明け方冷え込んだので尿意を催したジェットが遠慮がちに私を呼んだ。
用を足し終えた所に新聞配達の人が来たら、ジェットが突進しようとしたので慌てて尻尾を掴んだ。配達の人が変わったみたいだったから？と思ったら、配達の人は毎日餌やってるからなと、ジャーキーを出しかけた。

最近、早朝と夕刻に吠えてたのはこれが理由だったのか…。

癖になるから止めて下さいとお断わりしたが、人んちの犬に勝手に餌やらんといて欲しいわ。こういった悪意の無いお世話というのは実に厄介だ。
大型犬なので、見境無く人から餌を強請るようなことをしないよう、躾とか色々配慮してやってることが台無しになってしまうがな。

この頃、腹の調子もおかしかったのは、これが原因か…。（`３´）

月刊PLAYBOY誌がwebで見られる画像などに押され、ついに休刊が決定してしまった。
お休みというけど、購買層がアナログに戻ることは期待薄でしょうな。
実兄が時々買ってたので見せて貰っていたけど、お色気の他に硬派な記事や趣味、蘊蓄もの等、内容が盛り沢山で、なかなかに面白かったです。
美女達もそこいらのエロ本とちがって上品でした。
最終刊だけでも記念に買っとこうか。

土手に生えている柿の木。
まだ背丈も2メートル程だけど、たわわに実をつけてました。
この手合いは間違いなく渋柿です。

渋柿は渋抜きすると甘くなり、甘い柿よりも糖度は高いとか。
渋抜きも焼酎やドライアイスがあれば家庭でも出来るので
いっぺん試してみたいです。

田んぼで大鷺が餌をついばんでいました。
もう一羽がやって来て先客に襲いかかりました。
草刈りがしてあって、バッタなどが沢山いる場所だったようです。
仲良く一緒に食べるなんて感覚は彼らにありません。
強いものだけが生き残る厳しい世界なのです。

一昨日、ジェットを配して写真を撮った場所は、なかなか良いロケーションだったようで、また行ってみたら熱心に撮影してる人がいてはった。

周りがしっとりと落ち着き始める時候に、この赤は強烈です。

外壁を塗り替えることになったご近所さん。
足場を組む様子が気になるのか、我が家の犬と猫がウオッチしてました。
こっそり後ろ姿を撮ろうとしましたが、残念、気付かれてしまいました。
２匹とも、結構な野次馬さんです。

以前、目標としていた作家さんがいてまして、その方はある業界の会報誌に絵を描いておられました。
自分の技量がまだまだな頃、その作品を見ては頑張ろうと思ってました。

時が流れ、忙しくて暫くその会報誌を見てませんでした。
10年は経ったでしょうか、久し振りに見て、あっと思いました。

作家さんのテンションが著しく落ちてるんです。
絵の基本デッサンは勿論巧いのですが、筆致がもう雑になって、所謂やっつけ仕事丸出しなんですね。全盛期からすると、有り得ない感じでした。

それから暫くして、作家さんはその仕事を降りられました。
ご自分でも潮時を感じられたのでしょうか。

ここにも毎日沢山の作品が掲載されますが、点取りだけの取り敢えず的な作品は、やはり見るに堪えませんし、見たくもないです。これは作風や技量云々でなく、雰囲気でバレてます。
要は、その作品に何れだけ心を砕いたかです。
自分自身も含め、自戒したいものです。

型枠資材を作っている作業場付近は自然が多く、鹿も棲息しています。
秋は鹿の繁殖期になるので牡鹿の鳴く声が聞えて来ます。
それは、秋と言う季節が感じさせるのか、切なく物悲しげに聞こえてしまいます。

近隣の田んぼで稲刈りが始まりました。
籾殻を焼く煙が細く立ち上る様子は懐かしくて好きな風景です。

夕方、ジェットと川に散歩に行った時、彼岸花の蕾を撮影しました。
黄緑色の筆のようで、なんとも可愛らしい姿です。
無事に育ったバンが親鳥に独り立ちするよう、追い払われていました。
コガモが飛来して来ました。

まだまだ暑いけど、確実に季節は移っているようです。

日付が変わる少し前。
中央環状の淀川に架かる橋で渋滞がありました。
工事かなと思って進んで行くと、パトカー、横転したスクーター、乗用車の順で停まっていました。
車の右後輪の横で若い男性が座っていたのですが、右足首がタイヤとボディーの間に挟まっていました。辛そうにしてましたが、出血も無く、警官の様子から生死に関わるような怪我ではないように見受けられました。消防のレスキューが来る迄、辛抱してなと念じてその場を通過しました。

事故現場を通過した後、それまでかなり飛ばしていた車が急にスローダウンしました。
スピードの出し過ぎは勿論ですが、周囲に気を配ることも念頭に入れないとあきまへんな。
他の車を見てると、カーナビのテレビ点けっ放しで走ってる人、多いですもの。
あれは注意散漫になって危ないですよ。