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2022/05/28
ゼレンスキー氏が大統領に就任したのが2019.05.20。現在満3年。44歳。webで見るとこの数か月で氏は10歳くらい年をとったようにみえます。とんでもない隣国に命を狙われることになり、国土はめちゃめちゃにされて人々が地道に頑張って作り上げたものすべてが失われ国は50年位後戻りさせられ、現在も破壊と殺戮の真っ只中にあります。氏の仕事はその戦いの司令官になってしまいました。きっと大統領としていろいろやりたかった仕事があったと思います。
ロシアのやりかたは、まずミサイルや砲弾を撃ち込んで人払いをし、次は戦車と装甲車で乗り込んできて、住民がまだ残っていれば、男は射殺、美女は強姦、その後殺害。それ以外の住民はロシアへ送還して僻地労働へ送致と。農業も工業も資材は持ち逃げ、無人の住宅は略奪し放題と。銃を持ったこういう群れを相手に戦わなくてはならない。
たった3か月前は普通の生活を送っていた人々の国が地獄になってしまっている。なんということだ・・・
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2022/03/20
https://m.youtube.com/watch?v=_GmExlbsyOw
この人の話をよく聞いておくべきだと思います。最近これほどショックを受けたことはありません。
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2021/12/06
再度セブンイレブンさんからお返事をいただきました。
2通のメールのご返事を拝見いたしました。あらためてのご意見をいただきました。お忙しい中、お手数をおかけしまして申し訳ございません。このたびいただきました内容につきましても、早速担当部門に申し送りさせていただきます。このたびは、重ね重ねご連絡をいただきありがとうございました。
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン お客様相談室
良かった。一安心・・・
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2021/12/04
NHK のシブ5時で、小生の嫌いなあの巨大な虫みたいな「羽の回りに丸いガードのない」タイプのドローンが登場。なんとセブンイレブンさんが、配送のため導入を計画中とのこと。これが日本中の空を飛び回るというのか!と、いてもたってもいられなくなり、ホームページからお客様相談室あて、以下、メールしてみました。
【問い合わせ内容】
タイトル:配達へのドローン導入計画について
ご意見・お問い合わせ内容:昨日のNHKシブ5時の報道を拝見し、貴社の先進的な取り組みに大変感銘を受けました。ですが、それとともに重大な心配をしています。私はドローンで、羽の外周部に円形のガードがついていないタイプの機種は、空飛ぶ凶器だと考えております。ドローンの操作員以外にも、品物のお届けの際に当然子供やお年寄りが受領のためドローンに近づく訳で、その時まだ羽が回っていたり、あるいは誤ってスイッチをオンにしたら、近づいた人が手や足を切断される事故がきっと起きることでしょう。業界大手の先行事例になるので、機種選定に際してはこの点をよく考えて、羽に丸いガードのある機種を選んで欲しいです。危険な機種が日本中に飛び回る日が来ないよう、賢明な選択をしてください。
性別:男性
年齢:50代
上記の件について回答を:回答希望する
すると、
メールを拝見いたしました。
日頃よりセブン‐イレブンをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
お寄せいただきましたドローン配送への内容は、お客様よりの貴重なご意見として、早速担当部門に申し送りさせていただきます。
ご意見は今後の課題として承り、さらにお客様のニーズに合わせた取り組みをしてまいります。
このたびは、ご連絡をいただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどお願い申し上げます。
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株式会社セブン‐イレブン・ジャパン お客様相談室
