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2014/02/23
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2014/02/23
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2014/02/23
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2014/02/14
映画「カポーティ」なんだけど、『冷血』という作品を書きあげるまでのカポーティの話。
ある死刑囚の青年に、自分と似たような境遇を見いだし、彼が死刑を免れるようにと手をつくすカポーティと、一方で死刑囚を利用しつくして『冷血』を書いて自分の名声を上げようとするカポーティの両方が描かれます。
結局、死刑を見届け、本は売れ、死刑囚を救うことをやめたカポーティ。冷血なのは彼のことかもしれません。でも、それは誰にも責められることじゃない。
後半、カポーティはいつもたばことお酒を手にしており、つらかったんだろうなあということが自然に伝わってきました。
私はカポーティの小説は新潮文庫になってるやつは大体読んだなあ。『冷血』も読みました。一番好きなのは『草の竪琴』です。
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2014/02/08
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2014/02/08
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2014/02/06
先日のドラマ「紙の月」最終回、町内会の会議を中座して見た甲斐があったってもんです。
「自分を探して逃げるのではなく、愛してみよう。その時私は本当にどこにでも行けるのだがら。」
「自分を愛せないのが一番不幸なのよ。」
「ありのままの自分を愛せないと人は愛せない。」
と、原作小説では明らかではなかった梨花たちの救済の道が示されていました。自分を愛する。これが脱出の道なのだというのです。
自分を大切に、自分を愛する、よく言われることですが、私にはもうひとつどういうことなのかわからないのです。でも、それができてないかもしれないなと何となくは感じます。人と比べてめちゃくちゃツラくなったり・・・
できるようになろう、いけるところまでいこう、そう思いました。
とてもよいドラマだったと思います。特に音楽がかなりレベル高かったと思います。
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2014/02/02
今、NHKで火曜日の夜10時にやってる同名のドラマの原作小説を読みました。
本当に今読み終わってすぐで、本当に誰かと感想を言い合いたい気分なんだけど、叶わないので、ここにざっと書かせてね!
ジェットコースターに乗ると、始めはくちもとに笑顔を含ませてイヤーキャーギャー!なんて大声出していられるけれど、余りにアップダウンや回転が多くなってくると、必死に声を出して恐怖に負けまいとしてやがて、だんだん声すら出なくなってくるやん? この本を読むということは、私にとってそういう読書でした。
子供を産まないまま40歳前後に来て、自分が愛を注げる人も、自分を一番大事に考えてくれる人もいない自分に気付いて、そのことで心の中に抱えてしまった深くて大きくて果てしない孤独は、とりあえず幾らお金があっても救済されないのだということです。かといって、あのとき子供を産んでいれば、など過去にさかのぼっていろんな選択を変えていたとしても、結局はその孤独と出会ってしまうのだろう、とも。
ただ、もう声も出ない読書の中で、私がひとりごととして口にでるのは、趣味とか、ライフワークとか、お金で得られるもの以外の何かがあれば、登場人物たちはこうはならなかったのではということ。もうそれくらいしか救済の道はないのだろうか。
ただ、著者は救済の道筋はほとんど示さずに物語を終えているんですよねー。ジェットコースターはやがて止まり、私たちは安心な盤石な地面に帰っていけるのに、この本はそんな地面に私を帰してはくれなかったです。
私もこの孤独と出会って、飲み込まれないようにもがいている最中だけど、お金さえあれば、という考えは違うということをこの本は教えてくれたかも。
では、自分にとって救済の道はどんな道なのか、それは自分で考えて行動して見つけていくしかないんだね。
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2014/02/01
新芽は引き続き伸びていて、多分もうじき花が咲いて、また種がとれそうです。
右上の水色の物体は、ずっと前になんばパークスに入ってたストーンマーケットという石のお店で買った多分人造石。1000円だった。きれいなので、私は「家宝」という名前をつけました。
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