Haruna Watanabe Portfolio

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渡邊 春菜

グラフィッククリエイター

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愛知県
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    Works 371

渡邊 春菜

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渡邊 春菜

グラフィッククリエイター

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    Works 371
  • 「お手柔らかに」

    A「ねぇサンドイッチてなに」

    B「きにしないで」





    〜久屋大通駅 7月30日 伝言板より抜粋(一部版権物)〜



    BLUE TONE「テクノとアートとショートムービー」
                              vol 30

    2010/08/01
    @OZON http://www.ozon-sp.com/main/info.php
    OPEN&START 16:00〜


    くまたにたかし 個展 『森の記憶』
    【Gyarelly INTROART "ギャラリー イントラート"(名古屋 栄) 】
    7月27日(火)〜8月1日(日)
    http://www.intro-art.com/


    KELLy 占いページイラスト担当
    http://kelly-net.jp/

    美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/

    http://www.watanabe-haruna.com/

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  • 昨日の日記非公開にしてた!
    なぜ!!
    今日変更しました〜




    こないだくまたにの個展のパーティーで
    いそがいさんの失恋話をおかずに
    みんなで修学旅行みたいなノリで盛り上がった

    「女は上書き保存
      男は別名保存」と言われるように
    多かれ少なかれ女性はそういうふうにして
    種を残して行けるように
    プログラムされているのだと思う
    という話しになった

    でも女性にとって男性が必要な存在であることは間違いないが
    恋愛において
    女性が男性を求める幸福感と
    男性が女性を求める幸福感は
    際立って方向性が違う場合が多い気がする

    特に女性も自分で職を選択し、稼いでいくことや
    夢を実現する事に対して結構にがんばれる環境が用意されている昨今
    自分で自分の幸せを手に入れようとあがくことができる女性は
    すでに「男性に幸せにしてもらうこと」を
    いまいち自分自身の幸せに置き換えられずにいるのだと思う

    一方男性からしたら
    結構に「自分が彼女を幸せにしてやるぜ!」くらいのノリが大半だと言う事が
    こないだのパーティーで発覚

    つまるところ、そのスタートラインから
    食い違いが発生しているということ


    これはあくまで女性である私の一意見でして
    これを読んだ方が気を悪くさせるかもしれないので
    渡邊の戯言だと思って読んでいただきたいのですが

    実際に好評だった「例え」です

    女性にとって男性は
    『うどん屋さんの七味』
    であると

    まぁこれはなんでも言い訳ですが
    ポジション的なことです
    うどん屋さんに七味がないと
    ちょっとショックなんですよね
    なんだ、この店ないのかよって思います
    下手したら、相当お腹が減っていたり
    相当そこのうどんが単体でおいしくない限り
    他の店を探してしまうか、出てしまう場合も出てくる

    いやいや、私は七味かけないよって人でも
    きっとこれは少しでもご理解いただきたい

    そういうすごく大事な「スパイス」だと思うのです
    なくてはならない、そこに存在すべくして存在する
    しっとりと机の上に馴染んだ七味

    ちょっとかければほどよく辛ければ
    「おお、なかなかやるじゃない」となり
    ちょっとかけても今イチだったら
    「ふーん、一味ですか」みたいになり

    そして何よりも
    机の上にタバスコしか置いてないとかだと
    もっともっとおかしいわけです
    タバスコにはタバスコの居場所があるんです
    ピザ屋さんとか、パスタ屋さんとか

    まとめるとです
    女性だって結局人生の主役な訳です
    七味に全てを任せるほど
    うどんも甘くないわけです
    もしうどんに飽きたらパスタブームが来るかもしれない
    ホットドックや、ハンバーガーが食べたくなっちゃうかもしれない
    その時は、タバスコやマスタードと一緒に食べる
    それ、当たり前のことです

    なくたって生きて行けるかもしれない
    でも
    やっぱりないとだめなんです
    女性は、強くて弱くて強い

    ちょっと自分の予想を裏切るぐらいが
    男性ってかっこいいなって思うんです、本当に
    一味よりもクセがあるかもしれないけど
    予想や、制御の効かない七味だったり
    もしくは一味をこよなく愛する人もいるかもしれない
    下手をすれば本当の味を大きく変えかねない

    うどん全体の味ではなく
    自分には出し切れない味をそこに求めてるのです

    「添え物かよ」って思われるかもしれませんが
    そういうことじゃなくて
    (っていっても説得力がないかもしれないけど)
    大事なパーツなのです
    七味があって完成するうどん屋さんのように



