棺の中の糸ちゃんに「きのうはイギリスでは母の日やったんやで。娘のくせに見送りもできんでほんまにごめんな」と語りかける聡子の言葉は、優子、直子の気持ちも代弁していたのでしょう。

糸ちゃんの病室が花でいっぱいになって、お菓子も食べきれないくらいあって、もうここは半分天国なのだと思いました。これから、大好きなみんなの待っているところへ行く。そこでも糸ちゃんは絶対に幸せなんだと私たちに知らせてくれた今日の回でした。この世と天国がうすく重なっているゾーンだった。

岸和田に小原一族が再結成した！！！
糸子が今夜が山だと言われているのに、上の２人の姉たちはお互いのスッピンがわらけるとふざけ合っていたのが良かったね。

生涯一番の恋が表に出せない恋だった。それでも神様はいつかそれを表に出していいのだと言ってくれるのでしょう。

糸子の９１人のボーイフレンド、２階の改装、洋服への思い、いろんなシーンを見るたびに私たちの心に「周防さんは今・・・」という思いがちらちらとよぎったはず。その答えをちゃんと用意してくれていました！

ページビュー数が30万を超えました〜！ありがとう。
2010年6月ごろに登録したので、2年弱たちましたね〜。
まだ使用できる容量が50％ほど残っているので、それを使いきるのを目標に描いていきます。
カーネーションも今週で終わるしねー。終わったらどうしよう？

黙って退院した奈津と会いたいと願っていた糸子にも奇跡がやってきた。
糸子が杖をついて一生懸命早足で走りたいけど走れないって感じで歩く様子が、マリさんすっごいなあと思った。
２人が院長先生のいれたハーブティーを飲みながら何を語り合ったのかはひみつかー。
とりあえず「何で黙って退院したんや！」「関係ないやろ！」みたいなノリから始まったでしょうなあ。
なんにしても９０歳を前にこんな友達がいるなんてうらやましいな！

加奈子が病院のファッションショーで奇跡を起こした。

末期がんの加奈子に、同じく余りもう命がない糸子が熱く語りかけるシーン！
命が短くなったからこそ起こせる奇跡があるのだというお話。
最後、加奈子が糸子の言ってることがわかるようなわからないようなまま、糸子にうながされるままに笑顔をつくってみるところ、目と口もとで別々の感情を表しているように見えて、すっごいなあと思いました。

昨日、ユマ・サーマンの顔を描いてて、この人の顔ってほんまおもしろいっていうか、唯一無二な美しさがよいなあと思って、もう一枚です！
こちらも私が今のところ一番好きな映画「ビューティフル・ガールズ」からの１枚。
この映画にユマは出ているんですけど、役柄は、シカゴ（都会）から故郷（雪深い田舎）に遊びに来たホットでクールな女性で、地元のどーしようもない男たちとちょっと仲良くなる、っていう役。
最もどーしようもない男ポールの首にマフラーを巻き付けて・・・この後のダンスシーンはパルプフィクションで見せたツイストとは違う激しいチークダンスなんだけど、何でこんなことをしたかは、映画を見てほしいです！ただいまアマゾンで再発盤が買えますよってに！（ツタヤでVHSはあると思うんだけど、この際ツタヤにもDVD、ブルーレイとも置いてほしいですな！）