Haruna Watanabe Portfolio

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渡邊 春菜

グラフィッククリエイター

7

愛知県
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    Works 371

渡邊 春菜

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渡邊 春菜

グラフィッククリエイター

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    Works 371
  • アソート

    木曜日は
    いい家族の日で

    お店の定休日で

    祖母も祖父もみんな集まって
    毎週夕食を食べた

    私が実家を出たのはもう実は3年も前で

    私のいない食卓も
    もう3年目だ

    時々親は名古屋に買い出しついでに
    差し入れをしてくれる

    段ボール箱にいろいろなものを詰めてくれる


    お店の冷蔵庫には
    時々アソートチョコレートが入っていて
    家族でつまんでいた
    なくなりそうになると
    遠慮の塊が残って
    最後になると「あー食べちゃったかぁ」って誰かが言った

    買い物の様子を見ていると
    やっぱり生活は苦しいんだなと思った

    それなのに
    両親はこんなに段ボールいっぱいに
    私のための食料やらなんやらを
    届けてくれる

    家族でつまんでいたアソートチョコレートも入っている

    私がひとりで食べるための
    大袋が入ってる

    愛を感じます
    嬉しいし
    感謝は尽きない
    けど
    なんだか
    何もできてない自分が本当に悔しくなる

    私は大丈夫だから
    みんなで食べなよ
    私に与えるなら
    みんなで食べてよ
    あの業務用のおおきな冷蔵庫に入れて
    仕事の合間に

    段ボールの重みが、心に響く
    なんかごめんね、ありがとう
    きっと本当は大丈夫じゃなんかないのね
    生活は自分でやりくりできてても
    実は全然自立なんてできてないんだと思う

    親の愛情というのは
    本当にすごい
    無償というのはここにあるんだと思う
    きっと私が何か恩返しすることじゃなくて
    ただ
    元気で暮らしていることを願ってくれている

    だから元気でいようと思う
    私が元気でいてほしいって思ってくれている人は
    もちろん家族以外にもたくさんいてくれるから
    十分すぎるほどの、私には
    見合わないくらいの

    今だってかなりぎりぎりだけど
    せめて1日一回はちゃんとしたご飯を食べること
    最低限の睡眠をとること
    ぎりぎりでも、なんとかやっています
    この切羽詰まったのが終わったら
    またきちんとした暮らしに戻れると思う
    今はどうしてもやらなきゃいけない時だから
    毎日毎日
    「ごめんね、ありがとう」と思いながら
    精一杯やらせてもらってます

    本当に心配かけてごめんなさい
    いっつもいっぱいいっぱいでごめんね
    私はもったいないほど人運に恵まれているのね
    多分一生かかったって、返しきらないんだと思います
    でも返すの返せないのどうのの前に
    まず
    私がきちんと自分で立つことから
    私たちが
    自分たちの力で生きて行くところから
    遅くても
    これがペースだから仕方ない

    がんばれます、ありがとうね
    こんど帰ったら、いっぱい話したいことあるんだ

    http://www.watanabe-haruna.com/


    渡邊春菜個展『23.999』まで
    あと10日 (かんべんしてください)

    この日記ご覧の方々・・・
    岐阜県可児市
    「レストランものがたり」をぜひともよろしくおねがいします!

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  • 続・幸せのお手伝い

    ひさびさの
    新作でござい


    こないだちらっと制作途中をお見せした品は
    こうなりました

    式は無事に終わったようで
    渡邊も少なからずお手伝いができたことを
    大変ありがたくおもっています

    幸せなことはいいです
    わたしまで幸せになります

    その他画像はこちらから

    概要はこんな感じです

    閉式のカードで中にはメッセージ書き込みの
    手描きの罫線と写真を挟むことができます

    写真を外すと裏表紙の鳥が運ぶリボンが
    つながっていて、ハート型を描くギミック入り

    ご依頼主様のご要望を最大限に生かしながら
    こちらからもアイディアを提供しまして
    制作前、ラフの段階で打ち合わせを行い
    制作をさせていただきました