    なんか話しがつながってないから
    いまいち伝わりにくいけど
    そういうことなんでないかと思ってました

    あー、文章にするといちいち伝わりにくいなぁ


    まぁいいや





    あ、今日はひさびさに実家に帰って来てます
    トラックとかほぼぐちゃぐちゃで
    河川敷の景色も変わっていて
    こないだの大雨の悲惨さを
    まざまざと感じました




    あ、このロゴはしばたりょうさんが作ったロゴです
    無断掲載します
    チーム磯GUY
    腹筋崩壊しないようにがんばります
    メンバーの方はご自由にお使いください


    BLUE TONE「テクノとアートとショートムービー」
                              vol 30

    2010/08/01
    @OZON http://www.ozon-sp.com/main/info.php
    OPEN&START 16:00〜


    くまたにたかし 個展 『森の記憶』
    【Gyarelly INTROART "ギャラリー イントラート"(名古屋 栄) 】
    7月27日(火)〜8月1日(日)
    http://www.intro-art.com/


    KELLy 占いページイラスト担当
    http://kelly-net.jp/

    美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/

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  • よかったね、と告知

    ここ数日間いろいろありました
    くまたにの個展の手伝いといいつつ
    時間とタイミングがあまり合わず
    なのにギャラリーで寝たりして

    生活がごったんごたんになってましたが
    お仕事も無事に進めつつ
    何とか生きてます

    くまたにの個展は本当に森になりました
    来てくださった方へのサプライズも無事に完了し
    すごくすごくあたたかな空間になっていました

    いろんなこと経験して
    そこでひねくれたり、歪んだりすることって
    意外と簡単で
    それでも自分の理想的なこととか
    単純に幸せなこととか
    エゴだって分かってても、奇麗事だって分かってても
    そういうことを追求できるってことは
    本当の意味の優しさなんだと思う


    そういう優しさは
    深くて、ちょっとしたことじゃ壊れない
    本当の絆のようなものを生むんだと思う






    ではでは、告知
    BLUE TONEです!

    またフラッシュドローイングで参加させていただきます
    楽しみ!
    今は本当に毎日毎日たのしいので
    そのなかのとってもステキなスパイスです

    毎回言っておりますが
    このBLUE TONE は私の原点と言っても過言ではありません
    お世話になっています
    少しは見てもらえるようになったかな
    少しは、人が呼べるようになったかな
    もっともっと還元したい。

    あったかい、あったかいイベントです


    --------------------------------------------------
     BLUE TONE「テクノとアートとショートムービー」
                              vol 30

    2010/08/01
    @OZON http://www.ozon-sp.com/main/info.php
    OPEN&START 16:00〜
    前売り 2000yen(1ドリンクチケット付き)
    当日  2500yen(1ドリンクチケット付き)
    --------------------------------------------------


    【BLUETONEとは??】

    �《DJ.Live》
    ・ダンスパーティーをメインとしたアートイベントであるため実力派ぞろい。
     名古屋が誇るテクノDJのプレイは是非とも体感すべき。
    見て聞いて楽しめるライブステージもありクラブ初心者でも楽しめるだろう。

    �Art
    ・造形美術、似顔絵、書画、イラスト、ライブペイント、アートパフォーマンスなど。
    展示の作家でも実際に人と話し、その場で作品を制作するなど積極性が高い。
    東京や大阪など、〔県外からの参加者も増え広がりを見せている〕

    �《ShotMovie》
    ・地元の若手作家による映像作品の上映。
    短編ではあるものの〔コンペでの受賞作品も多数〕
    過去の参加者の中に、現在は映画監督として活躍する者もいる。

    以上3点を基軸とし・・
    アーティストの表現のステージであると同時に 人との交流によって
    人脈を広げる場として、ジャンルも年齢も問わず様々な人々が集まる
    空間を創造し続けている。
    今回で8周年を迎え、回を重ねるごとに内容の濃いイベントになっており、
    これだけのコンテンツが同時に見られるイベントは・・・
    『BLUE TONE』ならではと言えるだろう。


    【今回の出演者】

    《DJ》
    ・NAKAHARA http://www.djnakahara.jp/
    ・ガッツ

    《Guest DJ》
    ・RocKEN

    《LIVE STAGE》
    ・SiRYU (HumanBeatBoX)
    ・asaZy  (VJ)

    《LIVE PAINT》
    ・minami
    ・磯貝剛
    ・COBA
    ・Vicky
    ・コンドウ
    ・渡邊春菜
    ・わんかっぷP

    《Costume Art》
    ・SHINJI  http://mixi.jp/view_community.pl?id=1158607

    《Short Movie》
    学生短編映画夏祭り!!

