これがボクの提唱する新しいグラフィックデザインです。紙面上の音という考え方です。物質で言えばレコード盤のようなもの。ただそれはプレイヤーという機械があって初めて成せる技であり、音そのものを限りなく近く再現したものであって、この紙面の音というのは、視認出来る音の事を指します。何を見るか、それを何と見るのか。これは限りなく東洋、とくに日本のグラフィックデザインの為の提示であり、従来の花形装飾活字が西洋的なグラフィックデザインなのは言うまでもありませんが、これこそが、私たちが扱うべきグラフィックデザインの在り方なのだと信じています。何故、ボク達には土壌がないのか。これがボクがグラフィックデザインに対した時の初めての疑問でした。学問ではなく、技術ではなく、生命としてグラフィックデザインに対するという事はいかなるものなのかという、行き着いた1つの答えなのです。島の外の文化を常にリミックスをし、常に良い様に使ってきた日本人だからこそ出来るグラフィックデザイン。単に輸入してきてそのまま使うのではなくって、自分たちの土壌から出たものを平仮名が作られたように、グラフィックデザインも生み出したという訳です。

    『フェイスブック版「花形装飾活字を愛でる」よろしくお願いします。とくにfengfeeldesignにてデータを受け取っていただけた方の使用レポートや、質問、ご相談を投稿していただけたらなと思ってます!お待ちしてます。 http://on.fb.me/g3qecm

  • フェイスブック版「花形装飾活字を愛でる」

    よろしくお願いします。とくにfengfeeldesignにてデータを受け取っていただけた方の使用レポートや、質問、ご相談を投稿していただけたらなと思ってます!お待ちしてます。

     http://on.fb.me/g3qecm

  • 花形装飾活字を愛でる その197

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/

    ここで改めて、しつこいようだけど、文章の寄稿をお願いしたい。最初は3000文字だし、すぐ来るだろうとふんでいたんだけど、これが案外来ない。感覚としては、手軽には書けないが、決して労を伴なわない文章量かな。中には長く書いてくださる方もいらっしゃいますが、でもまあ、10000文字と言わないだけカワイイもんだなと思ってくれれば幸いなんだけどなあ。だってオイラにとっちゃ、ほとんど丸一年の作業を文章3000文字で分けようってんだから、身を切る想いなのは察していただけると凄いうれしいんだけどな。だって3000文字だよ…。2時間あったら書けるんだけどなあ。是非挑戦してね。それはそれとして、単に、いろんな人の考えが終結してるのって面白くないすかね。人の想いは単一じゃない。少なくともこの花形装飾活字のデータを欲しがる人ってのは、それが趣向か、少なくともグラフィックデザインに興味がある人間だよね。ていうか、花形装飾活字でこんなネットの辺境へたどり着いた時点でそうなんだろうけどwボクは知りたいです。本じゃダメだと思うんだよね、だってあれってなんだかんだいって限られた人の文章でしょ。会話もダメだと思う、そんな長い時間 1人の人間の話なんて聞けないもの、どこかで絶対意見しちゃう。なによりも自分の蓄積もミックスしちゃうしね。わかるかな。著名じゃないスゲーやつの話が聞きたい訳です。そしてそれを大勢で共有したい。会話という名の音じゃ、その場のものになっちゃうし、俺の仕事みればいいじゃんってのは無し。そのバックグラウンドが知りたいの。それが3000文字だとちょうどいいんだよね。提示する訳でもない。自分という紹介と展望にはちょうど良い長さ。将来的には 100人ぐらいは集めてたい。そしたら、20年後くらいにカルチャーの洗い出しが出来ると思うんだ。あの時はどうだったかをアウトラインじゃなくって、あぶり出ししなきゃいけない部分を棚上げして共有する事が出来るっていう。そしたら、今を知らない20年後の人たちが蓄積としてのモノづくりがデザインという行動が可能になると思うんだよね。ボクの20年前の人って言ったら、単純に20歳上の50歳な訳じゃないですか。今でさえ、そういう人達との会話は難しいと感じているし、実際に会話として成り立つかどうかが怪しいんだよね。結局そしたら、書籍を漁るしかない。著名人の?偏った知識?断片?こういうのって大きなヒントが隠されている。今だって実際に寄稿していただけた文章を読み返しても発見がたくさんあって、自分では考え付かない、行動が難しい事柄が十二分に記されている。これはホント凄い事なんじゃないかな。文字は伝えるだけじゃないぜ。「残す」役割もある。何を残すか、それは書く人間の想いや気持ちだったり思考、状況なんだけど、それを現在においてでも共有する事は大きなパワーだし、それが20年後、30年後になるにつれて、その価値は高騰すると思うんだよね。なによりも個人を残すデータベースとして、是非手伝っていただけないでしょうか。その中でもボクは花形装飾活字というものをデータ化し、配布している。それに呼応した人達がどんな人だったのか、花形装飾活字というグラフィックデザインの祖みたいなものから繋がる一つのグラフィックデザイン史みたいな現代版を一緒に作って欲しいです。お待ちしてます。

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