    ここでは伏せてありますが
    お名前も手描きでお入れしました。
    一点もの完全描きおろしです

    お値段はサイズなどにより応相談です。

    ウエディングボードを始め
    このようなご依頼もお待ちしています


    という宣伝でした!
    失礼いたしました



    さぁ描く!
    今日ももりもりたのしい!


    http://www.watanabe-haruna.com/

    渡邊春菜個展『23.999』まで
    あと11日 (みなまでいわないで・・・)

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  • たすけてくれるもの

    「ピンポーン」


    ・・・・・・


    「ピーンポーン」


    ・・・・むにゃ・・・・
    (うーん????
     ・・・・この家ってインターホンついてたっけ・・・・)

    「すみませーん、ヤマト運輸ですー」

    ・・・・?!!
    (?!!!!!?!!ヲぉっ?!!!)


    ハ!ハーイ!!!!(目覚め)





    インターホンで起こされたのは・・・
    そうかこれが二回目だ
    一回目は警察の人が万が一のために
    居住調査にきたのよね



    私の家は見た目ぼろめですが
    一階がオートロックになってて
    番号知ってる人しか入れないわ
    一階から呼び出しできないわで
    結構厄介なアパートです

    そんなこんなで
    部屋にあるインターホンが使われることは
    ほぼありません
    (一応受話器ついてるけど多分声外にだだもれるし)

    なので
    あまりに聞き覚えのない音のせいで
    その音聞いたら自分が実家で寝ていると
    寝ぼけて錯覚してました
    「んー、だれかあけてくれるかなー?」とか(笑)
    最近はぎりぎりまで絵を描いているため
    朝もぎりぎりまで寝ています(単になまけてるだけ)

    どうやってオートロックをクリアしたかはさだかではないけど
    ナイスヤマトさん
    ナイス再配達
    ナイス忍者
    コールセンターに再配達問い合わせる手間が省けました
    よく見極めてくださった!私がこの家にいる時間を!

    そんなナイスなヤマトさんに
    完全寝起き10秒後の私をお披露目・・・
    ・・・・・・

    サインもそぞろ・・
    すみませんでした・・・

    「あ、今起きたな」って
    絶対思われてるんだろうなー(汗)
    そうですよ、モーニングインターホンですよ
    どうもありがとうございました

    そして肝心の荷物は
    東京のマキちゃんからのオリーブ石鹸でした!!!!!
    うわーいうわっほーい!!
    これねー、前マキちゃんちにおじゃました時に
    使わせてもらって超絶、絶賛した代物でした
    つるりんなのー!すごいつるりんなのー!

    もう朝から使ってもう・・
    ご満悦

    ありがとう
    ほんとにありがとう☆



    そしてそろそろ肩があがらなくなってきた渡邊は
    またしても差し入れの「QPコーワi」を飲むことにします

    こうやってほんとうに
    みなさんの優しさで生きていけます
    たすけられてます
    ありがとうございます

    自分だけだったら
    こんなに自分を労る品物を買えないもの
    いつもその場しのぎになっちゃうの
    はぁ・・・愛を感じます

    もちろん、忍者ヤマトさんにもね


    さぁて
    今日も描くぞ(今日はここ一番のうずうずうきうきポイント☆)

    http://www.watanabe-haruna.com/

    渡邊春菜個展『23.999』まで
    あと13日 (おおう・・・)

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  • カラーインクとラビリンス

    おおきなパネルのはじっこに
    雪山を描いた

    みえる
    みえる

    このパネルの連作は

    私の中のごちゃまぜの記憶と意識
    実は経験してないかもしれないし
    必要以上に気にしていたりひっかかっていたり
    もしくは無理矢理ひっぱりだしてきたりしたものたち
    決してきれいなものだけじゃないし
    なんてことないものもいっぱいの
    へんてこな世界

    カラーインクの弾きがたのしくてたのしくて
    最後はめいっぱいまき散らしたい!