    《浴衣テロ》
    ・縁日の黒出目金

    《お目汚し》
    ・深海ブラザーズ



    ではではお待ちしてます!
    チケット取り置き含めお待ちしています
    私までメールかメッセください☆



    くまたにたかし 個展 『森の記憶』
    【Gyarelly INTROART "ギャラリー イントラート"(名古屋 栄) 】
    7月27日(火)〜8月1日(日)
    http://www.intro-art.com/


    KELLy 占いページイラスト担当
    http://kelly-net.jp/

    美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
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  • しげる!

    今晩から森作りにとりかかります

    茂らせてきますよ
    もりもりさせてきますよ!
    むっちゃ楽しみです!

    夜通しってのがまたね!
    うわほーい!
    差し入れ待ってマス☆

    くまたにたかし 個展 『森の記憶』
    【Gyarelly INTROART "ギャラリー イントラート"(名古屋 栄) 】
    7月27日(火)〜8月1日(日)
    http://www.intro-art.com/


    KELLy 占いページイラスト担当
    http://kelly-net.jp/

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  • 森の記憶

    くまたにたかし 個展 『森の記憶』
    【Gyarelly INTROART "ギャラリー イントラート"(名古屋 栄) 】
    7月27日(火)〜8月1日(日)
    http://www.intro-art.com/




    奇麗事

    ほんとうは好きだ

    奇麗事

    ほんとうは信じたい


    奇麗だけではない俗世の中にあるから
    美しいものは、美しく見えるんだろうか
    暗闇を歩いて来たからこそ
    光がまぶしくみえるのか

    私は
    正直そんなのどうだっていいと思う

    そんなこといちいち考えずに
    周りにどう思われようと
    本当に自分が良いと思った事は
    胸を張って正しいと主張する

    環境があろうが
    過去に何かあろうが
    身体に持つものがあろうが
    全ては自分の中に、全てはあなたの中に
    本当の本当の自分に戻れば
    やはり

    世界はあなたを中心に回っている

    そこにあるものを観て
    良いと思うか、悪いと思うか

    目の前に並べられた料理を口にして
    おいしいと思うか、まずいと思うか

    目の前の景色に触れて
    美しいと思うか、醜いと思うか

    死の中に宿る生のように
    生の中に宿る死のように
    抗えない事実
    代え難い真実

    あなたが動けば、世界も同様に変化する

    あなたの目、あなたの皮膚
    あなたの嗅覚、あなたの味覚が
    この世の中でいちばんに正しいものであるように

    どうか
    フィルタのない目でご覧下さい

    彼は今回の個展に、直筆のひとつの絵を描いています
    いろいろな思いを抱えながらも
    ただ、楽しんで描いています

    彼を中心に回る世界
    彼を中心に茂る森
    ギャラリーの中をめいっぱい染め上げます
    私も明日の夜からその手伝いをします
    それがとても楽しみです

    絶対など存在しないけれど
    皮肉や、葛藤をほどいて
    「奇麗事」を「奇麗」にできるように
    信じたくなるように

    それぞれの中心で回る世界は
    決して反発するものばかりじゃないはずだと
    信じられるように

    彼や私にできることは
    ただ、それを信じて作品を放つことだけなのだと思う
    そこから先は本当の世界に任せるだけ
    ボールを打つ手のストローク、力の居れ具合
    シェフがお皿から手を離す瞬間
    歌声の震えを空気に放つ瞬間
    そこから先は
    世界が決める事だから

    どうか、あなたの純粋な世界のままお越し下さい

    ここ数ヶ月間、彼の中で考え続けた事、巡った思考
    結論や答えじゃなくてもいいのだと思います
    彼の歩みの通過点をぜひ
    ご高覧下さい



    いろ葉 渡邊 春菜


    *明日最終日(作家在廊)
    くまたにたかし 個展 『花の記憶』
    【The Artcomplex Center of Tokyo(act4)】

    http://www.gallerycomplex.com/index.html



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  • 走り出したKELLy

    今日ポストをのぞいたら

    「ふわ〜
     あ、今月のKELLy届いてる〜・・」

    ガサ・・・


    ?!

    ?!!?!!!!





