テルマエ（浴場）技師のルシウス。
ローマの風呂と日本の風呂を行き来できる才能が開花。日本の風呂で彼にからむおじいちゃんたちがよかったな〜　私は風呂に入ってあんなキモチよさそうな顔したことない。お風呂キライだからなー。残念ながらこの映画を見てもお風呂は好きになれそうにないです。映画に出てきたお風呂で一番入りたいと思ったのは滝の見える野外のお風呂だな。

以上、これから見にゆく方の楽しみを削がないように描いてみました！

市川正親さんがこの映画に重みを与えていてよかったです。
アンティノウスとは彼ハドリアヌス帝が寵愛していた美青年。
当時、男色はさして珍しいことでもなかったようです。（ウィキペディアより）

映画「テルマエ・ロマエ」。私は原作漫画を３巻まで読んでおります。
漫画には出てこなかった日本人の女の子が登場。この子は映画化するに当たっていたほうがよかったと思った。お話にまとまりがあった。
この子は多分原作者のヤマザキマリさんの分身みたいなものだと思うけど、自分の描いた作品と自分が一体化するのはきっと幸せなんだろうなー。人生と物語が一体化するよい例ではないでしょうか！

「三銃士」の主役はミラ・ジョボビッチ扮するミレディでしょう！
ルパン三世でいうところの不二子ちゃんみたいなもんです。
次々着替えるドレスが妖しくてイイんです！むなもとをものすごい寄せて上げているのでお尻みたいです。

映画「三銃士」を見た。ストーリーは至ってシンプル。３５歳前後の諸君はアニメ三銃士をわくわくして見ていたことと思うのですが、そのイメージを裏切らないビジュアルですぞ！

スジよりも中世ヨーロッパの衣装に萌える映画です。そして、まだ基本的人権などない時代ですので、割とみんなすぐ殺すか殺されるかみたいなことになるのも何かおもしろいです。命の価値観が全然違います。人が殺し合っているのを楽しむ時代です。拷問もすさまじかった時代。

これはオーランド・ブルーム扮するバッキンガム公爵。悪役のオーランドがイイということに気付きました。彼はオシャレで、フランス国王ルイ１３世（とても若い）は彼のいう流行色緑を着てきたら「今は紫ですぞ、陛下」とかってイヂワルすんの。リーゼントもキマっててかっこよかった。

「ミッションインポッシブル　ゴーストプロトコル」で、トムが絵のようなティーシャツを着ててめっちゃわろたんですが、トムは本当にザ・アメリカって感じがして不思議な人です。本作でも腕を直角に曲げて姿勢よくぶわーっと走る「トム走り」は健在です。でももう５０歳になるんですね。このシリーズ、まだ続くんか？そろそろ老体にムチ打ってる感が出てきているので気になります。

ミションインポッシブル　ゴーストプロトコル　の冒頭に登場する暗殺者モロー。
無表情に殺して、報酬は掌いっぱいのダイヤモンド。
かわいかったなー。

映画「ジョゼと虎と魚たち」を見ました。
これは主人公ジョゼが足が不自由という設定なのですが、完全に普通の２０歳前後の若い男女の恋のお話です！あなたも私も多分知っているあの古傷がイタくてせつない、そういう映画です。不自由な足は私たち女性が多少なりとも持つ独特の重さのどうしようもない部分の暗喩ではなかろうか。そして、それから逃げ出す若い男の子たち。逃げんなやコラー！！って感じですけど、ツネオはこれから一発女性関係で痛い目見ると思います(笑)
原作の田辺聖子さんの小説ではジョゼはもっともっとわがままです。私もムカついたぐらい。
カーネーションの渡辺あやさんが脚本ということで見ましたが、間違いなくあやさんです、このセリフの刺さる感じ、テンポのよさ、これからどんな映画やドラマを書いてくれるのか楽しみだなあ。

西乃屋旅館を立て直して出なおした西野治（松田龍平）。
ねこちゃんがよくなついていていいですね。
松田龍平の顔は私の苦手な顔ナンバーワンです。

鷲津さんの右腕的存在の中延さんと村田さん。この２人は声がめちゃくちゃイイです！
話し方も丁寧で耳にここちよいです。
村田さんはドラマでも映画でもジュースをストローでぢゅーっと吸うシーンがあって、この人下戸設定かもしれない！かわいい。