    向き合っていて思うのは
    やっぱり絵を描くの好きだなぁってこと
    純粋に
    別に誰にも習ってないけど
    小さいときから
    描いてばっかりいたもの

    音楽は空を飛べる
    絵は
    大地を走れる
    そんな感じ

    白い大地ひろいわ

    あと私はすごくカラーインクと相性がいい気がしてきました
    なめらかな液体に最初からがっつり色が詰まってるのがいい
    水にもなじみがいいし、よく滲む
    重ね塗りは味になっていくし
    なにしろビンがかわいいし
    Winsor&Newton、made in England
    箱も激しくかわいいわ
    カラーインク用のコレクション棚をつくって
    いっぱい揃えたいほどです

    ホワイトの箱はしろくまさんでした
    かわいいけど多分つかわない

    そしてやっぱりスカーレットはピンクすぎたー
    もっと赤いと思ってたのにー
    なんかいかにも体に悪そうな着色のお菓子みたいな色
    うーん、もぐもぐ
    まぁこれはこれでいいんだけど



    パネルを床においたら
    ついに足の踏み場がないという
    乙女としてどうなんだの部屋が完成(笑)
    画材もそこらじゅうに散らばってます
    1Kが混沌のラビリンスです
    今間取り図に部屋にちらばってるモノを描き込んでいったら
    相当楽しいことになりそう
    そして寒い、相変わらず

    よし描くぞ

    http://www.watanabe-haruna.com/

    写真はカラーインクの箱
    (カナリアイエローかわいい!)と
    クマタニカスタムな私の前髪の現状(ちょっと伸びた気がする)


    渡邊 春菜個展『23.999』まで
    あと14日(ニシュウカンダヤベイ)
        

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  • モウスグデスネ(エコー)

    「やばいよね」って





    言わないで!!!!!!!!!(笑)





    いやいや、やばいのは私が一番分かってますから!!!!




    うがー
    個展・・・・・
    こーーーーーーーっ


    栄養を吸収しに
    やっぱり出かけたりするわけですよ(そんな場合でもないのに)
    で個展のDMを手渡させていただくと


    「えーっと・・イントラート・・・ 
     栄、
     で・・・・
     あっ3月2日からなんですね!
     もうすぐですね!」








    「モウスグデスネ!!!」
    「モウスグデスネ・・スグデスネ・・デスネ・・ネ・・・(フェードアウト)



    あー・・・・・
    あーーーー、はい。
    モウスグデス




    は・・・はは・・・・ははっはは!!




    発狂しそうです

    自分以外の方に「もうすぐですね!」「迫ってますね!」
    「やばいですね!」とか
    言って頂くと

    断崖絶壁に立たされてわらをもつかめないような気分に(笑)

    受験前の学生に
    「滑る」だとか「落ちる」だとかいうのと
    似ているけどそれより重症だと思います・・・

    でもみなさんフォローしてくださるのは
    「そうやっていつも
     みんななんとかなっていくんですよね!!(すごくすがすがしく)」





    そうですよね!そうですよね!
    なんとかなりますよね!



    っていうか
    なんとかするしかないんですよねーーー!!
    わーいわーい☆




    なんだろう
    こう手を前にまぁるくして
    楽しさと焦りがそこにたまっていって
    かめはめ波のためてるときみたいにできそうです
    こう、なんか
    ひかりそう
    ぼうっと大きくまあるくね





    でもね
    楽しいんだよ
    こわいけど
    わくわくもするんだよ
    どんどん鮮やかになっていくよ
    どんどんできることが増える気がするの
    不思議だね、毎日歳をとっているのに
    絵で叫ぶの
    私のまんま