    オトコっ・・・!!!!

    二度見必至

    うわ〜、びっくりしたわぁ・・・
    走ってますねぇ、KELLyさん
    敢えてなのか実写(おもてなし武将)をつかわないんだ・・

    身に覚えのないゲーム雑誌が
    届いたかと思ってたじろぎました・・



    そんなこんなで
    今月もKELLyさんの占い継続しております!
    メインの絵は変わっていませんが
    左端のコラムだけ描き直してます
    どうぞよろしくおねがいします!





    昨日は私を応援してくれている人とお話ししてきて
    いろいろ分かっている立派な子なので
    私はそんなに何も言う必要ないんだろうなぁと思いつつ
    いろいろと語ってきました

    肩の力抜いて、生きて行こうって
    改めて思います

    あうー、今楽しい仕事してます!
    明日もがんばるぞー!


    くまたにたかし 個展 『花の記憶』
    【The Artcomplex Center of Tokyo(act4)】

    http://www.gallerycomplex.com/index.html



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    http://www.kate-beaute.com/

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    追伸
    ケリーのイケメン武将ポスター
    ゲット〜・・
    (わー、どうしよ〜!!)

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  • 省かない

    資料探しのために
    ちいさな
    古本屋さんに行ってきました

    ずーっとずーっと探していたら
    店長さんが一緒に探してくれました

    それでいろいろお話ししました

    その中で店長さんがふと言った言葉が
    とてもよい言葉だった

    「省かないで生きる」


    今はみんな無難なんだって
    買いもしない宝くじは当たらないって
    店長さんも言ってて、笑えました

    だから、かっこよくとか、楽にとか
    そう言うのはきっと
    味気ないんだろうなぁって思いました
    ばか正直に、全部手数踏んで遅れながら歩く人生は
    私はすごくかっこいいように思える
    生まれてから死ぬまで
    どうせずっと悩んでいるんだからって

    「90になった人だってみんな悩んでると思うよ」
    と言ってみえた言葉が
    昨日のおばあさんの涙にリンクしたり

    「ぼくはこの歳になって、
     いろんなことにどんどん興味が湧いて来て
     あれもしてない、これもしてない
     観てない本や、知らない映画もいっぱい出て来て
     それも体験しないで死ねないな!って思ったよ」

    と言ってみえて
    すごくいきいきしてみえました

    そうね、だから、だから
    なんというか
    これでいいんだなって思うんです

    自分の仕事とかは反省することいっぱいあるし
    どんどんレベルアップしていけるけど
    そういうことじゃなくて
    みんなひっくるめて
    これでいいのだって

    バカボンってすごい!(と今ふと思った)



    あー、仕事きまりますように!!なむ!



    あと本気でMac Book Pro買うか
    iMac買うか迷ってます!
    私のワークスタイルと財布には何が合う!!うがー!!
    どうせなら同時期でiPhoneに変えようかとも考えてます・・(セット割で)
    しかしリンゴ教だな!いい商売しとるわほんと!




    くまたにたかし 個展 『花の記憶』
    【The Artcomplex Center of Tokyo(act4)】

    http://www.gallerycomplex.com/index.html



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    きょうの絵は『それから私は抱きしめた』

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  • わらしべ

    前に隣りに住んでいたおばあさんは
    20年も前に旦那さんをなくして
    寂しい思いをしている方でした
    もう引っ越してしまったんだけど

    そしたらまたお隣の商店のおばあさんが
    さっき話しかけてくれて
    今年の5月に旦那さんが亡くなってしまって
    すごくさみしいって

    おばあさんは、よく外に出て来ていて
    私もよく出掛ける時に軽くあいさつをしていたりしたので
    なんとなく顔はしっている状態でした

    私ってそういう孤独とよく隣り合うみたいで
    その度に自分もいつかは例外に漏れず
    そういう体験をすることになるんだろうなと考えていました

    どんなに生きてたって
    徳を積んだって
    死には抗えないし
    生きている限り必ず死に向かっている
    どんなに愛していたって
    死は例外なく「別れ」としてやってくる

    というか、「やってくる」という表現は
    どこか違うような気がする
    死はゴールみたいに前方に存在して
    私たちがそこに向かって歩いているって感じだと思う

    とある本には
    『死はわがままな子どもたちを迎えにやってくる
     ベビーシッターのようなものだ』
    と書かれていたけど
    いろんな認識があるなぁ
    恐れたり、恐れを緩和させたり、もしくは抗ったり