との回答をいただきました。そこで更に、
丸いガードのない機種だと、何かに接触すると容易にクラッシュして、落下しますが、ブレードが丸いガードで守られた機種なら、ちょっと何かに接触しても、姿勢が保持され、空中に留まることができます。
ガードのない機種のメーカーは、設計上飛ぶこと以外何も考えていないだけだと思います。
とメールしました。小生とにかくあのタイプのドローン嫌いなんですね。丸いガードのついたドローンはかわいいので嫌いではないです。
しかし荷物を積載したドローンが事故で落下すると、高さと重さのイメージは、3階建てのビルの屋上からボーリングの玉1個落とすくらいの威力があると思います。
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2021/11/18
先日仕事場への途中で、7のゾロ目。思わず停車して撮りました。いい天気の日々が続きますね。
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2021/11/13
去年の10月に読破いたしました本の中から一部をご紹介します。時はコロナショックによる外出自粛要請真っ只中。サラリーマン時代は仕事も忙しくて、読むことも書くことも随分おろそかにしてしまっていたので、このときは読書のスピードも以前のペースを取り戻すのに大分苦戦しましたが、なんとか回復。慣れると読書はやはりいいものです。
今日取り上げるのは「現在美術」という伊東順二先生の本。1985刊。36年前。小生が23歳で大学を出た年です。当時出た最新の美術評論で、刊行直後を含めて何回か読んではいるんですが、よくあることで図録以外は読み飛ばしていたので、じっくり読まないまま多くの年月が流れました。しかし改めて読んでみるとなかなか素晴らしい内容です。
以前から小生は自分の出不精を棚に上げ、「海外旅行なんかしなくても日本に居ればそれだけで世界の美術が向こうからやってきて、解説付きで最高のエッセンスを見ることができる。作品を見たいから海外へ行く、なんて馬鹿馬鹿しい」と考えていました。そしてそれは一応正しかったんですが、しかし今考えると、それがいかに稀有で尊いことだったのか、と改めて思い知らされます。伊藤先生みたいな、決して日本に大勢居るわけではないこういう凄い人たちが頑張ってくれていたから、日本にいたまま世界の最先端の美術に触れることができていたんだと痛切に感じます。当時先生は32か33歳くらい。その歳で世界中のコンテンポラリーアートを同時に目撃し、そしてこの本を書いたということなんだなと、改めて考えさせられました。
当時圧倒的な魅力で全世界を魅了していたアメリカのアートをまず冒頭に持ってきて「ニューヨーク」という章で語った後、編は「ローマ」「ベルリン」「パリ」「東京」と続きます。まだ壁の時代だから「ベルリン」の章は一番暗い。そしてラストは現在との対話として横尾忠則氏と大竹伸朗氏との対談で〆ています。当時コンテンポラリーアートを扱ってこんな離れ業をやれる人は世界中でも伊東先生しか多分いなかったのでは。まだまだ世界はそれぞれ自分の歴史の延長を生きていて、今日のように同じ時間を生きてはいなかったから。そしてこの本が、最先端の思潮として最終的に論じているのが、ニューペインティング。様式的には20世紀初頭のドイツ表現主義に似ているものはあるが、別物だと強調しています。1985年当時のアートシーンのとらえ方として、これ以上の識見がありうるかな・・・。素晴らしい。ていうか、本のまとめ方、展開の仕方としてとにかく美しいと思います。
細かい話をすれば、小生は思想的背景は理解できても、ダダやミニマルアートは嫌いです。ダダは建設的要素がなく破壊的。ミニマルアートは、すかして思わせぶりで中身は何にもない。(中身が何にもないことが大事だったようだが)。しかし先生は、これら思潮が果たした歴史的役割にも適切な評価を与えているのでした。
苦言を少々。この本もせっかく素晴らしい内容なのだからもっと沢山の(この5倍くらい)図版を入れて欲しかった。できれば5冊ひと組の分冊の画集にして欲しかったな。(今からでもできる!)取り上げられている作家の多くが、作品の画像が「わずか」なので、読後にフラストレーションが残ります。そもそも画集は画像があってなんぼの世界。80年代は雑誌全盛の時代で、美術雑誌にも力があったから名前だけで同時代人には通じる素地はあったのですが、やはり時代を超えて読み継がれていく本としては、単体ですべてを語っていて欲しいと思います。35年も経過すると、そんな余計なことも考えてしまいます。