    そうなのです!
    渡邊 春菜個展『23.999』まで
    あと15日☆☆☆(キャッホウ)


    http://www.watanabe-haruna.com/

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  • ガクモンノススメ

    私は大学の卒業制作で
    processingという
    フリーウェアを使って
    プログラミングで参加型のインスタレーション作品を作りました


    そのとき
    必要にせまられて
    「プログラミング」に始めて触れた
    それまで「プ」の字も知らなかった
    学校にも誰にもできる人がいなくて
    とりあえず教則本を買って
    1から
    自分で別のファイルやノートに整理しながら
    勉強していった

    文字の羅列

    「う」

    ってなるけど
    最初から
    ひとつひとつ丁寧に知っていったら
    あぁ、こういうことかって分かって
    どんどん楽しくなった


    それで分かったことがある


    学問ってこういうことなんだ
    学びってこういうものなんだ
    本当は区切りなんてなくて
    数学も、文学も、哲学も、化学も、物理学も、歴史も
    何もかも、根底でつながりあってるってこと
    補完し合ってるってこと

    すごく広い大地の上にある
    もともと人間の好奇心なんだって気づいた
    それが分厚い本みたいに
    難しい公式みたいになっていった
    それはすごく美学なんじゃないのかしら

    なんでこれに早く気づかなかったかな
    もっと早く知っていたら
    中学や高校で専門分野をずっと勉強してきた先生に
    いっぱいお話しきけたかもしれなかったなぁ
    もっといい成績だったかもしんない
    (私はびっくりするくらい成績が悪くて赤点ばっかりの子でした!)


    要は
    きっかけなのよ
    とっかかりさえつかめば
    何だって楽しくなって来る


    「う」ってならずに
    とりあえず基礎を地盤を見てみる
    それはきっと
    人間関係だってそうだし
    仕事だって
    あらゆることがそうなんだろうと思う
    食わず嫌いってのが一番もったいない

    もちろん私だって
    無意識にそうしてること
    いっぱいあると思うけど

    とりあえずプログラミングをやったことで
    私は学問に関して
    すごく意識がひらけた


    学校で今やらなきゃいけないことは
    音読や公式を覚えさせることじゃないんだろうな
    ほんとは

    きっかけを作ってあげるってことのような気がするな

    いろいろ問題はささやかれてるけど
    私は基本的には今も昔も特に子どものうちは
    変わってないと思うんです
    その年代に秘められてる可能性や好奇心とか
    学ぶこと、やりたいことも

    私はそういうことも含めて
    きっと日本もまだ良くなると思うんです
    底上げできると思うんです
    意識も、道徳も、教養も
    時間をかけて育てていくものだと思うんです

    木の苗木を植える
    自分が生きているかどうかも分からない未来に向けて
    大きく育て
    孫の孫のそのまた孫の
    お家の柱になるかもしれないよ

    そういうもんだと思うな
    なんか壮大になってしまったけど


    私は偉そうなこと言えた立場じゃないけど
    でも少しでもこういうことをしていきたいんです
    底上げ、苗木を植えること


    学問の
    すすめ
    喜びの、楽しみの
    きっかけづくり
    そこから始まる
    未来


    http://www.watanabe-haruna.com/

    渡邊 春菜個展『23.999』まで
    あと15日

    ががーん。はんつっきー

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  • はくにるい

    昨日

    個展に使うパネルを作ってもらいました

    よっつパネルを買って来て
    ふたつずつ縦につなげて
    変形パネルを2枚作りました

    私はここ数年水張りをしてなくて
    (もともと上手じゃなかったし)
    自信がなかったので
    彼に張ってもらいました
    断然そのほうがいいと思った(プロだし)