    おばあさんはひどく寂しがっていて
    でもきっと慣れたご家族には弱音が吐き辛くて
    たまたま見かけた私にその寂しさをそっとこぼしたんだと思う
    「あんまり泣いた事ないのに」って言って
    私の前でご主人が亡くなった事を話して
    涙がこらえられなくなったみたいでした


    私には到底分かりきれない
    当事者じゃなきゃ分からない、その寂しさ
    恋人ができる前の寂しさとは
    未来に少しでも希望があるということを含めても
    また違う種類のなんだか絶望的な寂しさのように思えた

    自分が死ぬまでずっと
    手を伸ばしても、明日目が覚めても
    もう愛していた人とは会えない
    ましてや60年も連れ添ったパートナー、
    そんなの、やっぱり嗚咽したって仕方ない
    分かっていたけど、それでも辛い

    私もいつかそういうことと遭遇するんだろう
    私はその時どうやって過ごすのか
    全く検討もつかない

    そんな今の私には何もできないけど、ふと思った

    おばあさんと話し終わった後
    すぐに思い立った
    私が寂しかった時、ずっと側にいてくれた
    「こっくん」をあげようって思った

    こっくんはうさぎのぬいぐるみです
    デザフェスで釘と金槌を貸したお礼に
    カナダのぬいぐるみ作家さんからもらったものでした
    ずっといっしょにいたけど
    私はもう大分幸せになったし、寂しい事もなくなった
    だから、こんどはおばあさんの側にいてあげてほしいって思いました

    こないだ作った新作の試し刷りをしたA4の紙の裏に
    急いで手紙を書いて
    ぬいぐるみと一緒におばあさんに渡しに行きました

    お勝手からは娘さん(といっても私の母くらいの歳の方)が出て来て
    おばあさんを呼んでくれました

    おばあさんはあんまり泣かない人らしいのですが
    涙をぽろぽろ流して喜んでくれました

    「もう、おかあさんは気が強い人なんだから
     そんなに泣かないの」と
    娘さんもおばあさんを励ましながら喜んでくれました

    よかった、みんな笑ってくれた

    夕方の傾きかけたオレンジを帯びた光と
    笑顔がすごくすごく、きれいに見えた

    あぁ、うれしいなぁ
    よかったなぁ

    たった数本の白い釘が
    ぬいぐるみに変わって
    こんどはおばあさんとその娘さんの笑顔になった

    なんてわらしべ長者!!
    とてもいい気分です

    ここにいるのはそんなに長くないかもしれないけど
    でも、ここに越して来て良かったなぁ
    こういう日々を重ねて行く先に
    きっと未来があるんだろう
    私は抗えない、だからこそこうやって大切に
    いろんなことを考えて、
    できるだけたくさん気持ちのいい事をして
    歩いて行く


    くまたにたかし 個展 『花の記憶』
    【The Artcomplex Center of Tokyo(act4)】

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  • アリスだった

    小さいときから
    ずっと不思議に思ってた

    単純に目が慣れておかしくなってるだけなんだって思ってたけど

    どうやらこういう症状だったようです

    http://www.otona-magic.net/kenkou/700071.html


    偏頭痛も持ってるしなぁ・・



    『眼に障害がなく外界が通常と同じように見えていると考えられるにもかかわらず、一方では主観的にそれらが通常よりも極めて小さな、または大きなものになったように感じられたり、ずっと遠く、あるいは近くにあるように感じられたりする。』(Wiki)



    私はこの軽度のものっぽくて
    これだーって分かった時
    なんか昔年の謎が解けたって感じで
    少しすっきりしました


    いちばん始めに自覚を持ってこの症状を感じたのは
    小学校の高学年くらいだったと思う

    当時ピアノのレッスンに行っていて
    ピアノの先生がとってもおしゃべりが好きな人で
    先生は私の横に座ってよくお話しをしていました
    もちろんピアノのレッスンなので先生は結構至近距離で
    私は必然的に先生の顔をじっとみつめてお話しを聞くわけです

    そうやって先生の顔を見つめたまま数分感話しを聞いていると
    先生の顔だけが突然に大きくなったり小さくなったり
    小刻みな映像のように見えてくるんです

    週1のレッスンだったので毎週でした
    だから、「またこれだー」って思っていて
    なんか気持ち悪いので時々目線を外したりしないと
    くらくらして、どうにもお話しできませんでした
    一度そうなってしまうと目をそらしても
    また顔を見ればそういうふうに見えてしまうんです

