ヒメホタルのシーズンになったのですが、そろそろ羽化が始まると思った頃の
急激な気温の低下や雨で、まだ5匹しか確認出来ません。
今日も雨で冷え込み、寒い位です。

今年はあまり期待できないのかな。

小さくとも強い光を放つ姿は見ていて飽きないのですが。

近所に住む、お婆さんの家には飼い猫が1匹いたんですが、誰かが猫好きと知って捨てていったらしく、数が増えて猫だらけになってしまいました。
野良だった猫達は外の生活を好み、少なからずとも近隣に迷惑が掛かったのでしょう。
そこいら中にラミネート加工した注意書きが貼られました。
これが遠回しで、とても嫌な感じです。

一匹は手術をしたようで、お腹が丸刈りになってましたが、全部には無理だったようで、
また最近仔猫が産まれてしまいました。

可哀想にと引き取った人に掛かる理不尽な負担。
助成金を出している自治体もあるそうですが、もっともっと手術の料金を安く
出来ないものでしょうか。

地元の小学校の正課クラブでは、専門、または手伝ってみたい人を募り、
ボランティアティーチャーとして参加する制度を導入しています。
私は今年で6年目の最古参。引き続き絵画クラブに登録しました。

今日は発足式と第一回の授業がありました。
嬉しいことに、去年在籍していた子らが今年もリピーターとして入って来てくれました。
一回目は技量のチェックとして、好きな絵と走っている人の絵を描いてもらいました。
これは最終回にもう一度、同じ絵を描いてもらい、レベルアップの具合を見てもらう
サンプルとして使います。

年13回の中で、みんなの腕を上げられるよう頑張らねばと思いました。

毎年気になるのは鉛筆の持ち方です。
親指を外に出したグー握り、その親指の付け根に鉛筆をはさんで描く子が圧倒的に多くて
驚かされます。
どういう過程でこうなってしまったのかなぁ。
一年の時は正しい持ち方という大きな図版が教室に掲げてあって、ここまで酷くは
なかっただろうと思います。
学校側にも毎年言っているのですが改善されません。
一度統計をとって、何年生あたりから持ち方がおかしくなるのかチェックする
必要を感じました。

深夜にホッホッ・ホッホッという鳴き声が聞えました。
アオバズクの到来です。
フクロウと聞き違える人も多いですが、アオバスクはトーンがかなり高いです。

土日と豪雨になり、川はカルガモが営巣していたあたりも冠水してしまったようです。
まだ卵を産んでなければ仕切り直し出来るのですが、時期的に微妙なところです。

深夜、鳥の鳴き声がするので外へ出たら、それはホトトギスでした。
ついでに一昨日から姿を見せ始めたヒメホタルも居るかと見ましたが、いませんでした。
　
ホトトギスは昼夜問わず鳴いている、勤勉？な鳥です。
でも、どうしたって、テッペンカケタカと聞えないんですけど…。
このあたりはウグイスも多く、託卵するにうってつけです。

鳥同士の攻防が繰り広げられるんでしょうね。

冬に焦げてカールしたままだったタイガ〜の髭が生え揃いました。
いつの間に伸びてるのか不思議です。

今日はプリンタのインクを買いに久々に家電ショップへ行きました。
いつもはPC関連しか見ないけど今日は家電も見てみました。

ブラウン管のテレビが消えてました。
かわりにビックリする位高額な薄型テレビがこれでもかと並べられていました。

テレビも地デジへの移行で儲かること必至なんだから、もう少し
家計に優しいテレビ作ってくれないかなぁ。
液晶もアニメを見ると描線の早い動きについていけないものがあって、
価格とクオリティの差が歴然です。あんなのだと間違いなく頭痛がしたり
気持ちが悪くなりそうです。

洗濯機もドラム型が台頭して乾燥機の単体も3台しか展示されてませんでした。

今、我が家で壊れて一番怖いのがテレビ。次いで食器洗い機。

どうか、もう暫く頑張って…。

今日は好きな馬が勝ちました。
単勝、復勝とも頂きました。
勝つと、もっと賭けてれば良かったと思うのですが、
競馬口座もプラスを維持してるので、程々にしときましょう。

小学校の登校時間。
我が家の前を子どもらが通るのですが、二人の低学年男児が我が家の愛犬・ジェットの
悪口を言ったり挑発するような言葉を投げかけて行きます。

ジェットは非常に温厚で子どもに優しい犬ですが、悪口は嫌がります。
言っている内容は解らなくとも、言葉の持つ所謂「言霊」に反応してるんだろうと
思います。

彼らが、「クソ犬なめんなよ、掛かって来いや〜。」と言うと低い声で吠えます。
明らかに不快感を示しているのがよく解ります。
今度、現場を見たら注意してやるつもりです。

今日は和裁の先生の所へ行きました。
他の生徒さんは年輩の女性3名。どなたも顔なじみの人達。

その中のお一人に、
「この前貸した黒い糸、返してくれる？」と言われました。

えっ？糸借りたっけ？？と記憶の糸を辿るも、思い出せません。
彼女は貸した時、どういう状況だったかを詳細に語り始めたのですが、
私は全く覚えがないのです。
取り敢えず、自分の持ち物を見てみましたが、糸はありません。

あの時返してもらえば良かったと愚痴る彼女に、今度お返ししますと
言ってしまって、はたと気付きました。

私は黒い着物を縫ってないのです。

以前、紺地の紬は縫ったけど、紺色の糸は２巻き持ってるし、着物は絹なので
ポリエステルの糸は絶対に使いません。
前回は桜色の襦袢の袖をいじっていたので糸はピンクのみ。

どうやら彼女は記憶違いをされているようです。
教室終了後、先生に話しますと、確信をもって言っておられるので、
白黒はっきりさせるより、適当に濁してしまう方がいいかもと言われ納得しました。
次回、彼女が自分の思い違いだったと言ってくれたらいいのですが、だめなら
私も全く覚えてないんですよ、これで良かったら使って下さいと適当な糸を
渡すことにしました。

自分が歳をとった時のことを色々考えさせられた一件でした。