    とても慣れた手つきで
    自分の仕事でもないのに
    丁寧に張ってくれました

    水張りを終えたばかりのパネルは
    まだたゆたっていて
    夜の中にひっそりおりました



    朝目覚めると


    ぴんと張った美しい仕上がりの真っ白のパネルが
    しんと立っていました



    私は
    正面に見て
    立ち尽くして
    思わず
    泣いてしまいました


    大きなパネルです

    真っ白な画面が

    まっさらな
    まっすぐな


    何も描かれていない白が

    こんなにきれいなんてね




    あぁ
    なんてきれいなんだろう
    なんて正直なんだろう
    なんて誠実なんだろう

    凹凸のない
    真っ白のなめらかな大地

    どこからでも
    始められるんだ
    どこからでも
    真っ白の

    毎日そうなんだ
    どっかで
    忘れていたのね

    何も描かれてない白の前で泣くなんて
    始めてだった
    はらはらと
    涙がこぼれた
    この画面が私が表現する為に用意されてるってことにも
    胸が躍った
    私じゃこんな奇麗に張れないし
    私だけの活動だったら
    奮起してこんな大きなパネル買わなかった

    そうだなぁ
    ちょうどいろいろ話したあとだったからかな
    余計に
    圧倒的にまっさらな白が
    ひどく私の心を打ったのかもしれない
    不安で、怖くて
    でも、この大地の上を歩いていくってこと
    生きていくってこと


    待ってるの
    1秒1秒
    人は
    新しく生まれていける
    白い紙のように
    音楽がコードを変えるみたいに
    過去はね
    消せないし
    消しちゃ駄目だ

    どうせ更新することしかできないよ



    前からずっとある私のことば
    「糧にできるのは過去しかなく
     見据えられるのは未来しかなく
     実行できるのは今しかない」
    浅はかな思考で過去を笑うような人間に
    努力もせずに未来を見捨てるような人間に
    私は
    なりたくないから
    今たくさん考えて、実行していく

    あぁ、わくわくする
    大きな白い画面がこっちを見てる
    抱きしめたいくらい
    口元がゆるむ
    こんな脳みそでよかったよ




    http://www.watanabe-haruna.com/

    渡邊春菜個展『23.999』まで
    あと17日

    カウントダウン始めます(吐きそう(笑)

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  • ふれる

    当たり前になったらいいと思うことと

    当たり前にしないで
    いつまでも新鮮に思っていたいことがある



    私はどんなことだって
    たいてい許せる
    というか
    許せるも許せないも

    起こりうること
    存在すること
    ほとんどは
    本当は許容値外に存在することだから
    きっと私は
    何が起こっても、ものすごく驚くことや
    気が狂ってしまうようなことは
    きっとこれから先もないんだと思う
    すごくクールなもの言いなのかもしれないし
    冷めてると言われればそうなのかもしれない

    でも
    感動しないってことじゃない
    私は感動する
    ほんとうに日常の本当の小さなかけらに
    毎日感動する


    ひとつのことが起こる
    全く知らなかった世界に触れる
    私には
    何となくしか分からない
    きっと完全に分かることはできないんだと思う
    でも
    知ることはできる
    知って私の中の箱の中に納める

    だからこういうことは当たり前になったらいいと思う

    驚くんじゃない
    怯えるんじゃない
    見据えよう
    できる限り許して、理解するように努める
    私には

    私には

    きっとそれができるし
    それしか
    できないんだと思う



    まだ先は長い
    ひとつひとつ
    紡いでいこう

    解決も、到達も
    何もしていないから
    解決していないロジックを目の前にするような気分
    長いなぁって思える

    なんだろ
    「先は長い」って思えることは
    私にとってすごく
    新鮮なことのように思う
    ありがたいことなのだと思う
    これが
    私は本当にやっと
    少しずつ素直になって
    やっとわがままになって

    私は
    ふつうの人にできることが
    ふつうにできない人だけど
    大丈夫と思います

    言わなくても分かってるし
    話すともっと分かるんじゃないかな
    話せるっていいね

    http://www.watanabe-harua.com/

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  • アルペン×渡邊 春菜

    アルペン×渡邊 春菜

    この度スポーツショップアルペンさんとのコラボレーションで
    Tシャツを販売していただくことになりました


    http://www.alpen-group.jp


    様々なジャンルのアーティストさんとコラボした
    スポーツ&エコロジーなメッセージTシャツを販売されるようで
    渡邊も光栄なことに参加させていただくことになりました。