    その症状が出ると、その映像ばかりに意識がいってしまって
    あんまり会話の内容が聞き取れなくなります
    でも緊張したお相手(ってほどでもないけれど)
    尊敬する方の真剣なお話しとかって、やっぱりこう
    しゃんと聞くべきだと思ってて
    目をそらしてお話しを聞くのは失礼だなぁって思っていたし
    別に話しの内容は好きなんですけど
    正直見続けるのは今思えばちょっとしんどかったです

    中学に上がっても治る事はなくて
    でもその頃にはもう普通になっていて
    きっと他の人だってこうなるだろうと勝手に思ってました
    レッスンを辞めたあとは
    もうあんまり人とそんな週1で長時間至近距離で
    面と向かって(結構一方的な場合が多いのですが)
    話しをする機会もなかったので気にはなりませんでした


    ただ大学上がっても、社会人になっても
    そうなるんですよね・・
    教授の話とか、偉い人の話しとか

    その度に頭の中で「あちゃー」って思った
    気持ちのいいもんではないです



    近頃彼と話していて、こういう話題になったので
    そういえば、私もこういうことあるなって思って話したら
    アリス症候群じゃない?ってことになり

    あーそうなのねって

    っていうかみんななるんじゃないのね(笑)とやっと悟る
    そしてなんか名前かわいいし
    どうでもいいけどなんかブームじゃないですか
    軽度なのでこんなのんきなこと言っていられるのですけども

    実家にいる時に繰り返し観た
    でっかいふかふかが突然ちっちゃくなちゃう夢とも
    関係あるのかな〜
    脳みそって不思議ですね・・・面白い

    まぁ診断受けたわけでもないけど
    別に私生活に支障が出るわけでもないし
    酷くなってるわけでもないし
    別に調べてもらわなくてもいいけど
    はっきりしないものって、なんか怖いから

    人に限らずね、一定のものを長く見続けられないなぁ
    遠近差がおかしくなっちゃうから

    だから私と真正面で話した事がある人で
    私があんまりまっすぐ見ないから
    落ち着かんやっちゃなぁ!とか怒らんといてください・・
    そう何分もまっすぐ見られる方が気持ち悪いでしょうが
    別にいやなわけじゃないので・・
    むしろ気を許している証拠だと思って頂ければ幸いです

    私と呑みたい人はカウンター席がオススメです(笑)




    はー、今日はずっと引きこもって
    プログラミングしてました
    こないだおさんぽした時の自然現象を参考に
    こもれびのプログラム作りました
    息を「フー」ってやると光がさわさわ動きます、わほーい!


    今日の絵は『切れ味の良い言葉』




    ■7月20日(火)〜7月25日(日)

    くまたにたかし 個展 『花の記憶』
    【The Artcomplex Center of Tokyo(act4)】

    http://www.gallerycomplex.com/index.html



    KELLy 占いページイラスト担当
    http://kelly-net.jp/

    美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/

    http://www.watanabe-haruna.com/

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  • THE SUMMER

    彼らは
    一体このコンクリートジャングルで
    何を捕まえようと言うのか


    今日丸の内から栄へ向かう途中出会った少年たち

    バケツと、虫かごと網をもって
    その姿はまさしく夏休み
    彼らの背中にはたくましさを感じました

    しかも会話がなんかわくわくしてて
    かわいかったし
    (盗み聴きまでしたんです、ごめんなさい)


    夢か!夢を捕まえろ!少年よ!
    このビル群の中にだって夢はあるぞよ
    夏休みはなんでもできそうな気がしてました
    空が高くて、気温も高いし、植物は元気だし


    ってね
    世間は夏休みなんですね
    私も夏休みみたいなもんです
    毎日。
    やーんむっちゃたのしいじゃーん!
    もっと楽しんどこーっと
    とりあえずベランダで二重飛びとかしとくか?!

    こんなんですみません
    でもやることはやってるので
    ご心配なく



    夏休みっていったらやっぱこれでしょう!!
    夏の決心

    なぜかこの声を聞くとポロリ(ネズミ)を思い出してしまう


    明後日からくまたにの東京の個展です
    お近くの方ぜひお越し下さい
    ■7月20日(火)〜7月25日(日)

    くまたにたかし 個展 『花の記憶』
    【The Artcomplex Center of Tokyo(act4)】

    http://www.gallerycomplex.com/index.html



    KELLy 占いページイラスト担当
    http://kelly-net.jp/

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