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2012/01/16
標題の本を読みました。久しぶりの江國ワールドだー!
この人たちの物語がぐっちゃぐちゃになるんだけど、その発端が、最初の方に出てくる十字架のエピソードから始まるんです。最初読んでいるときは何気なく読み流すんですが、最後にもう一度十字架が出て来て、そこを読んでから最初の十字架を読むとそのシーンがいかに重要かがわかるのです。こわい!女の人こわすぎる!
自分よりこわい人がいる!と嬉しくなるのです。
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