KAZU一押しのお勧め本。
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2021/09/28
嘗てのフランスの詩人達に寄せて
海を謳ったフランスの詩を探して図書館で調べてみたけれど、意外なことにあまりなくて、有名な詩人の詩集の中にもたかだか 1 編あるかないかだ。ジャン・コクトーの詩は体言止めでシンプル。ギリシャ神話を彷彿とさせる硬質さで、叙情がない。いいけどちょっと優しくない。アルチュール・ランボーの太陽と海を描いた詩「見つかった、何が?永遠が」は素晴らしすぎ。ここで敢えて何か言い添える必要もない。しかしこんな詩というか、妙な散文を見つけましたよ。情景としては、静かな海に敬礼する 1 人の青年。
年老いた海原(うなばら)よ。おお、偉大な独身者よ。お前が自分の粘液質の王国の厳かな孤独の中を駆け巡る時、生まれながらの壮麗さを誇って当然だ。俺がお前に奉げずにはいられない讃辞も誇りとしてよい。渡り鳥は波の上に信頼しきって憩う。無限をかたどったお前の精神的偉大さは、哲学者の詳察のように、女の愛のように、鳥の神々しい美しさのように、詩人の瞑想のように、計り知れない。答えてくれ海原よ。俺の兄弟にならないか。猛烈に揺さぶってれ・・・もっと、もっと強くだ。それでいい。恐るべき波をころがせ、俺だけが理解している、おぞましい海原よ。俺はお前の前に這いつくばう。俺にはお前と肩を並べる権利などない。だからこそ俺はお前のすべての優越の前に、俺のすべての愛をささげよう。
俺はお前を愛することができない。俺はお前を憎む。何故俺はお前の友情の腕の中に 1,000 回も帰ってきたのだろう。その腕に触れると俺の額の熱も消えてしまう。だから俺はもう一度だけお前に敬礼し、別れを告げたい。
年老いた海原よ。水晶の波を持つ者よ。おれの眼は涙で湿っている。獣のような顔つきの人間たちの中に帰っていかなくてはならない時が来たように感じるからだ。だが、勇気を出そう。もうひと踏ん張りして、義務感を奮い立て、この地上での俺たちの義務を果たそう。俺はお前に敬礼する。年老いた海原よ。
中略あり( 思潮社 ロートレアモン詩集 )
※ ロートレアモン( 普仏戦争時、夭逝。後世シュルレアリスト達に絶賛される。 )
変わった詩人だけれど、いいですね。すごくいい。
それからそうそう、ランボーのこの詩もよかった。
もう充分に見たさ。幻(まぼろし)には、ありとあらゆる空気の中で、出くわしたのさ。
もう充分に、味わったよ。町々の喧騒というやつ。夕方にも、陽が出ているときにも。そしてまたどんなときにも。
もう充分に知ったとも。生きることの数ある故障。おお、喧騒と幻よ!
出発だ、新しい情感と、新しい雑音の中へ!
2021 年 10 月 KAZU
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2021/09/06
ポートフォリオに風景画3枚をアップしました。
新規感染者がぐんぐん減っていますね。一週間早くこうなっていたら、みんな総理がちゃんと一生懸命やってくれていたことに気がついていたんじゃないかな・・・あれもこれも。
世界中凄いことになっています。人生は続く。
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2021/08/12
雑誌ガロは1970年代に全盛期を迎え、当時の大学生は朝日ジャーナルとガロを読むのが定番だったそうです。私が大学生だったのは1980年代。私自身はガロを読んだことはありませんでしたが、ガロのことを語る人は沢山いました。
この本は硬い内容なのに一気に読んでしまいました。
編集長の長井勝一さんが亡くなって、ガロの歴史とともに1つの時代が終わったのだと思います・・・うーむ
ガロ出身のマンガ家では、泉昌之さんが以前から好きだったなー今もだけど。
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2021/07/24
昨日のオリンピック開会式、とても素晴らしかったですねー。まじ感動しました。準備をされてきた方々に心から敬意を表したいと思います。
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