詩吟の昇段試験に合格し、今回「泉号」を賜ることになりました。
自分の名前の一字を使うのがポピュラーなんですが、私の名前の文字に風流な響きが無く、お師匠様から電話をもらった時に、「温泉…とか…」と言って叱られました。（笑）

色々考えてみたけど、零戦に引っ掛けて零泉とかネタな名前しか浮かんで来ないじゃないかよぅ。

一晩、寝ながら考えて今朝、楓の鉢を見て思いついたのが「楓泉」
ふうせんですよ。山の中の小さな泉に楓の葉が一枚浮いてるイメージなんですが、決して風船じゃないですよ。
アクセントかてちゃいますからね。

風船→フーセン
楓泉→ふぅせん

お師匠様、いいっすか？？

このところ、型枠資材の引き取りを任されることが多いです。
行きはカラなので中央環状を、帰りは荷物の状態を見て高速道路にするか否かを決めます。
一番お得感があるのが近畿道。
特に荷物が重くなった場合、一定のスピードで巡航出来るのが助かります。
近畿道からそのまま名神を走りますが、茨木インターで出迎えるが如く光っていたエキスポランドの観覧車の光はずっと消えたままです。
あの事故以来、件のジェットコースターは解体され、園内改造工事が執り行われています。

闇夜に浮かぶ蛍光グリーンの光を見て、やれやれ、無事帰って来たなと思うのが習慣になっていたので、なんとも寂しい限りです。

今日は詩吟の昇段試験。
昨日から肋膜が痛くて寝れば治るかと思ったけど、今朝起きようとして余りの痛さに悲鳴をあげてしまった。すぐに諦めるのも惜しいので鎮痛剤を飲んで車で天王寺迄向かう。
なんとか薬も効いて来て、昨日位のレベル迄落ち着いた。

クジ引きでひいた吟題は乃木希典の金州城下作。
睡眠不足で高音が割れてしまうので音程を下げてエントリーした。
やはり見せ場で声が割れかけたので裏声でやり過ごし、なんとか終了。
お経のように抑揚が無い人が多い中、テンポ、情感は出せたと思う。
先生も頑張ったねと労ってくださった。

また半年後の試験に向けて頑張ろう。

持ってる株が暴落してしまった。

この銘柄は随分前に急騰して一気に6,000円台迄駆け上った伝説と迄はいかないが有名なもので、株入門者がとっかかりとして目に留めるらしく、参入者が多い。
しかし近年業績は悪くないものの、いまひとつ勢いがなく、新参者達がちまちまと買って、数百円上がると売りに出すというパターンが続いている。
この「ちまちま買いの・ちまちま売り」が上昇の足を引っ張ってると言っても過言ではない。
掲示板での発言でも、会社の製品に関する書き込みは無く、幾らになったら売るとか、買うだとかの話題ばかり。
作っている製品は良い物なので、早くこういったギャンブル性にしか関心のないホルダーが減らないかと願ってやまないところです。

依頼で作ったウエブサイトでgifアニメが再生されないと連絡があった。
ブラウザはIE.7。
Macで7は使えないのでIE5（古っ！）とネスケ、サファリ、火狐でチェックしてみたけど
どれも動いている。
窓の友人に試しに見てもらっても、やはり同じだった。

不思議なのは同じ画面でちゃんと動いているgifアニメもあること。
どちらも動かないなら合点がいくんだけど同じソフトで作った単純なgifアニメが
動かないなんておかしいよなぁ。

画像はその動かないというアニメ。
う〜ん、動いてるけどなあ…。

昨日のニュースで、遺棄された遺体かと思ったら人形だったという珍事件が報道されていた。
その人形、寝袋に包まれ、ご丁寧に頭部、胴体、足首と縛られており、重さは30キロ。弾力もあって質感もリアルだったとか。
箱と中身が大違いの人形だったら、そのまま捨てておかれるか、ただの不法投棄で済んだろうに、偽計業務妨害事件として捜査を始めるということは、捨てた人にそのような意図があったのかな？愉快犯的な。

警察をも騙すその人形のデティールを不謹慎ながら是非見てみたい！わざわざ作ったのであれば作者が知りたい！と思ったのは私だけでは無い筈。きっと。（笑）

今年も残すこと四ヶ月になってしまいました。
先日から涼しくなって、やれやれと思っていたら、今日の猛暑。
ジェットは暑くて玄関に引きこもり、猫は表で気持ち良さそうに転がってました。
あんまり暑いので台風でも来てるんだろかと思ったら、そうでもなくただの残暑でした。

時々見られる猫パンチ。
どんな会話が交わされてるんやろか。

私の作風に一貫性が乏しいので、複数の人間が描いてるのか？と言われましたが、全て独りで描いています。
犬猫ものは、よく「ほのぼのですねぇ〜」と言われますが、自分自身はクールに淡々というのが基本姿勢ですので、ほのぼのとか、ほっこり系を狙ってる訳ではありまへん。

テレビでもドキュメンタリー系が好きで、ヒストリー、ナショジオ、ディスカバリーをメインによく観ています。これらの中で、特にウケを狙った訳でもないのに、結果笑えてしまうシーンがあったりします。私の作品の中で可笑しいカットがあれば、そんなテイストだと思って頂ければ冥利です。

河原をジェトと散歩していたら、分水路からの落とし口にブラックバスの稚魚が数匹泳いでいた。
今春，川鵜が居着いてバスやギルを一掃してくれたが、また復活したようだ。
その鵜は、何処へ行ったのか最近姿を見せない。
また戻って来て退治してもらえたら有り難いのになぁ。

川へ行くと、葛の花が咲いていた。
香りが、随分前に使っていたアメリカ製のペット用消臭剤と同じなのがちょっと不思議。
白い花もあるらしいけど、この辺一帯は紅色のみ。

多少の降雨はあったものの川の水位は一進一退。

畑では冬物野菜の作付けが始まり、実が付いたままのトマトの株が大量に廃棄されていた。
毎年、ジェットがおこぼれに預かっている。

葛の花を二つ取って来て、玄関の小さな水盤に活けた。

諦めていた未回収の原稿料が入るかもしれない。