    今回はメンズを担当させていただきました

    メッセージなので
    手描きの味を残した
    ロゴTになっています
    大胆かつ繊細に

    渡邊のタグもつけていただいております


    販売は2月10日開始予定
    ※在庫がなくなり次第終了
    価格・・・¥998(2点で¥1,790)

    全国のアルペン、スポーツデポにてご購入いただけます

    もし見かけられましたらぜひ手に取ってご覧ください
    ちなみに3色展開で私のおすすめはパープルです



    私の仲良くしていただいている
    fooRiderさんも参加しています!
    他にも素敵なアーティストさんが多数
    どうぞよろしくおねがいします






    *************************


    という今日は
    宣伝でした☆

    すみません!販売昨日からでした!(ばか)



    こそこそといろいろやらせていただいております

    やっとこさ個展の制作に入れています
    うれしいです、たのしいです


    http://www.watanabe-haruna.com/

    今日のラフ、いい感じ。

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  • しあわせのおてつだい

    今お客様から
    ウエディングカードのご依頼を頂き
    制作中です

    とてもいい具合にできていますので
    出来上がって許可をいただけたら
    公開しようと思います


    ご兄弟がご結婚されるということで・・・
    なんだか、あたたかい兄弟愛に胸がいっぱいになる渡邊です
    依頼主様も大変温厚で優しい方なので
    たいそう素敵なご兄弟だなぁと感心しています

    私はまだ、近親者というか
    血縁者の結婚式自体に遭遇したことがなくて
    友人の結婚式に伺うことが多いのですが
    家族の結婚というのは
    こう、
    また
    別の意識があるんだろうなって思います


    特に女性であれば(一般的には)嫁ぐことになるわけで
    名字も変わり
    生まれ育った家から巣立つ場合が多々で
    決して「家族」でなくなるのではないけれど
    離陸という意識は少なからずあるのだと思う
    今までまるで空気の様に、皮膚のように
    そこにあって当たり前だった家族という存在が
    大切に、育んで見守って来たものが
    ふいに、ふわりと風に乗り本当に旅立って行く様に
    枝に残った葉っぱのように
    それを見送る家族も切なさは然り

    幸せ

    それは
    みんな切なさや物悲しさと紙一重だ

    全部が全部幸せになるなんて
    本当はできないのだと思う
    どちらか片方で誰かが泣いて
    少しだけ、その幸せを見てどこかで喜んだりする
    そのほころびや、やりきれなさを
    どこかでつなげることができたなら
    思いやりで
    埋める事ができるのなら

    やさしく
    やさしく
    撫でる様に
    偽善だって?哀れみだって?
    そう言われたって仕方ないかもしれないけど
    でも、そうしたいから、そうする
    それでいいのじゃないかしら
    分け合いたい
    だってこっちだって
    たくさん分けてもらっているのだから

    家族、そのことも、すごく考えさせられるお仕事です


    こんな幸せなお手伝いができることも
    私はすごく嬉しいです
    だから大切に、大切に完成させます

    これからのお二人が
    どんな波でも手を携えて
    乗り越えて行けます様に
    歩いて行く道みちで
    幸せをたくさん拾って行けます様に
    たくさん笑えます様に
    そしてお二人の幸せを願っている人たちが
    いるんだよ、たくさんいるんですよ
    ということ
    ご家族やご友人はもちろんのこと
    微力ながら、私だってそうです
    ご本人にお会いしたことはありませんが
    心からそう思います



    家族は
    こうやって
    紡がれて行くのね
    歴史はこうやって
    つながっていくのね
    これまでもそうだったの
    これからもきっと、そうなのね


    http://www.watanabe-haruna.com/

    みなさんもご結婚なさる際にはぜひ渡邊にご用命ください
    (ちゃっかり宣伝)

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